• 2学期終業式

    2024年12月20日
      朝日を浴びて、校舎が輝いています。
      今日は2学期終業式です。
      体育館に全校生徒が集まり、終業式が行われました。
      2学期を振り返り、各学年から代表生徒の言葉がありました。

      校長式辞では、
      「自分をよくしていくのは自分自身。誰かを頼るのではなく、行動を開始しよう。」
      「何度、失敗したとしても、自分の理想へ向かって努力を続けよう。」
      などの話がありました。
      終業式後、表彰披露が行われました。
      多くの生徒が校長先生から、表彰されました。

      舞阪中学校としても、「健康教育優良学校表彰」や「中体連新人大会女子の部総合で市内5位」など、
      輝かしい成果を収めることができました。
      冬休みは、けがをしたり病気になったりすることなく、
      有意義な時間を過ごしてほしいと願っています。

      生徒たちよ。
      3学期の始業式に、また元気に会いましょう!(文責:教頭)
    • 投影図を描こう

      2024年12月19日
        空気の冷たさが、いっそう増してきました。
        今日も、冬です。
        1年2組は技術です。
        設計図の書き方について学習しました。
        実際に、正投影図を描いてみました。
        1年3組は英語です。
        英語で、家族を紹介することに挑戦しました。
        明日は終業式。
        生徒たちは長い長い2学期の間、よく頑張りました。

        明日は、全生徒が晴れやかな笑顔で登校してくることを待っています。(文責:教頭)
         
      • 今日も寒い日でした。
        気が付けば、中庭に寒椿が咲いていました。
        舞阪中では、今年度から来年度にかけて、小規模改修工事を行うことになっています。
        第一段階として、北校舎のトイレ改修工事が始まりました。

        工事業者の人たちが校内に入り、着々と準備を進めています。
        冬休みに入ったら、コンクリートの床を取り剥ぎ、約4か月間かけて新しくしていく予定です。
        3年1組は家庭です。
        トートバッグを製作しました。

        ミシンで縫ったり、アイロンがけをしたりと、それぞれの過程を丁寧に取り組んでいました。
        年を越したら、3年生はいよいよ中学校最後の3学期を迎えます。
        自分の希望の未来へ向けて、ますます勉学に励んでいってほしいと思います。(文責:教頭)
      • 12月も半ばを過ぎました。
        この時季らしい、冷たい気候になってきました。

        終業式まであと1週間。
        寒さに負けて縮こまることなく、のびやかに頑張っていきましょう!
        3年2組は技術です。
        3学期に、キーホルダーをつくる予定です。

        教科担任が自分でつくった銅鏡を見せながら、
        自分だけのキーホルダーを、ぴかぴかになるまで磨いてつくろうと語り掛けました。
        3年3組は社会です。
        公民の学習で経済について学んだそのまとめとして、
        資本主義経済についてのレポートを書いています。

        授業で学習した内容やニュースなどで見聞きすることがらなどを組み合わせながら、
        自分の考えや、よりよい社会をつくるための提案などを用紙に記入しました。
        残りわずかな2学期をしっかりと締めくくるよう、
        生徒たちよ、学びに学べ!(文責:教頭)
      • 授業支援ボランティア

        2024年12月16日
          2年生が家庭科の授業で、ブックカバーを製作しました。

          裁縫は、生徒によって進むスピードが違う上に、
          それぞれが作ろうとしているものも違うため、必要な支援もまた違ってきます。
          そこで、地域の方々に授業支援ボランティアとして入っていただくことになりました。

          約2か月間にわたって、家庭科の授業に入っていただきました。
          ボランティアの方々が、一人ひとりに丁寧に教えてくださったり手伝ってくださったりしたので、
          どの生徒も、なんとか完成させることができました。

          たいへんに助かりました。
          ありがとうございました。

          ボランティアの方々は、どなたも懇切丁寧に教えてくださるので、
          生徒たちは、安心して相談していました。
          最後の授業が終わり、生徒たちは丁寧にお礼のあいさつをしていました。
          生徒たちよ。
          縁あって、お会いすることのできた方々です。
          町なかでまたお会いすることがあったら、しっかりとあいさつをしてください。

          素敵な人間関係は、素敵な人生をつくることにつながります。
          大切にしてほしいと願います。(文責:教頭)
        • 12月も第2週が終わろうとしています。
          図書室には、クリスマスの装飾が施されています。

          書物は、心の栄養です。
          興味のある本、おもしろそうな本を、たくさん見つけてほしいと思います。
          1年3組は道徳です。
          「自分の行動に責任をもつとは、どういうことだろう」と考えました。

          裏庭でサッカーボールを蹴って遊び、ガラスを割ってしまった3人組。
          運よく先生に知られることなく、やり過ごすことができました。
          次の日、そのうちの一人が、意を決して職員室へ向かっていく、という道徳資料でした。
           
          誰だって、叱られるのはいやです。
          黙っていてやり過ごせるのなら、やり過ごしたいと思うのは当然です。

          でも、”ごまかすくせ” ”逃げるくせ” を身につけてしまうと、困るのは自分です。
          そのときはよいように思えても、長い目で考えると、人生にとってはマイナスです。

