学級閉鎖が明けました

2024年3月14日
    3月11日(月)
    朝、教室に入った瞬間、
    目の前に広がる光景に、
    私は愕然としました。

    普段は、7時55分になると
    生徒たちの登校ラッシュを迎え、
    「8時00分着席」
    (生活予定帳、ま☆なびを提出した状態で。)
    目指して、教室内が活気に満ち溢れます。

    しかし、11日の月曜日の7時55分。
    教室の中は静寂な雰囲気に包まれ、
    時折、鼻をすする音や、
    (↑これは花粉症でしょうか。)
    悲しみの声が聞こえてきました。
    中には、目に手を当てる生徒もいました。
    (↑これも花粉症でしょうか。)
    なんと、教室の中には、
    14人の生徒しかいませんでした。

    そこから2年生は、
    2日間の学級閉鎖となってしまいました。


    そして本日、学級閉鎖を終えて、
    多くの生徒が登校してくれました。
    体調の方は、いかがでしょうか?
    まだ万全ではない人も、いたと思います。

    それでも、私たち2年職員は
    今日という日を心待ちにしていたため、
    皆さんに会えたことが何よりも
    嬉しかったです。
    学級閉鎖期間、
    2年職員は虚しさとともに
    生活していました。

    そして、普段いかに私たちが
    皆さんから幸せを貰っているか
    身をもって体感しました。
    いつも本当にありがとう。

    2年生でいられるのも、
    そして今のクラスでいられるのも、
    残すところ、あと僅かになりました。

    先週のドッジボール大会や3年生を送る会
    での皆さんのたくましい姿が、
    本当に頼もしかったです。
    多くの生徒が、
    最上級生になる準備ができていますね。
    2年生の残り数日で、
    芦田先生が学年だよりに掲げられている
    「原石」を磨いていきましょう。

    まだ自宅で療養中の皆さん。
    戻ってきてくれる日を、
    心待ちにしています。