価値を見つける力

2026年1月13日
    昨日までの3連休は、全国的に厳しい寒さとなりました。
    それに比べると今日は風も穏やかで、過ごしやすいなと感じます。

    新しい週の始まりです。
    フレッシュな気持ちで、スタートしましょう。
    2年3組は社会です。
    幕末から明治にかけての歴史について学習しました。
    1年2組は国語です。
    「”不便”の価値を見つめ直す」という意見文を学習しました。

    筆者の意見が書かれているところを見つけ、
    そこから、筆者が言いたかったことを要約する、という授業でした。

    文中に「不便でよかった、と感じたことはないだろうか。
    こう尋ねると、たいていの場合、けげんな顔をされる。」という表現がありました。

    教師から「けげんな顔ってどんな顔?みんな、けげんな顔をしてみて。」と言われ、
    生徒たちが戸惑いながら、それこそ”けげんな顔”をしている場面を見て、
    ほっこりと温かな気持ちになりました。
    普通、「便利なことはよいこと」、「不便なことは悪いこと」と考えてしまいがちです。
    そこをあえて、筆者は”不便”に焦点をあて、そこに価値を見出そうとしています。
    とても面白い思考であり、参考にすべき視点だと感じました。

    ”不便”なことにも価値を見出そうとする考え方は、
    すべてのことから学び、すべての事柄を自らの成長に生かそうとする姿勢につながります。

    社会が大きく変化し、先行きの見えない現在、
    想定外の不測の事態が起こることも考えられる今の世の中です。

    そのような時代だからこそ、そこに生きる私たちには、
    すべてのことに”価値”を見出し、”価値”あるものを生み出す力が求められていると考えます。

    人としての感性や生き方が、今ほど求められている時はない
    と言えるのではないでしょうか。(文責:教頭)