•  3年生は、外国語活動の学習で、Unit4「I like blue.」のまとめを行いました。
     授業の前半は、二人組になってすごろくを楽しみながら、「Do you like ~?」という質問の仕方と、「Yes,I do.」「No,I don't.」という答え方について繰り返し練習しました。
     
     授業の後半では、自分の好きなものや好きなことを二つ、自分の嫌いなものや嫌いなことを一つを紹介する紙を描きました。
     その紙をみんなに示しながら、「I like ~.」と「I don’t like ~.」の表現を使って、自己紹介をすることができました。
     外国語活動では、いつもはあまり話さない友達とコミュニケーションを取ることができたり、友達の意外な面を知ることができたりする場面が数多くあります。今後も、楽しく人と関わりながら、英語や外国語について学んでいきたいと思います。
     
  •  4年生は、理科の学習で「雨水のゆくえ」という学習をしています。
     「空からふってきた雨がどこへ行くのか」という課題に対して、
     ① 流れて排水溝へいく
     ② 地面にしみこむ
     ③ 空気中にいく(蒸発する)
     という、予想をもち、それぞれの課題について実験を行い確かめました。

    【①流れて排水溝へいく】
     台風のときに、運動場から側溝に向かって水や土が流れていく様子を見ている子供たちは、雨水が流れていくことは分かっています。ただ、平らだと思っていた運動場は果たして傾いているのか調べてみないと分かりません。そこで、ペットボトルで水平器をつくって、運動場の傾きを調べました。
     調べてみると、歩道の近くは傾いていることが分かりました。改めて、雨水は高いところから低いところに流れていくことが確認できました。ペットボトルを転がして、昇降口前の傾きを調べている子もいました。
     低いところに排水溝があり、そうでないところは、水たまりになります。

    【② 地面にしみこむ】
     
     地面として、土と砂があることを確認した後、どちらがしみこみやすいか予想しました。
     「土の方が細かいからはやくしみこみそう。」
     「砂の方がすき間があるから、早いと思う。」など、の意見がでました。
     それぞれの、手触りや粒のおおきさを確認した後、実際に水を入れて確認しました。
     子供たちは、その様子を見ながら、「砂の方がはや~い。」
     どうやら、砂の方がはやくしみこむようです。土もゆっくりではありますがしみこんでいきます。ふった雨は、運動場にしみこんでもいくことが分かりました。

     まずは、ここまで確認することができています。来週は、空気中に水が存在するのか確かめる予定です。(文責;教頭)
     
  •  1年生の教室からは元気な歌声と鍵盤ハーモニカの音が聞こえてきます。
     2学期最初の音楽では、鍵盤ハーモニカに慣れ親しむ活動をしているようです。
     鍵盤ハーモニカは右側にいくほど音が高くなり、左にいくほど音が低くなることやどこをおさえるとどんな音が出るかなどを確認していました。子供たちは思い思いに鍵盤ハーモニカを吹いて、リズムに合わせて自分の音を鳴らしていました。
     また、「どんぐりさんのおうちどこでしょう~♪」の歌に合わせて、「ド」の音を列ごとに練習している場面にも出会いました。
     「ド」の音は親指で押さえるとよいことや、音を出すための息の吹き込み方なども丁寧に確認されていました。国語や算数だけではなく、音楽も低学年からの積み重ねが大切であることがよく分かりました。
     頑張っている成果は、舞小フェスティバルで見ることができるかもしれません。(文責;教頭)
  •  3年生は、総合的な学習の時間に「調べよう舞阪じまん」という学習に取り組んでいます。
     9月12日(金)の5時間目に地元で牡蠣の養殖を行っている方をお招きしてお話を聞くことができました。
     まず、牡蠣の養殖の流れを教えていただきました。それぞれの季節で気をつけることや苦労があることが分かりました。
     ホタテの貝殻に種となるものをうえることから始まることを初めて知った子も多かったと思います。
     問題点をお話してくださっているところでは「クロダイ」で困っていると教えていただきました。舞阪小にはクロダイが水槽の中で泳いでいるので、その姿から被害の度合いを想像できた子も多かったのではないかと思います。
     現在の新しい取り組みやおすすめの食べ方についても教えていただきました。牡蠣が得意ではない子もいるみたいですが、カキフライやバターソテーは人気があるようです。
     現在養殖中の成長途中の牡蠣も実際に見たり、触ったりさせていただきました。
     「ぷにぷにしてる。」 「意外とかたい。」などうれしそうにしている姿から本物に触れることの大切さを改めて感じます。
     最後の質問タイムでは、多くの手があがり、目を輝かせながら質問していました。
     「1日や1年間でどのくらいの牡蠣がとれますか。」
     「一番とれた年はいつですか。」
     「牡蠣の養殖は楽しいですが。理由もおしえてください。」
     などの質問がされ、一つずつ丁寧に答えていただきました。
     牡蠣を育てることについては、自然相手でうまくいかないところもあるが、工夫してたくさんとれた時、とてもうれしく感じやりがいがあることと、自営業であるので、自分の思いで頑張ることができることを理由に楽しいと教えてくれました。
     舞阪に素敵な思いをもち、牡蠣の養殖を頑張っている方がいることを知り、3年生はまた一つ「舞阪じまん」を見つけました。たくさんの「舞阪じまん」を知ってもっともっと舞阪のことを好きになってほしいです。(文責;教頭)
  •  2学期もボランティアさんによる読み聞かせが始まりました。2学期からは、対象の学級を増やしていただきました。多くの子供たちが読み聞かせに親しむことができます。ありがとうございました。
     ボランティアの方々はそれぞれに工夫して読んでくださるので、子供たちは本の世界にすいこまれているようでした。真剣に聞き入っている学級、楽しく反応しながら聞いている学級、反応は様々でしたがとてもよい時間を過ごせていると感じました。
    【本日のお話】

