2025年1月

  • 今日も寒い1日でした。

    でも、冬は必ず春となります。
    春はもう、すぐそこまで来ています。

    頑張っていきましょう!
    3年生は、体育でダンス発表会をしました。
    今日は、3年2組の発表会の様子を紹介します。

    体育の授業で、ダンスの選曲からフォーメーションやダンスの内容にいたるまで、
    すべてを生徒が考えて練習してきました。

    今日はその成果を発表する会です。
    発表の間際まで練習に励んだり、タブレットでダンスの確認をしたりしていました。

    発表会では、男女混合の2グループが、互いに披露しあいました。
    途中、観客からは応援の声や歓声があがり、
    演じる方も見ている方も笑顔の発表会となりました。(文責:教頭)
  • 今日は、非常に寒くなりました。
    舞阪ならではの強い風が冷たい空気を運んできて、いっそう寒さが身に沁みました。

    どの生徒もそうですが、特に3年生は入試を控えた大事な体です。
    体調管理をしっかりとしてほしいと願います。

    休養・栄養・睡眠をしっかりとって、この冬を乗り越えていきましょう!
    2年2組は社会です。
    明治新政府が、どのようなものを欧米諸国から取り入れ、近代化を進めたかについて学びました。

    江戸時代までの日本をどのように変えたのか、
    また、その変化は、後の時代にどのような影響をもたらしたのか、
    大きな歴史の視点をもって、理解してほしいと思います。
     
    1年2組は体育です。
    バレーボールをしました。

    まだ技能が身に付いていない状態では、ボールをつなぐことが難しいため、
    ワンバウンドまでよいというルールでゲームを楽しみました。
     
    これからも、寒い日がまだまだ続くようです。
    寒さに縮こまることなく、自分を鍛え伸ばしていけるように、
    元気出して頑張っていきましょう!(文責:教頭)
  • 今、図書室が熱い!

    2025年1月29日
      今日もよく晴れています。

      予報では、今後、全国的に寒さが厳しくなっていくとのことです。
      これから寒さが増していきます。
      体調を崩さないよう、気を付けていきましょう!
      1年3組は数学です。
      正多面体はいくつあるのか、考えました。

      正多面体とは、正三角形や正方形などの正多角形の面からできている立体のことです。
      考えるヒントは、一つの頂点に集まる面の数と、正多角形の角度です。
      一つの頂点に集まる角の和が360度よりも小さくないと、立体にはなりません。

      生徒たちは正三角形、正方形、正五角形…と順番に計算し、正多面体として存在するものを考えました。
      図書室をのぞいてみると、かわいらしいお守りが並んでいました。
      よく見ると、お守りの形をした栞でした。

      これは、本を借りた人にプレゼントする栞です。
      特に、高校入試を控える3年生を応援する、という意味が込められているとのことです。

      昨日も、3年生が連れ立って図書室で本を借り、お守り型栞をもらって喜んでいたそうです。
      もちろん、3年生でなくても、この栞はもらえます。
      図書室では、1月の新企画「福袋」が好評だそうです。
      これは、ジャンルの違う3冊の本が入っていて、中身は開けてからのお楽しみ、というものです。

      その人の興味や関心のため、どうしても選ぶ本は偏ってしまいがちです。
      そんなときに、まったく違うジャンルの本との出合いにより、自分の視野が広がることもあるでしょう。

      「はじめはとっつきにくい感じだったけど、読んでみたら面白かった。」
      「自分では絶対に選ばない本だったから、逆に新鮮だった。」
      などの声があがっているとのことです。

      「福袋」は今月で終了しますが、
      好評につき、このシリーズは名前を変えて継続していく予定だそうです。

      今、様々な企画で、図書室が熱くなっています。

      生徒たちよ。
      多くの本が待っています。
      ぜひぜひ、図書室へ足を運んでみてください!(文責:教頭)
    • 冬はなぜ寒いの?

      2025年1月28日
        昨日とはうって変わり、青空がまぶしく輝いています。
        風は冷たいですが、太陽の陽ざしを浴びて暖かな陽気となりました。

        「寒さに震えた者ほど、太陽の暖かさを感じる。
         人生の悩みをくぐった者ほど、生命の尊さを知る。」

        アメリカの詩人ホイットマンの言葉だそうです。
        本当に、そのとおりだと思います。
        なぜ冬は寒いのだろう?
        その理由に迫ったのが、3年3組の理科の授業でした。

        生徒は実感として、冬の方が南中高度が低いということを知っています。
        そこで、夏と冬の太陽の角度の違いをつけて、太陽エネルギーの線を一定間隔で描き、
        地面にどれだけのエネルギーが届いているかを確かめました。

        すると、確かに冬の方が、
        受け取ることのできる太陽エネルギー量は少ないということが分かりました。

        さらに教員から、太陽光パネルや久能山の石垣イチゴの話がなされました。
        それぞれ、冬であっても効率よく太陽エネルギーを受け取る工夫がされていることを理解しました。

