2025年1月

  • 立志の書

    2025年1月17日
      1月も半ばを過ぎました。
      3学期が順調にスタートし、学校としてのリズムも軌道に乗ってきたように感じます。

      寒さ厳しい毎日ですが、見上げると太陽が力強く照らしています。
      まるで「今日も一日、頑張ろう!」と語り掛けているようです。

      心に勇気と希望の太陽を持ち、今日も快活にいきましょう!
      2年生は立志の書を書きました。
      これは、2月に予定している立志式で披露する決意の書です。

      学校支援コーディネーターに学習ボランティアを募っていただき、
      3名の方に指導していただきました。

      「継続」「学」「努力」「全力」など各自が考えた言葉を
      決意を込め、厳粛な雰囲気の中でしたためました。
      志(こころざし)を立てる、ということは素晴らしいことです。

      自分は何を目指して生きるのか
      何のための人生なのか
      それが明確な人は、たとえ困難に一度は倒れたとしても、そこから再び立ち上がることができます。

      生徒たちよ。
      今日の書に込めた思いを忘れることなく、
      いつまでも向上の人生を歩んでほしいと願います。(文責:教頭)

       
    • 今年の運勢は…

      2025年1月16日
        今日は全国的に気温が低いとの予報で、空気が非常に冷たく感じます。
        ふと遠くに目をやると、校舎の向こうに舞阪灯台が、寒風に負けずに立っています。
        一昨日、昨日、そして今日の3日間にわたって、昼休みに「健康おみくじ」が行われました。
        これは、健康について関心をもってもらうよう、生徒会の保体委員会が企画したものです。

        おみくじには ”大吉” や ”末吉” などのほかに、健康に関する言葉が書かれていました。
        「朝、10人以上にあいさつしたら、運気があがる兆しあり」
        「部屋の換気を積極的にすると、頭がすっきりして授業に集中できる」
        「夜、スマホを見ないで寝ると、ぐっすり眠れるかも」
        「ラッキーアイテムは笑顔」 などなど、たくさんの種類がありました。

        おみくじの結果が出るたびに歓声と絶叫が響き、保健室前は生徒たちの熱気であふれていました。
        おみくじの結果が期待した通りであったとしても、
        またはそうではなかったとしても、
        それで自分の運命が決定されるわけではありません。

        今年の運勢は、自分自身が決める。
        自分の人生は、自分自身がつくる。

        そう決めて、前向きにいきましょう!(文責:教頭)
      • つれづれなるままに

        2025年1月15日
          地球温暖化のためか、昨年は世界中で過去最高の平均気温を更新した、
          というニュースを見ましたが、
          それでも、冬はしっかりとやってきました。
          どんなときでも四季は必ず訪れるという、確かな自然の摂理を感じます。

          そうだとすれば、今は凍えるような寒い日が続いていたとしても、
          いつか必ず暖かな春がやってくることも、また確かなことになります。

          冬は必ず春となる。
          その希望を胸に、今日も元気にいきましょう!
          図書室に入ると、「福袋」が目に留まりました。
          この「福袋」には、違うジャンルの本が3冊入っているとのことです。

          人が選ぶ本は、どうしても似た傾向になりがちです。
          たまには全く違うジャンルの本を読み、
          読書の楽しさや幅広さを感じてほしいという意図があるそうです。

          生徒たちよ。
          新しい年の新しい自分を探しに、「福袋」はいかがですか?
           
          2年3組は国語です。
          「徒然草」を学びました。

          「つれづれなるままに、日暮らし、硯に向かいて、
           心にうつりゆくよしなしごとを、そこはかとなく書きつくれば…」

          教師が本文を読み、それに続いて生徒たちも読みました。
          有名な一節であり、私も中学生のときに暗記したことを思い出しました。

          時を超えて今に伝わる名文は、これからも遥か未来へと伝えられていくことでしょう。
          しばしの間、私も生徒と一緒になって授業を聞いていました。
          3年1組は体育です。
          これからダンスを学んでいくにあたり、他校のダンス発表会の映像を見て、イメージを持ちました。

          これからどんなダンスを作り上げ、披露してくれるのか、
          今から楽しみです。
          過去から伝わるものを未来へ伝えたり、今までになかったものを新たに作ったり、
          学ぶということは幅広いものだと、つくづく感じます。

          生徒たちよ。
          今こそ徹して、学びに学べ!(文責:教頭)
        • 3連休明けの学校です。
          落ち着いた雰囲気でスタートが切れました。
          3年3組は理科です。
          太陽の一日の動きについて学びました。

          教師が、今朝の日の出や昨夜の日の入りの時刻は何時ごろだったかと、生徒に問いました。
          生徒たちは首をかしげているばかりでした。

          何気ない日常生活の中に、学びがあります。
          様々なことに関心を持つことが大切だと感じました。
          2年2組は英語です。
          何かと比較して表現する方法について学習しました。

