先週の10月5日(日)、男子卓球の新人戦・団体戦が湖西アメニティを会場に行われました。
舞阪中の男子卓球部も、この大会に参加しました。
予選リーグでは、開成中に3-0、篠原中に3-0,江南中に3-0でそれぞれ勝利しました。
その結果、予選を1位で突破し、午後の決勝トーナメントへの進出を決めました。
決勝トーナメントでは、1回戦で積志中と対戦し3-1で、
準々決勝で北浜中と対戦し3-0で、それぞれ勝利を収め、準決勝へと駒を進めました。
三方原中との準決勝では、互いに力を出し切っての激闘となりました。
際どいところで押し切られ、1-3で敗れました。
3位決定戦に回った舞阪中は、浜松南部中と対戦しました。
準決勝のショックを引きずらないか心配しましたが、3-0で勝利し3位となりました。
負けた後の試合の難しさは、気持ちの切り替えをしっかりと行わなければならないところです。
それができたということは、確かな技と強い心を持ち合わせている証拠になります。
そこのところが、とても素晴らしいと感じました。
部活動は、毎年メンバーが入れ替わります。
昨年強かったからといって、今年も同じとは限りません。
その中で、舞阪中男子卓球部は、今回の大会も上位に入りました。
これは、とても誇るべきことだと思います。
”伝統” とは、過去の栄光のことではなく、そのときそのときの努力と向上の連続だと考えます。
過去と比べる必要はありません。
現在の部員一人ひとりが、向上を目指して努力しているという事実が尊いのです。
それぞれの生徒が、未来へ向かっての戦いをすでに開始していることを、心から称えます。
頑張れ!男子卓球部!(文責:教頭)