        窓の外に見える太陽光パネルを見て、生徒から「なるほど!」との声が漏れ聞こえました。
        学ぶことで、冬が寒い理由やその仕組みを知ることができました。
        身近なことが理論的に理解できると、今までの自分から一歩成長できた気がして、
        心がワクワクしてきませんか。
        それが ”学ぶ楽しさ” であり、 ”生きる喜び” なのだと思います。

        学ぶ対象は自然だけにとどまりません。
        言語、数学、歴史、社会制度、音楽、美術、衣食住、パソコン、スポーツなどなど
        長い長い年月をかけ、人類が築き上げ、受け継がれてきた ”文化” について知ることができます。

        でも、どんなに学んでも、
        世の中には分からないことの方が、圧倒的に多いものです。

        だからこそ謙虚に。
        だからこそ貪欲に。
        生徒よ、学び続ける人であれ。(文責:教頭)
         
      • 1月の最終週は、曇り空でスタートしました。

        昼間でも太陽の光が差し込まないため、
        気温が上がらずに寒い一日でした。
        1年1組は国語です。
        返り点のついている漢詩は、どの順番に読んでいくかを学びました。

        返り点の読み方を理解することが、これからの漢詩の学習の基本になります。
        しっかりと基本をマスターしましょう。
        2年3組は道徳です。
        『桃太郎の鬼退治』について学習しました。

        ご存じの通り、この物語は、桃太郎が悪い鬼を懲らしめて終わります。
        その最後の言葉が「めでたし、めでたし」で終わっているのですが、
        はたして本当なのか?と考えたのがこの道徳でした。

        考えるきっかけは、鬼の子の「僕のお父さんは、桃太郎という奴に殺されました」という言葉です。
        立場が変わると、見方も感じ方もまったく変わってくることになります。

        だとするならば、「めでたし、めでたし」で終わるためには、
        桃太郎はいったいどうしたらよかったのかを考え、グループで話し合いました。

        「鬼がどのように宝物を集めたのか、しっかりと確認する」
        「もしも本当に悪いことをして集めたものならば、宝物をもとの人に返させる」
        「たとえ悪い鬼であっても、殺すのではなく反省をさせることが大事」
        などの意見が出されました。
        昔話というだれもが知っている素材から、物事をいろいろな角度から考える大切さを学びました。
        うわさや人の話をうのみにしたり、一面からだけ物事を考えたりすることは、時に失敗のもとになります。

        生徒たちよ。
        常に自分で確認したり、ほかの面から考えたりすることを忘れないでほしい。
        その姿勢を持ち続けることが、より大きな自分を作ることへ、つながっていくでしょう。(文責:教頭)
      • 20日(月)から始まった給食週間も、いよいよ最終日となりました。

        今日の献立は、
        米飯 牛乳 さばの照り煮 こりこりあえ 豆乳入りみそ汁 です。

        給食週間では、「免疫力アップ」「体力アップ」「脳力アップ」の3つの力に注目した献立を提供しました。
        今日は、「脳力アップ」がテーマです

        脳は多くのエネルギーを消費しているため、食事からしっかりと栄養を摂る必要があります。
        脳の唯一のエネルギー源であるブドウ糖をはじめ、脳の働きを高めるために必要な栄養素を含む食品を取り入れた献立になっています。
        また、よくかんで食べることも、脳力アップには欠かせませんindecision

        さばは、脳の働きを高めて頭の回転をよくする効果があるDHAを豊富に含んでいます。
        今日は、給食室で1時間ほどかけてじっくり煮て、照り煮にしました。
        生徒に大人気のおかずでした

        「脳力アップ」といえば!
        給食週間中は、「給食週間クイズ」を実施しましたsad

        魚や野菜の漢字や、肉の部位、いろいろな国の言葉、大根探しクイズなどなど・・・
        給食委員会の生徒が考えたクイズを、給食を食べながら楽しみました
         

        かなり難しい問題もありましたが、すぐに答えが分かる生徒がいたり、
        献立表を見て一生懸命答えを探したり、
        面白い問題にクラスみんなで笑ったり、
        いつもとは違う給食時間を楽しみましたwink

        「食」は、私たちの生活から切っても切れないものです。
        大人になるにつれて、だんだんと自分で食事を用意する時間が増えていきます。
        自分の健康を自分で管理することができるように、今は「食」について学ぶことが大切ですlaugh

        これからも、「食」に興味を持って過ごしてほしいと思います

        (文責:栄養教諭)
      • ナイスシュート!

        2025年1月23日
          このところ暖かな日が続いています。
          でも、今朝は曇りがちで、少し肌寒く感じます。

          1月も後半です。
          頑張っていきましょう!
          2年1組は体育です。
          男女に分かれて、バスケットボールの試合をしました。

          攻守の切り替えが激しい、なかなか白熱した試合展開でした。
          シュートが入っても入らなくても、そのたびに歓声が体育館に響きました。
          シュートが外れると悔しいですが、それは決して ”失敗” ではありません。
          そもそも、シュートを打とうとしなければ、 ”失敗” も ”成功” もあり得なかったのですから。
          本当の「失敗」は、 ”失敗” を恐れて挑戦すらしないことです。

          だからこそ、生徒たちよ。
          バスケットボールに限らず、
          挑戦しようとする気概だけは無くさないでほしいと願います。(文責:教頭)



           
        • 1月20日(月)から1月24日(金)は、学校給食週間です。
          そこで今回は、舞阪中の給食がどのように作られているのかご紹介します!

