2024年7月

  • 現在、中体連の県大会が始まっています。

    先日行われた県通信陸上競技大会では、
    男子4×100mリレーで舞阪中チームが見事1位となり、東海大会と全国大会への出場を決めました!
    また、女子低学年4×100mリレーも1位となり、東海大会への出場を決めています。
    さらに、男子200mや女子円盤投げ、女子走高跳びでも東海大会出場を勝ち取り、
    女子総合1位に輝きました!  
    おめでとう!陸上競技部! 本当に頑張り抜きました。

    さて、吹奏楽部です。
    今週末には吹奏楽コンクールもスタートし、西部地区大会が行われます。

    今日は本番を想定し、第1音楽室を舞台にして、
    観客(職員室にいた多くの先生方)の前で、入場から演奏、退場までを通して行いました。
    約6分の演奏の中で、音楽の特徴がいろいろと変化する楽しい曲を披露しました。
     
    今年度、吹奏楽部はたくさんの新入部員を迎えました。
    わずか数か月の間で、ここまでまとまるためには、大変なことも多くあったことと思います。

    しかし、今日の演奏はもちろんのこと、入退場の動きにいたるまで、全員が一つにまとまっていました。
    また、全員が演奏に集中し、一生懸命取り組んでいた姿は、大変に素晴らしいものでした。

    明後日の本番も、ぜひ、ステージを楽しんできてほしいと思います。
    がんばれ!吹奏楽部!  (文責:教頭)
     
  • 1学期終業式

    2024年7月19日
      梅雨明け宣言が出され、いよいよ本格的な夏の到来です。

      夏は鍛えの季節。
      暑さに負けないで、自分をひと回りもふた回りも、大きくさせていきたいものです。
      72日間の1学期が終わります。
      今日は、1学期を締めくくる終業式を行いました。

      気温がぐんぐんと上がり、たいへんに暑い中だったため、
      各教室を結び、リモートで終業式を行いました。

      各学年の代表生徒から、1学期を振り返っての言葉があったあと、
      校長からは、パリオリンピック・パラリンピックへ出場する選手に負けずに、
      自分への挑戦をしてほしいとの話がありました。

      ALTとのお別れの会のあと、部活動等で活躍した生徒の表彰が行われました。
       
      あっという間に過ぎた1学期でした。
      きっと、夏休みも、あっという間に過ぎ去ってしまうでしょう。
      もっと言えば、青春とよばれる時期も、あっという間なのかもしれません。

      だからこそ生徒たちよ。
      輝く短いこのときを、大切に大切に過ごしてほしいと願うばかりです。(文責:教頭)
    • 今日は抜けるような青空が広がっています。
      ”夏”の本格的な到来を感じます。
      1年1組は家庭です。
      コンビニで買った昼食(おにぎり、カップラーメン、フランクフルト)は、何が問題なのか、
      グループで話し合いました。

      栄養の偏りや塩分接種の面など、さまざまな問題点について確認しました。
      2年3組は体育です。
      今年度最後の水泳なので、終わりごろに、自由に泳いだりボールで遊んだりする時間を設定しました。
      1年3組は美術です。
      自分の作品に付ける名札に、作品のタイトルや工夫した点について書き、
      それを英語やフランス語などに翻訳して作りました。
      3年3組は理科です。
      遺伝情報を伝えるDNAについて学習しました。
      いよいよ明日は終業式です。
      1学期をしっかりと締めくくり、有意義な夏休みにしましょう。(文責:教頭)
    • 校内のセミが、本格的な大合唱を始めた気がします。
      梅雨が明けるのも、もうすぐだと思われます。
      1年2組は技術です。
      タッチタイピング(キーボードを見ないでキーボードの入力を行うこと)に挑戦しました。

