部活動特集の3回目は男子バスケットボール部です。
体育館に入ると、活気ある声が飛び交っていました。
男子バスケットボール部が元気に活動をしています。
男子バスケットボール部は、春に行われた大会において
あと少しでシード校を倒して上位大会へ、というところで惜敗し涙をのんでいます。
だからこそ、この夏に掛ける意気込みには大きなものがあります。
シュート練習のあと、ディフェンスをつけた2対2や3対3を行いました。
設定した時間の中で、ディフェンスからオフェンスへ、そしてまたディフェンスへと、
試合に即した練習を行い、実践感覚を身に付けました。
得点を決められたあとの速攻、また、シュートを決めたあとの守備と、
目まぐるしく攻守が交代する中、生徒は独創的なパスやあざやかなシュートを繰り出していました。
試合が始まれば、選手に任せられている部分が大きな競技です。
だからこそ、いかに自主性と独創性を発揮できるかが試合の鍵になります。
そのために必要なのは、飽くなき向上心です。
生徒たちよ。日々の練習で己の心に勝ち、試合を心から楽しめる度量をつけてほしいと願います。
それが、自分の人生を生き抜くときの、大きな力となります。
情熱燃やせ!
がんばれ!男子バスケットボール部! (文責:教頭)