がん教育

2025年6月27日
    本日は、がん教育が行われました。
    浜松医療センターのがん専門医の方にお話をしていただきました。

    遺伝子が傷つくことによってがん細胞が生まれるなど、がんの仕組みについてお話しされているときは、
    理科の授業で学んだ細胞の仕組みを思い出して理解を深めている様子でした。
    がんになりにくくするためにできることは、
    ・塩分を取りすぎない
    ・過剰に日光に当たらない
    などDNAへのダメージを減らすことが大切であると学びました。

    また、
    ・適切な量の運動をする
    ・睡眠を十分にとる
    ・野菜を食べる
    など生活習慣を見直す必要があることを学びました。

    がんだけでなく、他の病気も予防できる大切なことばかりですね。
    がん教育の後は専門医の方に質問する時間がありました。
    年齢によってがんの症状が進むスピードが異なるのか、空気中にがんは存在するのかなどと、様々な視点から積極的に質問する生徒が多くいましたlaugh
    1人1人の質問が、がん教育に参加した全員の新たな気付きに繋がることができました。
     
    生涯に国民のうち2人に1人がかかると推測される状況を踏まえ、中学生のうちからがんについて学び生活習慣を整える必要性があることを学びました。
    今一度自分の生活を見直しましょう!