2025年10月

  • 燃えた 体育祭

    2025年10月31日
      今日も、昨日の体育祭についてです。
      生徒たちの、いきいきと躍動している様子を、感じ取っていただけたらと思います。
      企画や運営を実行委員が中心となって進め、たて割り団の応援を3年生が計画し1・2年生に教え、
      テント張りやグランド整備などの準備を全員で分担して行い、全校生徒と教員で体育祭を作り上げました。

      大変だったからこそ、
      作り上げた達成感や充実感、感動や連帯感などが格別なものになりました。

      生徒たちよ。
      あなたたち一人ひとりが、この行事を作り上げたことに、誇りと自信を持ってほしい。

      同時に、この行事は決して一人では作ることができなかったこと、
      周囲の人たちがいたからこそ成し遂げられたということを、忘れないでいてほしい。

      ともあれ、行事を通して生徒たちがまたひとつ大きくなったことを実感した体育祭でした。(文責:教頭)
    • 本日、校内体育祭を開催しました。

      たくさんの保護者と来賓の方々にご来場いただきました。
      誠にありがとうございました。
      どの場面も、どの生徒も、みんなが輝いていました。

      勝負事なので、勝った人、負けた人はそれぞれいます。

      でも、挑戦の意欲を持ってぶつかった人、最後まであきらめずに挑戦しぬいた人は、
      みんな自分自身に勝った人です。

      その気概、その心をいつまでも持ち続けてほしいと願います。(文責:教頭)
    • 駅伝大会

      2025年10月29日
        先週の25日(土)、浜名湖ガーデンパークにおいて浜松地区駅伝大会が行われました。
        雨が心配されましたが、最後まで無事に競技が行われました。
        女子も男子も、すべての選手が最後まで走り切りました。
        どの選手も、練習の成果をいかんなく発揮し、
        ほぼ設定タイムかそれ以上のペースで走ることができました。

        選手が懸命に走る姿に、胸が熱くなりました。
        どの選手も、よく頑張りました!
        走ることは、人生に譬えられます。

        たとえはじめにトップを走っていたとしても、
        最後まで走り切れなかったら、記録は残りません。

        たとえはじめは思い通りに走れず、悔しい思いをしていたとしても、
        投げ出さずに最後まで走り、ゴールすることが大切なのです。

        生徒たちよ。
        途中の順位は関係ない。最後まで粘り強く走れ。
        順位よりもなによりも、ベストを尽くして走り続けることこそが大事だからだ。

        君たちが今まで練習を続けてきたこと、そのものが素晴らしいことです。
        自分たちの努力に胸を張り、次の新たな課題へと挑戦していってほしいと思います。(文責:教頭)
      • 駅伝壮行会

        2025年10月28日
          先週の24日(金)、駅伝壮行会が行われました。
          これは、翌日の浜松地区駅伝大会に出場する、男女駅伝チームを励ますためのものです。

          体育館に全校生徒が集まり、生徒会が主催して行われました。
           
          3年間、駅伝の練習に参加してきた生徒、
          大会当日は用事で出場できないのに、練習を継続してきた生徒、
          当日に出場する選手が足りないため、選手になることを買って出た生徒など、
          多くのドラマが顧問から語られました。

          全校生徒からのエールを受けた生徒たちは、自信と決意にあふれて見えました。

          みんなからの応援を力にして、練習で積み上げてきたものをすべて出し切るよう、
          頑張れ!男女駅伝部!(文責:教頭)

        • 給食が再開して、2週間が経ちました。
          久しぶりの給食でしたが、だんだんと食べる量や時間の感覚が戻ってきましたindecision
          今では、どのクラスもおしゃべりを楽しみながら給食時間を過ごしています!