          彼は(誰かと比べて)背が高い、
          彼女は(グループの中で)一番高くジャンプできる、など
          身の回りのことがらについて、英語で表現しました。
          「継続は力なり」と言います。

          冬の寒さに負けることなく、
          向学の思いを強く持って、学び続けてほしいと願います。(文責:教頭)

           
        • 冬、まっさかりです。
          太陽のぬくもりが、何よりもありがたく感じます。
          トイレ改修工事が行われています。
          外も寒いですが、校舎の中もしんしんと冷えています。
          その中を工事に従事する方々は、さぞ大変だろうと思います。
          かぜをひかないようにと、祈るばかりです。
          3年2組は社会です。

          昨年、経済の学習のまとめとしてレポートを作成しました。
          テーマは、「これでいいのか資本主義。格差と弱者を減らすには、どうしたらいいだろう」です。

          難しいテーマなのですが、生徒たちは自分の考えを論じました。
          次時からは、作成したレポートを互いに読み合い、交流によって学習を深める予定です。
          1年3組は英語です。
          「How was your winter vacation? 」(冬休みはどうだった?)を学びました。

          英語の質問に対して、「fun」「fine」「great」など英語で答えました。
          中には、冬休みの生活をこと細かく答える生徒もいました。
          学ぶことは自分を高めること。

          生徒たちよ。
          今こそ学びに挑戦しよう!(文責:教頭)
        • 今日も冷たい風が吹いています。
          見上げると、澄んだ青空が広がっています。
          今日は、1・2年生が県学力診断調査に挑戦しました。
          また3年生は実力テストに挑みました。
          どの教室でも、静かな中にも緊張感がありました。
          テストなので、難しい問題もあります。
          それでも、諦めることなく最後まで取り組む姿勢が大切です。

          どんな人であろうと、ベストを尽くす以上のことは誰にもできません。
          テストだから点数のことが気になりますが、
          それよりも、自分は最後までベストを尽くすことができたかどうか、
          言い換えれば、自分は自分自身に勝てたかどうかが、一番大切なことだと思います。

          ベストを尽くす ”クセ” が身につけば、大人になったときに必ず役に立ちます。
          学校生活に取り組む姿勢が、自分の人生をつくります。

          だからこそ生徒たちよ。
          ベストを尽くす人になれ!(文責:教頭)
        • 健康に留意しよう

          2025年1月8日
            今日は昨日よりも、いっそう空気が冷たさを増しています。

            予報では、週末にかけて強烈な寒波がきているそうです。
            ますます寒さが厳しくなります。
            かぜをひかないよう、気をつけていきましょう。
            毎月、地域の方が校内にオブジェを飾ってくださっています。
            今月も、1月らしい人形が飾られました。

            ほかの場所には書写の作品や図書室の本も展示されています。
            舞阪中に来校の際には、ぜひご覧ください。
            1年1組は英語です。
            英語を聞き取る、リスニングの練習をしました。
            2年1組は保健体育です。
            がん教育を行いました。

            がんについて学習するとともに、がん検診の必要性についても学びました。
            命は、何物にもかえることのできない宝物です。
            命があってこその勉強です。

            生徒たちよ。
            かけがえのない命を大切にするよう、
            くれぐれも健康に留意して、毎日の生活を送っていきましょう。(文責:教頭)
          • 令和7年がスタートしました。

            新たな1年の始まりです。
            新たな気持ちでスタートしていきましょう!
            朝、まだ寒い中を生徒が登校してきます。
            新たな決意を胸に抱き、新しい学期へと歩き始めました。
            年末から、校内のトイレ改修工事が本格化しています。
            今年は舞阪中学校も、新たな装いへと変わっていきます。
            寒さでピンと張りつめた空気の中、3学期の始業式が行われました。

            各学年の代表生徒からは、
            「無難ではなく挑戦を選ぶ」(1年)
            「最上級生へ向けての自覚と行動を」(2年)
            「中学校生活の有終の美と、高校生活への備えを」(3年)と、
            それぞれが、清新な思いあふれる決意を述べました。

            校長からは、穏やかな新年を迎えられたことに感謝の思いを話すとともに、
            「たとえ恵まれた環境にいたとしても、それだけで成長するわけではない。
             成長のカギは、常に自分自身の中にある。」と、飛躍の1年にするよう期待しました。
            「成長しよう!」という思いが、自己を大きく高めていきます。
            生まれ変わったような清新な決意が、生まれ変わったような自分自身へと大きく変えていきます。

            生徒たちよ。
            誰に遠慮することはない。
            たった一度の自分の人生なのだから、自分自身を大きく大きく成長させよう!
            新たな決意で、新たな1年のスタートを切っていこう!(文責:教頭)