教育実習生の授業

2025年6月5日
    3時間目と4時間目は、3年生と2年生でそれぞれ
    教育実習生による理科の授業が行われました
    3年生の理科の授業では、ダニエル電池の仕組みについて
    生徒たちがタブレットを活用して考えていました。
    それぞれの電極で何が起こっているのか、どうして電流を取り出せるのか…。
    今まで習ったことを思い出しながら、一生懸命に考える生徒の姿がありました。
    みんなよ~~く観察していますね
    教科書やノートを使いながら観察した内容について理解を深め、最終的にタブレット端末を活用してまとめていました
    2年生の理科の授業では、質量保存の法則についての実験を行っていました。
    炭酸水素ナトリウムとうすい塩酸を密閉容器内で反応させると、
    化学変化が起こってシュワシュワっと何やら気体が…。
    容器内で起こっている反応に、生徒も興味を持って取り組んでいました。
    実験結果からどんなことが言えるかな?
    続いて5時間目には、2年1組で社会科の実習生による研究授業がありました
    石油や石炭に代表されるような資源の輸入先を調べるところから始まりました。
    石油や石炭、鉄鉱石、ボーキサイト・・・日本の最大の輸入先はどこだったかな??
    そして、貴重な資源を無駄にしないために、自分たちができることなどを話し合い、発表していました。
    「自転車に乗る!」
    「電気を消す!」
    「バスで行く!」
    など、多くの意見が出ていました。
    授業を行ったそれぞれの先生方は、実習が始まってから今日まで、
    授業の準備を進めるとともに、授業や学校生活を通して生徒たちと関わり、学んできました。
    今回の授業でも新たな発見や学んだことがあったと思います。
    そんな学びを大切にしながら、残りの実習をより充実したものにしていってもらえたらと思います。
    明日はいよいよお別れの日…。実習生との思い出を沢山作っていきたいですね
    最後に、授業が終わって、休み時間の元気な2年生たちsmileyでした。