      2学期のテストに向けて、
      少しずつ上達できるように、頑張ってほしいと思います。
      2年1組は数学です。
      できなかった問題を互いに教え合い、解き方のヒントを確認しました。
      3年3組は社会です。
      日本国憲法の内容について学習しました。
      3年1組は数学です。
      確実に計算処理できるよう、さまざまな式の問題を解きました。
      今後、暑さがいっそう厳しくなっていくと思われますが、
      負けずに頑張っていきましょう!(文責:教頭)
    • お手本をよく見て…

      2024年7月16日
        朝方は雨が降りましたが、心配されるほどの雨量ではありませんでした。
        次第に雨も止み、雲の間から陽射しも差し込んできました。
        図書室をのぞくと、入口に風鈴をかたどった折り紙が飾られていました。
        見ていると、涼し気な気分になりますね。
        2年2組は国語です。
        書写の行書に挑戦しました。

        行書の特徴をつかむよう、お手本をよく見ながら清書しました。
        2年3組は英語です。
        外国には人名のつく空港がありますが、日本にもあるという話題になり、生徒は興味を持ちました。
        実在した人物だけでなく、有名なアニメの人物名がついている空港もあるのだそうです。
        1年3組は社会です。
        アジア州の中でも、食文化が違うのはなぜか、地形や気候を手掛かりにして理由を考えました。
        3年2組は英語です。
        学習した内容を、ワークシートで確かめました。
        今週で1学期も終わります。
        しっかりと締めくくりをしていきましょう!(文責:教頭)
      • 水しぶきを上げて

        2024年7月12日
          昨日から、雨が降ったり止んだり、
          時おり、強い雨が勢いよく降ってきたりという天気の繰り返しです。

          連日の猛暑のため、ついつい忘れかけていましたが、
          今は梅雨だということを、改めて思い出させられました。

           
          3年1組は体育です。
          雨の合間に、水泳を行いました。

          水しぶきを上げながら、気持ちよさそうに泳いでいました。
          3年2組は英語です。
          新出単語の意味を、タブレットを活用して調べました。
          2年1組は数学です。
          さまざまな文章問題を解きました。
          1年2組は社会です。
          アジア州の特徴を、気候や人口の面から調べました。
          夏は鍛えの季節です。
          いよいよ本格的な夏へと向かっていきます。

          暑さにも、ジメジメにも負けずに、がんばっていきましょう! (文責:教頭)
        • 7月も中盤に入りました。
          気がつくと、1学期も残り1週間です。
          しっかりと学習の締めくくりをしていきたいですね。
          3年3組は理科です。
          新しい単元に入り、生物の成長と増え方について学習していきます。

          ガイダンスとして、人間の爪や髪の毛はどうやって伸びるのかと問いかけました。
          生徒たちは、自分の経験をもとに、予想していました。
          3年1組は数学です。
          解の公式について学習しました。
          さっそく問題にあたり、学んだ内容について確実な定着に努めました。
          2年2組は理科です。
          光合成について学びました。

          色の変化で、酸性か中性かアルカリ性かがわかるBTB液を使って、
          光合成によって二酸化炭素が使われたことを調べる実験について学習しました。
          1年3組は美術です。
          校内の印象に残った風景や場所を撮影し、色を塗ることを完成させました。
          今後、互いの作品を鑑賞し、感想やアドバイスを伝え合います。
        • 心の教育講座

          2024年7月10日
            先週の7月5日(金)、3年生の「心の教育講座」を行いました。
            これには、講師として、”しらい助産院” の 白井まなみ先生をお迎えしました。

            「心の教育講座」は、性教育を通して、
            自分の心や体、家族、絆や繋がり、また人生などについて、「感じて考える」講座です。

            3年生は、1年時と2年時にも白井先生の講座をお聞きし、
            学びを積み上げてきました。
            今回は最後の講座となります。
             
            1年、2年で学んだことをベースにして、
            今回は、これからあるかもしれないことがらに対して、前向きに考え、
            グループで話し合って答えを出していく活動を行いました。
            内容としては、男女関係のトラブルです。

