心配された台風も、熱帯低気圧に変わりました。
まずは、ほっとしています。
そうは言っても、雨の心配がなくなったわけではありません。
用心を忘れずに、日々を過ごしていきたいですね。
朝、校内を回っていたときに、遠くから生徒の声が聞こえました。
「おはようございます!」
元気なその声に振り返ると、2人の生徒が自分に向けてあいさつをしてくれたものでした。
生徒との距離は30m以上離れており、
たとえ気づかずにそのまま素通りしたとしても、何の問題もないものでした。
そこを、わざわざあいさつしようと思い、実行してくれたことがうれしかったです。
北原白秋の詩だったかと思いますが、
「バラの木にバラの花咲く。なにごとの不思議 なけれど。」という一節を思い出しました。
”バラの木にバラの花が咲いた。普通のことだけど、考えてみればすごいことだ”という意味だと思います。
この生徒にとってみても、普通のことだったのかもしれません。
ですが、たった一言のあいさつが、何とも言えないほのぼのとした思いを与えてくれました。
「ウェルビーイング」(幸福・充実・満足)という言葉がさかんに使われ始めてきた昨今ですが、
それは、なにも特別なことではなく、身近な普段の生活の中にあるのかもしれないと感じました。
1年1組と2組は英語です。
それぞれの教室で、ICTを活用した授業を行いました。
1年3組は数学です。
1学期に学習した内容について、復習しました。
3年3組は体育です。
体育館でバドミントンを行いました。
体育館の反対側では、2年2組が体ほぐしの運動をしていました。
腰につけたビニールひもを取り合い、体を動かす楽しさを感じていました。
いよいよ、2学期の授業が始まりました。
明日は3年生は県学力診断調査が、1・2年生もそれぞれ課題テストがあります。
頑張っていきましょう!(文責:教頭)