2024年9月

  • 熱闘!新人戦(1)

    2024年9月30日
      先々週から始まっている新人戦。その熱闘の様子をお伝えします。
      第1回目は、女子バレーボール部です。

      まだまだ暑熱の残る9/21(土)と22(日)、
      舞阪中学校を会場に、新人戦が行われました。
      保護者など多数が見守る中、女子バレーボール部が初戦を迎えました。

      この日は、暑さがぶり返し、体育館の中は、立っているだけで汗をかくほどでした。
      その暑さと初戦の緊張感と戦いながら、リーグ戦の1試合目、浜松北部中と対戦しました。

      1セット目を落とし、逆に2セット目は取り返すという、白熱した試合となりました。
      勝負の第3セットも接戦となったのですが、最後は力尽き、1-2で敗れました。
      試合後、悔しさから涙を浮かべる生徒もいました。

      リーグ戦の2試合目は、引佐北部・新居中と対戦しました。
      強豪チームでしたが、2-0で破る大金星を挙げました。
      生徒たちは感極まり、泣きながら抱き合って喜びを爆発させました。

      3チームが1勝1敗で並び、得セット数の差で1位となりました。
      次の日、決勝トーナメント1回戦で北浜東部中と対戦し、1-2で惜しくも敗れました。
      生徒たちは、勝っても涙、負けても涙を流しました。
      心が激しく動いたからこそ、涙が流れたのです。
      それほど、熱い熱い思いがあったという証拠です。

      この短期間のうちに、それほどの経験ができたということは、素晴らしいことです。

      本物の決意は、必ず行動として表れます。
      これからの女子バレーボール部の躍進が、いっそう楽しみになりました。

      生徒たちよ。次の大会へ向け、いっそう練習に励んでほしい。
      そして、次は勝って勝って勝ちまくり、感動の涙を流してほしいと願います。
      頑張れ!女子バレーボール部! (文責:教頭)
    • 体育祭(3)

      2024年9月27日
        今日も、先日行われた体育祭の様子をお伝えします。

        当日の午後は、応援合戦、生徒会種目、スウェーデンリレー、学級対抗リレーが行われました。
        全力で演技し、走り抜ける生徒たちへ、さかんに拍手と声援が送られました。
        体育祭は走る競技が多いため、走ることが得意な生徒の活躍する場面が多くなります。
        それを見守る生徒が、懸命に応援をしています。
        そこには、どちらが上とか下とかの関係はないと思います。

        得意なことを素直に表現できる。
        それを素直に応援できる。うらやんだり、ねたんだりしない。
        それって素晴らしいことだなと感じます。

        勉強が得意、料理が得意、歌が上手、絵が上手、あいさつがすがすがしい、手際よく整理整頓できる…
        だれもが、その人なりの個性や特技を持っています。

        生徒たちよ。
        自分自身を大いに発揮できるよう、もっともっと自分を磨いていってはしい。
        さらに、
        だれかが活躍していることに対して、
        素直に認めて応援できる、広い広い心の人に育ってほしい。

        体育祭という行事を通して、そう感じた一日でした。(文責:教頭)
      • 体育祭(2)

        2024年9月26日
          昨日行われた体育祭の様子をお伝えするシリーズの、第2回目です。

          午前中は徒競走、障害物競走に続いて、
          全学年による長縄跳び、各学年の僥倖種目、縦割りリレーなど、多彩な競技が行われました。

          全力で競技に取り組む姿が随所で見られ、白熱した戦いが繰り広げられました。
          それを応援する生徒たちも、声もかれよとばかりに、大きな声援を送りました。
          全力で跳び、駆け、最後まで諦めない。
          何事につけ、力を出し切って取り組む姿は、見ているものに感動を与えます。
          この日、舞阪中のグラウンドには、大きな大きな感動が、確かにありました。

          生徒たちよ。
          この力と情熱を、いつも、いつまでも持ち続けてほしい。

          それが、青春を生きるということだから。
          それが、これからの人生を大きく拓いていく原動力だから。

          生徒たちよ。大きく羽ばたいてほしいと切に願います。(文責:教頭)
        • 体育祭(1)

          2024年9月25日
            今日は体育祭の日。
            おかげさまでよい天候に恵まれました。
            多くの保護者や来賓の方々に見守られる中、無事に体育祭を行うことができました。

            グラウンドには終始、歓声が起こり、
            生徒からも、参観された来賓からも、「楽しかった!」との声が多くありました。

            今日から数回にわたって、体育祭の様子をお伝えします。
            写真から、生徒や保護者の方の歓声を感じていただければと思います。
            今回の体育祭のスローガンは
            「勝敗笑美戦(かっぱえびせん)」~勝っても負けても笑って美しく戦え!~

            このスローガンどおりに、勝ち負けはついても、どの生徒も、生き生きとした笑顔でした。
            それが何よりも、嬉しく感じられました。(文責:教頭)
          • 明日の体育祭に向け、今日は総練習を行いました。
            心配されていた天気でしたが、どうやら明日は無事に行うことができそうです。
             
            この夏は、連日の高温に加え、雨も多く降りました。
            そのため、グラウンド中に草が生え、体育祭に向けて、多くの生徒たちが草取りをしてくれました。
            その中でも、何度も草取りをしてくれたのが、ボランティア部でした。