          正直であるために、必要なのは勇気です。
          よいことを実行するために、必要なのは勇気です。
          勇気ある人が、よりよい自分自身をつくります。

          道徳資料から、よりよい自分をつくる秘訣を学びとってくれることを望んでいます。(文責:教頭)
        • きっぱりと、冬が来ました。
          天空高くまで、冷たい風が吹いています。
          昨日、企業代表による ”特別授業” が行われました。
          これは、浜松市産業振興課と教育委員会が連携し、今年度から3年間にわたって、
          各企業のトップが生徒に向けて講演をするものです。

          今回は、「とろろや」やとんかつ「八兵衛」を展開している株式会社フード・フォレストの
          代表取締役社長である、森口愛様にお越しいただきました。

          コミュニケーションを取るためには、まずは人の話を聞くことが大切であること、
          「分かってくれない」「教えてくれない」と不平ばかり言う ”くれないおばけ” になるよりも、
          自分から相手に思いを伝えることが大事であることなど、示唆に富んだ多くのお話をいただきました。

          とくに心に残ったのは、水は「ありがとう」や「大好き」というポジティブな声を掛けた場合と、
          「キモイ」「嫌い」というネガティブな声を掛けた場合では、その結晶の形が全然違うというお話です。

          人間の体の大部分は水からできているので、ポジティブな声を掛けることが、
          自分にとっても相手にとっても良い影響を与えるというお話は、とても説得力がありました。

          「今日は何回、ありがとうと言いましたか?」
          「ありがとうと言われる人になろう」
          などの言葉は、自分の行いを振り返る契機となりました。
          相手の思いを、しっかりと聞こう。
          「ありがとう」という言葉を、もっともっと口にしよう。
          人に頼るだけでなく、自分から行動できる人になろう。

          たくさんのことを学びました。
          心に残った感動を、さっそく実行していきたいですね。(文責:教頭)
        • 先週、舞阪中学校で、「舞阪小中学校保健委員会」を開催しました。
          これには、舞阪小中学校の保護者、教員、学校医、学校歯科医、学校薬剤師、
          そして舞阪中の2年生が参加しました。

          事前に行った、睡眠についてのアンケート結果から、
          平日8時間以上の睡眠がとれていない生徒の割合が、半数を超えることが分かりました。
          動画視聴やネットゲームなどにより、ついつい睡眠時間を削ってしまうという実態を、
          保体委員が劇で熱演しました。

          その後、睡眠時間を改善するアイデアやスモールステップについて、グループワークを行いました。
          生徒の振り返りには、
          「休日が不規則な生活になるので、今日の話し合いをもとに直したい。」
          「睡眠時間を確保するために、できることはたくさんあることが分かり、実行したい。」
          「質の高い睡眠をとるためには、やるべきことを優先順位を決めて行動することが大切だと分かった。」
          など、前向きな言葉が多くありました。
          たいへんに実のある話し合いができたようでした。

          日本人は、世界的に見ても睡眠時間が少ないと言われています。
          睡眠をしっかりととり、健康で快適な生活を送っていきたいですね。(文責:教頭)
        • 昨日に引き続き、
          3年生が舞阪小6年生に向けて発表した様子を、写真でお伝えします。

          緊張している人もいましたが、3年生は笑顔で発表し、
          6年生はメモを取りながら、身を乗り出すように聞いていた姿が印象的でした。
          発表後、同じグループの人同士で感想や意見が出し合われました。
          小学生と中学生が楽しそうに歓談している姿を見て、
          今回の発表会がどちらにとっても良い機会となったと思い、ほっとしています。

          小学生諸君。
          希望をもって、舞阪中へ進学してきてください。

          あなたたちが舞阪中に新しい風を運んできてくれることを、
          今から楽しみに待っています!(文責:教頭)
           
        • 先週の水曜日、3年生が舞阪小学校を訪問し、
          「中学校の3年間で何を学んだか」というテーマで発表会を行いました。

          これは、3年生の総合的な学習として、
          中学校での自分の成長の軌跡を振り返り、3年間で学んだことについて6年生に発表したものです。

          「中学生になって何やりたい?」「自分の心に勝つ」「おすすめ勉強法」「これが中学校の部活だ!」
          などなど、多彩なタイトルが並びました。

          今日と明日の2回にわたり、そのときの様子を写真でお伝えします。
          聞く人に自分の意見を伝えることを「プレゼン」と言いますが、
          これは、”楽しい時を相手にプレゼントする” ということにも通じるのだと聞いたことがあります。

          自分が興味を持っていること、自分が感動したことを紹介することは、
          聞く人にも興味や感動を与えます。
          話すことは、聞く人とともに楽しい時を過ごすことになります。

          また、人に話すためには、自分が身に付けたことを、より深く見つめ直す機会になります。
          話すことは、学びをいっそう深めることにつながります。

          生徒たちよ。
          積極的に人と交わり、自分の思いを伝える人になってほしいと願います。(文責:教頭)