『息を合わせる』♪(^^♪

2025年10月31日
    来週木曜日は合唱コンクールです
    合唱練習もいよいよ佳境に入ってきました。
    この最後数日間で、合唱はもう一回り上手になります
    クラス全員がひとつの目標に向かって取り組めば、、、です。
    クラス一体となって、一つの同じ方向に向かって、
    メッセージを伝えていきましょうlaugh
    あと数日の練習でみんなに意識してほしいこと。
    指揮者に合わせて、クラス全体みんなで合わせて息を吸うこと。
    隣の人が息を吸っているのをお互いに感じながら、
    みんないっしょに息を吸いましょう。もちろん、
    指揮者もピアノ伴奏者もいっしょです

    そして担任の先生も一緒に息を吸っているはずです。
    特に歌の始まり。ピアノの前奏を聞きながら、
    歌い始める前の息を意識して合わせること。
    『息を合わせる』という言葉がありますが、
    まさに合唱のためにあるような言葉です。
    これができれば、合唱の8割は成功です
    プレ合唱コンで指摘されたような細かいところを意識して、
    パート練習に余念がありません。
    楽譜でp(ピアノ)やmp(メッゾピアノ)の
    記号が付いているところを、
    どのように歌いこなすか、、、
    本番当日は、ハーモニーの「美しさ」にも注目して
    聴いてください。
    こちらでは1年生がパート練習。
    男声パートが担任の先生と一緒に
    リズムに気を付けながら練習をしていました
    1年生も本番が近くなり表情が変わってきました。
    こちらでは曲の盛り上がりの部分を意識して
    熱心に練習していました。
    3年生の曲はレベルも上がり、盛り上がりの部分で
    どれだけ気持ちを込められるかが大事ですlaugh
    担任の先生も盛り上がりを体で表現しています。
    パート練習の後は、全体で合わせます。
    もうだいぶ曲の完成に近づいています。

    多くの合唱曲では、
    曲中で繰り返し出てくる言葉があります。
    どうして繰り返しているのか、、、を考えると、
    その部分をどうやって歌えばいいのか、、、に
    つながってくると思いますlaugh
     
    こちらでは担任の先生が生徒一緒に、
    歌詞に出てくる「あぁあ~」の部分に込められた
    思いについて話合いをしていました。
    何気なく歌ってしまいそうな「あぁあ~」ですが、
    込められた思いは壮大ですlaugh
    学級担任として今年初めてクラス合唱に臨んでいる
    O先生は、動画を撮影してその後の練習に生かしています。
    生徒も先生も頑張っています
    詩情を伝えるのには、強弱や抑揚とともに
    歌っている人の表情がとても大切です laugh
    口が開いてくると、生き生きした表情になってきます。
    生き生きしてくると、さらに口が開いてきます
    口が十分に開いてくると、次に目が開いてきます。
    いい表情で歌っていると、聴いている人に伝わります。
    歌っているみんなの視線が指揮者の手に集まり、
    歌声が見事にまとまってきました

    指揮に合わせて、息を合わせると、
    みんなの心が合います。

    それを感じながら残りの練習に取り組めるよう願っています。