            自分事としてとらえ、本音を言い合えるよう、男女が別々のグループになり、
            女子は女子の立場から、男子は男子の立場から、どのように対応していけばよいかを話し合いました。

            この日の生徒の感想については、学校保健だより「すこやか」に掲載する予定です。
            生徒たちが自分事としてとらえた真摯な様子が伝わってくると思いますので、ぜひ、ご一読ください。
             
          • 先々週の6月30日(日)、男子卓球の浜松地区大会(団体戦)が、湖西アメニティで行われました。
            舞阪中は予選リーグを1位で通過し、決勝トーナメントへ挑みました。

            1回戦は浜名中に3-0で、2回戦も与進中に3-0でそれぞれ勝ち、
            準決勝へと駒を進めました。
            準決勝の浜松南部中戦では、互いの意地と意地がぶつかる白熱した試合となり、
            2-2の同点で、ダブルスの結果を待つだけとなりました。

            応援する選手も応援席の保護者も、祈るような思いで戦況を見つめていましたが、
            この緊張する場面で、選手たちは苦しみながらも勝利を手にしました。

            迎えた決勝は、強豪の浜松修学舎中との対戦でした。
            ここ数年、何度も決勝で立ちはだかってきた難敵であり、どうしても超えたい相手でした。

            今回は、どの選手も決して気持ちで負けてはいませんでした。
            修学舎中から2セットを取る選手が続出し、確実に相手を追い詰める展開となりました。
            最後は1-3で敗れはしましたが、堂々の準優勝となりました。
            縦274㎝、横152㎝という小さな卓球台の上で、たった40㎜のボールを、
            ある時はコースいっぱいに、ある時は目にもとまらぬ力強いスマッシュを、互いに打ちあうスポーツです。
            瞬時の判断と反応、そして集中力が要求されます。

            また、たとえ思い通りのプレーができずに失点したとしても、試合はただちに再開されます。
            自分で気持ちを切り替えると同時に、
            自分のプレーの良くなかったところをすぐに修正しなければなりません。
            なんと過酷なスポーツかと、観戦していて、しみじみと思いました。

            次の大会へ向け、生徒たちは今日も練習をしています。
            日々の弛まざる努力が、大会において一つでも多く納得できるプレーを生む源泉とするなら、
            地道な日々の練習こそが、自らを大きく成長させる”実践”となります。

            生徒たちよ。練習こそ”実践”ととらえ、大会は自分を高める”練習”と思って伸び伸びと挑み、
            さらにさらに大きくなっていってほしいと切に願います。
            がんばれ!生徒たちよ! (文責:教頭)
          • 先々週のことになりますが、
            6月29日(土)に、湖西アメニティにて、女子卓球の浜松地区大会(団体戦)が行われました。

            舞阪中は、予選リーグを1位で通過しました。
            控えの3年生も出場し、チーム全員で勝ち取ったリーグ1位でした。
            決勝トーナメントでは、1回戦 舞阪中3-0冨塚中、
            2回戦 舞阪中3-0浜松南部中と順調に勝ち進みました。

            迎えた準決勝では、強豪の浜松修学舎中と対戦しました。
            善戦したのですが、0-3で敗れました。

            直後に3位決定戦へ回り、北浜中と対戦しました。
            敗れた直後であり、難しい試合ではありましたが、3-0で勝利し、県大会への進出を決めました。
             
            負けたあとに気持ちを切り替え、新たな思いで戦いに挑むことは、とても大切なことです。
            最後を勝って終えることができたことは、必ず次につながります。

            人生も同じです。
            たとえ一度は負けたとしても、投げ出すことなく次にベストを尽くすことが、
            長い目で見たときに、”勝ち”へとつながります。

            生徒たちは部活動を通して、今まさに、人生の糧を学んでいます。
            生徒たちよ。どうか次の県大会においても、雄々しく学んでほしい。
            この夏を通して、さらにさらに大きく成長することを願っています。 (文責:教頭)