          今日の給食は、ソフトめん 牛乳 みそカレーソース さつまいもの姿揚げ 野菜サラダ です
           

          秋は、様々な食べ物が旬を迎え、「実りの秋」とも呼ばれます
          今日は、秋の味覚の代表「さつまいも」を使った献立です。

          八百屋さんから届いたさつまいもは、千葉県産の「シルクスイート」ですsad
          「シルクスイート」は、「春こがね」と「べにまさり」を交配して作られた品種です。
          「シルク」の名の通り、絹のようななめらかな食感と、甘すぎない上品な味わいを楽しめるさつまいもです。
          今回の姿揚げにぴったりの品種です

          さつまいもを揚げる時は、冷たい油の中にさつまいもを入れてから火をつけることをオススメします!
          低温でじっくり揚げることで、均一に火が通り、ホクホク感と甘みが増しておいしく仕上がりますfrown
           

          そして、今月の給食の献立テーマは、「丈夫な体を作る食事」です
          筋肉や血液、骨格など体をつくる大切な栄養素が「たんぱく質」です。
          今日の「みそカレーソース」には豚肉やみそを使い、たんぱく質を多く摂ることができるソースになっています

          ソフトめんによく絡むように、味と水分量を調整しながら煮込んでいます。
          出来上がり時にはしっかり温度も測り、安全な温度まできちんと加熱して完成ですlaugh
           

          いよいよ体育祭です!
          皆さんが全力で体育祭に挑めるように、たんぱく質をはじめ、栄養バランスの良い食事をしっかりと食べて、丈夫な体を作りましょう frown

          (文責:栄養教諭
        • バトンパスの極意

          2025年10月24日
            いよいよ来週は校内体育祭を迎えます。
            生徒会や専門委員会でも、体育祭の準備が進められています。

            長い間、工事(防球ネット、夜間照明の取り換え)をしていたため、
            グラウンドの手入れができませんでした。
            そのため、用務員さんや生徒の手で、草取りや整地などを急ピッチで行っています。
            各学級の体育の授業においても、体育祭種目の練習が行われています。
            2年1組では、長縄とスウェーデンリレーの練習を行いました。

            リレーでは、実際に走ったうえで、
            バトンパスのときのバトンの渡し方について2通りの方法を説明し、
            どちらがよいかを生徒に考えさせていました。

            また、足の速い子をできるだけ長く走らせた方が有利なため、
            バトンリレーをする生徒同士で、どの地点でバトンパスを行うかを話し合わせていました。
            物事がうまくいく秘訣は、”最高の作戦” と ”最高の行動” にあります。
            まずは、”最高の作戦” をみんなで考え、練習を繰り返すことが第1の重要事項です。

            そのうえで、練習の成果を発揮し、”最高の行動” ができるよう、
            当日を心身ともに良い状態で迎えることが第2の重要事項になります。
            体調管理をしっかりとし、当日にベストパフォーマンスができるようにしましょう。

            体育祭当日、生徒がはつらつと躍動する姿を楽しみにしています。(文責:教頭)
          • 正面玄関を入ってすぐに、かわいらしい ”ハロウィン” がお出迎えをしています。
            これは、5組の生徒が作ってくれたものです。

            階段を2階へ上がると、図書室前にも ”ハロウィン” の掲示が見えます。

            町なかを歩いても商店に入っても、いたる所で ”ハロウィン” に関するものを目にします。
            いよいよ10月も後半に突入したことを実感します。
            図書室の入り口にも、”ハロウィン” の飾りつけが、されていました。
            それをくぐって入室すると、目の前にもかわいらしいオブジェがありました。

            めっきりと涼しくなり、「読書の秋」に励むにはぴったりの気候になってきました。
            生徒には、お気に入りの一冊を見つけに、ぜひ図書室を訪れてほしいと思います。
            校内体育祭が来週に近づいてきました。
            縦割り団の応援練習が、先週から行われています。

            3年生が下級生に、ダンスの振り付けを教えている団、
            すでに全体の動きの確認に入った団、
            並び方や立ち位置を確認している団などさまざまでしたが、
            どの団も3年生がリードして、練習を進めていました。
            自分たちで応援の振り付けや掛け声、隊形移動を考え、それを下級生に教え、
            なおかつ、出来上がったものを客観的に判断して、よりよいものへと修正していく。
            その過程における3年生の苦労は、並み大抵のものではないと思います。

            練習を進めていく中で、3年生同士で意見が合わずに衝突したり、
            下級生がなかなか理解できずに気をもんだり…。
            上手くいかないことが多くて、
            だからこそ上手くいったときの喜びはひとしおで…。

            「感動」とは、心が ”感じて” ”動く” と書きます。
            心が感じて動くような経験は、そうそうできるものではありません。

            だからこそ、行事は大きな経験となります。
            だからこそ、行事は大きな学びの場となります。

            生徒たちよ。
            行事でいっそう大きくなれ!