    〖1年1組〗りんごがひとつ、アントンせんせい
    〖1年2組〗うみのごちそうしろくま
    〖3年1組〗ねぇ、どれがいい?、みるなのくら
    〖3年2組〗いたずらラッコとおなべのほし、こんにちはたまごにいちゃん
    〖4年1組〗くだものなんだ、からすのやおやさん
    〖4年2組〗てのりにんじゃ、うちゅうはきみのすぐそばに
    〖  5678組  〗むしさんなんのぎょうれつ、いろいろおんせん、まよなかかいぎ
     読み聞かせのない学級は、読書タイム。よい姿勢で集中して読む姿を見ることができました。
     まだまだあつい日が続きますが、もうすぐ「読書の秋」です。何か目的をもって読書に取り組むことができるとよいなぁと思います。読書のしやすい気候になる前に、おすすめの本を用意しお子さんに紹介していただけたらと思います。(文責;教頭)
  • 代表委員会

    2025年9月11日
       本日の昼休みは久しぶりに制限なく外での活動を楽しむことができました。多くの子が外で元気よく体を動かしているとき児童会室では企画委員会主催の代表委員会が行われました。
      (↑)今週は、多くの学級で代表委員会に向けての話し合いが行われ、学級としての取り組みが決められていました。
       代表委員会では、企画委員から提案理由が伝えられ、児童会の目標を達成するため、学級としてどのような取り組みを行うかを発表していました。
      【あいさつ日本一のために】
       「目を見て、さわやかにあいさつする」
       「大きな声で、先にあいさつする」
       「あいさつ日本一ののぼりを校内に置く」

      【ろう下歩行をよくするために】
       「みんなで声をかけあう」
       「ろう下に矢印をはる」
       「ポスターをかいて呼び掛ける」
       
       など、学年に応じた取り組みが発表されました。これらの取り組みの振り返りを行いながら、学校としてよりよい方法を見つけていくようです。同じ目標に向かってそれぞれがんばっていってほしいです。
       最後には、各委員会からの連絡もありました。先日の委員会で話し合い決めたことを全校へ知らせました。
       2学期も、舞阪っ子の、舞阪っ子による、舞阪っ子のための活動がたくさん行われることを期待しています。(文責;教頭)
    •  本日もとても暑かったです。WBGTの値も運動中止ギリギリでした。昼休みににはいつもより少し外に出る子供たちが少なかったと思います。毎日、遊んでいる子は暑さに強くなっているとも考えられますが、熱中症に気をつけながら活動していきます。今夜は少し天気がくずれるようです。少しでも涼しくなるとよいのですが・・・。
       さて、本日は、5年生の学習の様子をお伝えします。

      国語「どちらをえらびますか」
       
       国語科では、「どちらをえらびますか」という学習で、テーマを決めて討論する活動を行っています。
       グループごとに、出かけるならば、「海」か「山」かに分かれて、その魅力を伝えあいます。
       「海は、広く広がっていて、気持ちがよい。山は熊などが心配。」
       「山は、登り切った後の気持ちが最高。海にはクラゲなど危険も多い。」と互いのよさを発表し合っていました。
       互いに質問し合う時間もあり、聞いていた周りの子たちが説得力のある方を選んだようです。
       自分たちの思いを伝え、賛同してもらうことは難しいことですが、繰り返し行うことでその技能も高めていってほしいと思います。

      算数「整数の見方」
       
       となりのクラスでは、算数の学習の真っ最中。奇数と偶数について基本をおさえ、「偶数と奇数の和は奇数」になることを説明する活動を行っていました。
       グループごとに話し合って、なんとか答えを出そうとするのですが中学校で取り扱う「証明」のようにはうまくいきません。
       「6+3=9」になることから、図を使って説明することが一番うまくいくようでした。
       「6」は、2のまとまりが3つ(2×3)。「3」は2のまとまりが1つと1(2×1+1)。合わせた「9」は、2のまとまりが4つと1(2×4+1)となり、奇数を表す「2×□+1」の形になるので、「偶数と奇数の和は奇数」であると言えるようです。ちょっと難しい問題でしたが、このような問題の解き方が分かったときの喜びも算数の楽しさだと思います。いろいろな問題に挑戦して、算数も楽しんでいきましょう。(文責;教頭)
    •  まだまだ暑い日が続きます。外遊びは相変わらず制限付き。それでも、多くの子供たちは元気いっぱい体を動かしています。
       午前中には、「教頭先生、昼休み、外で遊べる?」とよく聞かれます。毎日、午後0時30分に活動場所でWBGTを測定しないと分からないのでいつも待たせてしまってごめんなさいね。

