本日、修学旅行の出発式が行われました。
実行委員の生徒たちが中心となり、持ち物や集合時間、行動のルールなど、旅行に向けた最終確認を全員で行いました。
長い時間をかけて準備してきた修学旅行が、いよいよ始まろうとしています。
式の中では、学年の先生方からも温かく、そして大切なお話をいただきました。
まず修学旅行担当の鈴木先生からは、「修学旅行実行委員の皆さんは、自分の時間を削ってまで、みんなのために準備をしてくれました。
だからこそ、その努力が無駄にならないように、一人ひとりがルールを守って行動してほしい」
という言葉がありました。陰で支えてくれた仲間の存在に感謝しながら、協力の気持ちを忘れずに過ごしていきたいですね。
続いて校長先生からは、「全員が楽しめる修学旅行にするためには、自分の欲望を最優先にせず、まわりの人のことも考えて行動することが大切です」というお話がありました。仲間との時間を大切にし、相手の立場に立って考えることが、きっとかけがえのない思い出につながっていくはずです。
さらに教頭先生からは、「地元・浜松の魅力と、訪れる京都の魅力の違いをぜひ感じ取ってきてほしい」とのお話がありました。普段の生活との違いに目を向けることで、新たな学びや気づきが生まれることと思います。
最後に、生徒全員で教頭先生に元気よく「行ってきます!」の挨拶をし、3日間の旅に向けて気持ちを一つにしました。
修学旅行は、ただの観光ではなく、学びと成長の場でもあります。仲間との絆を深め、たくさんの発見と感動に出会えるような3日間となることを願っています。準備をしっかり整えて、元気に出発しましょう!