            部活動紹介シリーズの最後は、ボランティア部です。
            2年生9名、1年生6名の15名で活動しています。

            ボランティア部は、今回のように校内だけでなく、
            街なかへ行って花の苗を植えたり、海岸まで行って清掃をしたりと、校外でも活動しています。
            だれもが生活しやすい環境をつくろうと、進んで行動しています。

            ひとのために、みんなのためにと行動できる人は、心が広くて清らかな人だと思います。
            そして、ボランティア部は日々の活動を通して、その心を磨いているのだと思います。

            ボランティア部の生徒たちよ。
            日々の活動に誇りをもって、自分らしく、無理をせずに活動していってほしいと願います。
            頑張れ!ボランティア部!(文責:教頭)


             
          • 部活動紹介の9回目は、吹奏楽部です。
            3年生3名、2年生5名、1年生16名の合計24名で活動しています。

            もうすぐ迎える体育祭で演奏する「君が代」やファンファーレ、
            潮鳴祭で演奏する曲などを、毎日練習しています。

            週間天気予報では、来週の体育祭の日は雨が心配されるため、
            「君が代」やファンファーレを録音し、当日演奏できないときのために備えます。
            晴れでも雨でも、吹奏楽部の演奏が体育祭に花を添えます。
            ご期待ください!

            撮影したこの日は、はじめは各教室に分かれてパート練習を行い、
            その後、全員が音楽室に集まって合奏をしました。

            聴く人に何かを感じてもらうには、楽器を自在に操るようになるだけでなく、
            奏でる音にどのような”思い”を込めるかが大切だと考えます。

            日々の練習に励む中で、技術と心を、いっそう磨いていってほしいと思います。
            頑張れ!吹奏楽部!(文責:教頭)
          • 部活動紹介の8回目は陸上競技部です。
            2年生7名、1年生23名の計30名で活動しています。

            まだまだ暑い日差しが降り注ぐ中、どの生徒も自己の能力向上を目指して、まじめに取り組んでいます。

            この日は、各自が苦手にしたり課題と感じたりしていることに対して、取り組みました。

            走力に課題を感じている生徒は、50mや走り幅跳びで歩幅を確認しながら走り、
            体幹やパワーに課題を感じている生徒は、メディシンボール投げや連続逆上がりに挑戦しました。

            その後、全員でリレーを行い、どの生徒も最後まで全力で走り切りました。

            自分が目指す目標へ向かって、
            自分の弱い心に負けることなく、
            頑張れ!陸上競技部! 
             
            次第に太陽は沈みはじめ、やがてすっかりと暗くなりました。
            気づくと、グラウンドの向こうに丸い月が姿を現しました。

            撮影した日は中秋の名月(9/17)でした。(文責:教頭)
          • 今日は男子卓球部を紹介します。
            1年生5名、2年生6名の計11名で活動しています。

            この日は、試合形式の練習に、どの生徒も真剣な態度で取り組んでいました。
            サーブの強弱やコースを工夫して、いかにゲームの主導権を握るかを意識しながら練習しました。

            「心で勝て。次に技で勝て。ゆえに、練習は実践。実践は練習。」と言った人がいます。

            日々の練習で、実践の場面を想定して、いかに全力で取り組むことができるか。
            それが、実践のときに伸び伸びと、まるで常日頃の練習のときのように力を発揮できる秘訣だと思います。
            男子卓球部の強さの理由を垣間見た気がしました。

            迫る新人戦に向け、新チームは新たな目標を掲げて練習に励んでいます。
            今の努力が結実する日を目指し、
            頑張れ!!男子卓球部!(文責:教頭)
          • 部活動紹介の6回目は女子卓球部です。
            1年生4名、2年生6名の10名で活動しています。

            この日は、打ち込むコースや強さに気を付けながら、主にサーブの練習に取り組みました。
            何度も繰り返し繰り返し、集中して行っている姿が印象的でした。

            練習場所の格技場は、部活動時には西日が当たり、室内はかなり暑くなります。
            その中で、汗をかきながら我慢強く、また粘り強く練習に励む姿勢は、素晴らしいと感じました。

            簡単に手にしたものは、失うのも簡単です。
            大変な環境の中で、苦労して身に付けたものは、きっと本物の力となることでしょう。

            先輩が築いてきた良き伝統を引き継ぎつつ、
            いっそう大きく羽ばたいていってほしいと願います。

            頑張れ!女子卓球部!(文責:教頭)
          • 新人戦壮行会

            2024年9月13日
              天高く突き抜けるような青空が広がっています。
              暑さは依然として残っていますが、どこか、今までと違うような気もします。
              少しずつ、次の季節へと向かっているのかもしれません。
              来週から新人戦が始まります。
              今日は、全校を挙げて、新人戦壮行会を行いました。

              各部の部長から、緊張しながらも、力強く、また清々しく抱負が語られました。
              生徒からはさかんに拍手が送られました。

              応援団からエールが送られ、選手代表からは感謝と決意の言葉がありました。
              青春の失敗とは、
              上手くいかないことではなく、挑戦すらしないことだと、聞いたことがあります。

              新人戦は新チームの初めての公式戦。緊張するのが当たりまえです。
              だったら、あとから笑って話せるくらい、思い出に残る挑戦をしてほしいと思います。

              生徒たちよ。
              頑張れ!雄々しく挑め!
              自分の弱い心に負けることなく、思いっきり楽しんでほしいと心から願います。(文責:教頭)