          舞阪中では、5名の調理員で約290食の給食を毎日作っています。

          今日の献立は、
          米飯 牛乳 スタミナ炒め 三色ごまあえ 野菜たっぷりおみそ汁 みかん です。

          毎年行われている高校生による給食コンテストで、令和5年度に最優秀賞を受賞した「浜松の食材でワクワク探検隊給食」を取り入れました。
          チンゲンサイやだいこん、じゃがいも、葉ねぎ、みかんなどの浜松市の地場産物をたっぷり使った献立となっています
          まずは、大量の野菜を洗って切る作業から始めます。
          給食を安全に提供するために、野菜は必ず3回洗います。真冬は水が冷たくて大変です
          野菜は、それぞれの料理に合わせた大きさに切ります。
          機械を使って切ることもありますが、今日はすべて包丁で切りました

          野菜をすべて切り終えたら、いよいよ調理開始ですsad

          スタミナ炒めは、静岡県産の豚肉とたまねぎ、しょうが、にんにくを炒め、しょうゆベースのたれで甘辛く味付けしました。
          仕上げにチンゲンサイを加えて完成です!
          出来上がり前には、必ず温度を測ります。給食を安全に提供するための大切な作業ですlaugh

          三色ごまあえはキャベツ、にんじん、コーンを使いました。
          給食で和え物を作るときは、野菜を必ず茹でてから作ります。
          85℃以上の加熱が必要ですが、野菜の食感を残すことも大切です。
          実はコツがいる作業です
          茹でた野菜を水で冷やし、水気を切ったら、調味料とすりごまを加えて和えて完成です
           

          みそ汁は、朝からさばの削り節で出汁を取るところから始めます。
          毎回の給食ごとに、出汁を丁寧に取っています。
          日によっては、校舎中に出汁のいい香りがする時がありますlaugh
          たくさんの野菜を、煮崩れないようにじっくり煮て、みそを加えて完成です!

          みかんは1つ1つ丁寧に洗い、クラスごとに袋に入れていきます。
          全クラスを数え終わるのに、なんと5分!調理員さんの早業です

          今日の給食は、このように作られていました!
          生徒達に1番人気だったメニューは、ご飯が進むスタミナ炒めでした

          3年生のみなさんは、残り28回で9年間食べてきた給食が終了します。
          残り少ない給食時間を楽しんでもらえるように、これからも安心安全でおいしい給食を提供してまいります。

          (文責:栄養教諭)
        • 今日も、太陽の暖かな日差しが届いています。
          日陰では空気が冷たいのですが、日当たりの良いところでは、ぽかぽかと春のようなぬくもりを感じます。
          太陽って本当に偉大だなと、つくづくと感じる今日このごろです。

          玄関前には、チューリップの球根やパンジーの苗が植えられています。
          本当の春が到来したとき、美しく咲きかおる日が今から楽しみです。
          1年3組は理科です。
          おもりが増えるとばねの伸びはどうなるか、その関係を実験で調べました。
          結果を表にまとめ、二つの関係性についてあらわしました。
          2年3組は音楽です。
          スペイン、ブルガリア、セネガル、中国などの世界の諸民族の音楽を聞き、
          それがどこの国のものかをクイズ形式で考えました。

          どの民族音楽も魅力的であり、その美しさに聞き入ってしまうほどでした。
          3年2組は英語です。
          「how to do~」(~の仕方、どのように~すべきか)の表現について学びました。

          学習した表現方法を使って、ペアで会話の練習をしました。
          植物にとって冬は蓄えの季節。
          やがて来る春に一斉に咲き誇るための準備をしています。

          人間が大きく育つのも、鍛えの冬があってこそです。

          生徒たちよ。
          今は学びに学び、養分をしっかりと蓄えてほしい。
          やがて来る春に、仰ぎ見るような立派な大樹へとなるよう、
          今は大きく大きく自分を育ててほしいと願います。(文責:教頭)


           
        • 今日は、午前中こそ曇っていましたが、
          次第に暖かな日差しが差し込むようになりました。

          午後になると、まるで春のような穏やかな陽気となりました。
          1年2組は体育です。
          エクササイズの動画を見ながら、みんなで体をほぐしました。

          はじめは照れくさそうに体を動かしていた生徒たちでしたが、
          次第に声を発しながら、音楽に乗ってノリノリでエクササイズをするようになりました。

          でも、後ろから見ていて一番ノリノリだったのは、
          結局は教員だったかもしれません。
          同じエクササイズをやるにしても、
          音楽にのせてリズムを刻むと、楽しい雰囲気になります。

          どんなことでも工夫次第で、楽しくすることができる例でしょう。
          何をするにも、楽しく取り組む工夫が大切かもしれませんね。(文責:教頭)