       さて、暑さもピークを迎える5時間目。3年生の教室からは楽しそうに学ぶ声が聞こえてきていました。

      算数科「10000より大きな数」
       算数科の学習では、大きな数の学習中。本日は、「12000は、10000がいくつ?」という課題からスタートしていました。数直線を用いて多くの子が「12」であることにすぐに気づいていました。次は、「12000は、1000がいくつ?」という問題でした。こちらは少し困っている子も多かったです。1000円札で考えると、分かりやすいかな・・・。

      外国語活動
       となりの学級では、外国語活動の真っ最中。
       外国語活動では、正しく言うことより、元気よく声に出し体験することが重要となります。今日も、声を出す大切さを伝えた後、ジェスチャーを加えながら「good」「Me?」「I don`t know」「come here」などの言葉の使い方を練習していました。
       「come here」で実際近くに友達を呼ぶ練習では、みんな楽しそうに英語で呼び合っていました。
       「come here」に反応せず、「I don`t know」のポーズをしたり、呼ばれた後に、「Me?」と確認したりする子もいて、学んだ言葉を活用している姿に感心しました。
       学習前のウオーミングアップの活動でしたが、全員が英語の世界に引き込まれ、楽しく学べると感じました。
       何事も、楽しく進んで行う方が身に付くことが多いです。暑さに負けず、楽しく頑張っていきましょう。(文責;教頭)
    •  2学期2週目の舞阪小学校です。9月も3分の1が過ぎますが、まだまだ暑い日が続きます。
       午前中には、WBGTの値が「危険」の領域まで達して外での運動を中止とする時間帯もありました。
       体育館は、風も通り、運動ができる状態でしたので体育の活動は体育館で行っています。
       高跳びやボール運動など、休憩をしながら活動を楽しんでいました。
       昼休みもには、運動場のWBGTの値も少し落ち着いたので、時間に制限を設けて外での活動も行いました。


      【6年生】国語科「インターネットでニュースを読もう」
       空調の効いた教室内で、舞阪っ子たちは学習も頑張っています。
       6年生は、国語科の学習で「インターネットでニュースを読もう」という勉強をしています。
       新聞ではなく、インターネットを通して情報を得る時代、新聞とインターネットとの同じところや違うところはどんなことがあるかを確認し、それぞれのよさを知ります。今日の学習では、インターネットで得た情報が正しいか確認する方法を話し合っていました。「複数のサイトで確認をする」「コメントは、事実か感想か読み分ける」など様々な方法が発表されていました。これからの生活に役立てていってほしいです。

      外国語科「Summer Vacation」
       同じく6年生の外国語科の学習では、夏休みを振り返り、行った場所や食べたものなどを英語で紹介する活動を行っていました。夏休みの出来事を紹介し合う中で、「過去形」の使い方を覚えていきます。
       「go」が「went」、「eat」が「ate」など、動詞が変わることや「is」が「was」になることなどを確認していました。小学校のうちからなかなか難しいことを学んでいます。しっかり頑張って、中学で困らないようにしてほしいです。

       まだまだ暑い日が続くようです。しっかり食べて、しっかり休んで、疲れがたまらないようにしていきたいですね。(文責;教頭)
    • 1学期の活動でお伝えしていなかったことがありましたので本日お伝えします。

      【きのこ狩り(きくらげ) in舞阪小】

      給食業者から、子供たちに、きのこの栽培の様子をぜひ見てもらいたいということで、きくらげの栽培キットをいただきました。
      きくらげは、外国産がほとんどですが、国内では静岡県でも多く栽培されています。
      給食でも静岡県産のきくらげを使用していますsad
      給食室前の廊下へ展示を行いました。
      最初はまだきくらげが生えていないため、子供たちはこれは何だろう?と見ていました。
      水やりは、給食委員会さんが毎日してくれました。近くの2年生や下駄箱の近い学年も、気にして、成長を楽しみながら霧吹きで水やりをしました。
      水やりのおかげでだいぶ大きくなってきました
      1か月ほどで、きくらげが育ち収穫時期になりました
      収穫は、給食委員会が行いましたsad
      「きくらげは、プニプニしている。」
      「下のほうは、固いんだね。」
      「炒めたらおいしそう。」
      と子供たちは、きのこ狩りを楽しんでいました。wink
      きくらげは、子供たちにはなかなか食べ慣れない食材ですが、栽培をきっかけに、少しでも身近に感じてもらえるとよいです。
      きくらげは、食物繊維も多く、成長期に必要な鉄分も多く含まれています。
      次に給食で出てきたときには、ぜひおいしく食べてもらえたらと思います。laugh