ゴールデンウィークに入りました。
今日はその合間の、学校に登校する日です。
だれかが言っていました。
「今年のゴールデンウィークは、祝日が土日と重なってしまって、休みを損したように感じる。」
「もっと、まとまった休みが取れたらよかったのに。」
確かにそうも思えますが、それでもお休みはうれしいものです。
飛び石連休になってしまい、まとまったお休みが取れないのは残念ですが、
見方を変えれば、学校や仕事で疲れる前に休養が取れる、体に優しい黄金週間とも言えます。
物事をよい方向に受け止め、
できるだけ前向きな気持ちで、進んでいきましょう。
3年3組は理科です。
塩酸の電気分解の実験を行いました。
分解した結果、水素ができていることを確認するため、
試験管にマッチの火を近づけました。
すると、「ポンッ!」と大きな音が響き、
思わずビクッとして、驚きの声があちこちであがりました。
2年1組は英語です。
春休みの出来事を英語で書くと同時に、
2人ずつ、教科担任とALTから、英語でインタビューを受けました。
インタビューでは、教員からの質問に対して、生徒は笑顔で答えていました。
「習うより慣れろ」という言葉がありますが、語学は積極的に話すことが、習得への近道です。
たとえ上手く話せなかったとしても、楽しみながらどんどん話していってほしいと思います。
理科にしろ英語にしろ、興味を持って取り組めば、いっそう楽しさが湧いてきます。
勉強は本来、楽しいものだと思います。
どうか、前向きに学習に取り組み、
驚きや喜び、楽しさや感動を、どんどん見つけてほしいと願います。(文責:教頭)