生き方講座「浜松を学ぶ」

2025年10月16日
    学校行事が体育大会から合唱コンクールへと移り変わっていくこの時期。
    3年生は様々なことで大忙し!一息つく暇も中々ありません…。

    そでしの時間でも、それぞれが設定した個人テーマの答えを見つけるために、
    「今を生き、働く人」から多くの話を聴き、内容を吸収しています。
    先日は「戦争体験」や「介護・看護」に関わる方々から、
    「今、そしてこれからをどのように生きるか」について語っていただきました。

    火曜日に行われた生き方講座では、「農業」「漁業」「林業」「観光」「建設」「文化事業」「製造」の
    7つの分野において、この浜松に住む私たちの生活を支え、より良くしようと働いている方々に講師としてお越しいただきました。
    それぞれの講師の方々は、自身の職業についての説明から入り、
    「私たちの生活にどのように関わっているか」
    「その職業の魅力ややりがいは何か」
    「働いている上で大切にしていることは何か」
    など、多くのことを生徒に語ってくださいました!
    講座終了後、生徒からは
    「話を聴く前は正直興味がなかったけれど、その職業が浜松にはなくてはならない存在であることに気付き、魅力を感じることができた!」
    「浜松には『日本一』と呼ばれるものが沢山あることに気付くことができ、自分が住む浜松を誇りに感じた!」
    などと感想を聞くことができました。

    中学校という空間で生活していると、その外で働いている方々から直接話を聴くということは中々できません。
    今回得られたお話は、それぞれが持つ個人テーマの答えを導き出すために必要なカギになると思います。
    講師の皆様、貴重なお話をありがとうございました!