            体育祭当日の雄姿を想像して、君たちの成長していく姿に喜びを感じながら、見守っています。(文責:教頭)
          • 書は人なり

            2025年10月22日
              今日は朝から雨です。
              昨日に比べ、さらに気温が下がりました。

              急な気候の変化は、体調を崩す原因になります。
              風邪などひかないよう、気をつけましょう。
              3年2組は英語です。
              関係代名詞を使った表現の仕方について学習しました。

              「What do you want to do in high school?」(高校へ行ったら、何をしたい?)
              という問題に対して、自分の意見を英文にするため、近くの生徒に相談をしながら作りました。
              1年1組は国語です。
              書写で、「日光」という字を書きました。

              この教室を訪れたのが、もう片付けが始まる時間だったため、
              多くの生徒の活動の様子を撮ることができませんでした。残念でした。
              「文は人なり」「書は人なり」という言葉があります。
              文章や字に、それを書いた人の人柄や中身が映し出される、という意味だと思います。

              私は字について、全く自信がありません。
              右下がりの文字になり、書類を記入するときに、常にコンプレックスを感じます。

              それでも、読む人が読みやすいように、丁寧に字を書くことはできます。
              その気持ちが字に表れるからこそ、「書は人なり」と言えるのだと考えます。

              自戒を込めて、丁寧な字を心掛けていこうと思います。(文責:教頭)
            • 給食、再開しました

              2025年10月21日
                今日は曇り空です。
                全国的にも、気温がぐっと下がるとのことです。

                私は朝、一旦は半そでシャツに袖を通したのですが、長袖に替えました。
                これからは、その日の気温と自分の体調との相談が続くことになりそうです。
                先週から給食が再開しました。

                給食室の工事のため、2学期が始まってから1か月ちょっとの間、持参弁当をお願いしていました。
                保護者の方々には、長い間、たいへんにお世話になりました。
                ご協力、ありがとうございました。

                久しぶりに、生徒たちは重い食器や食缶を持ち、教室へと運んでいきました。
                そして、協力し合って配膳をしました。
                どんなことでもそうですが、
                なくなってみて、初めてその有り難さが分かるものです。

                1か月と少しの間、給食がなかったことで、改めて給食の有難みを感じました。
                だからこそ、給食があることを決して ”当たり前” と考えてはならないと痛感しました。

                「いただきます」
                「ご馳走様でした」

                この言葉に感謝の思いを込め、毎日の給食をいただきたいと思います。(文責:教頭)
                 
              • 今日は、朝夕は曇り空でしたが、日中は青空が広がり気温も高くなりました。

                朝夕と日中との、気温差が大きくなってきました。
                こういう時こそ、体調を崩さないように気をつけていきましょう。
                今日は、浜松いわた信用金庫さんにご協力いただき、2年生を対象にマナー講座を行いました。

                これは、来月に予定している職場体験を前に、
                その心構えや、実際に職場で接する方々へのマナーについて学ぼうとするものです。

                企業が求めている人材とはどのような人か、
                それを踏まえて、どのような力を身に付けるべきなのか、など話の内容は多岐にわたりました。

                そのうえで、感じの良い返事やあいさつ、お辞儀の仕方などを実際に行いました。
                特に、お辞儀には会釈や普通礼、丁寧なお辞儀など種類がいくつもあり、
                場面によって使い分けることの大切さも含め、丁寧に教えていただきました。
                講師の方の「マナーとは、相手の気持ちを先回りして考え行動すること」
                との言葉が印象に残りました。

                姿や形だけが重要なのではなく、
                そこに、いかに心を込めるかが大切なのだと感じました。

                職場体験は、各職場の方々のご協力をいただいたからこそ実現するものです。
                その方々への感謝の思いを、決して忘れてはいけません。

                職場体験の当日は、感謝の思いをあいさつや返事に込め、
                有意義な学びとできるように、課題意識を持って取り組んでほしいと思います。(文責:教頭)