【5678組・4年生】舞阪メモリー ~舞小フェスティバル~

2025年12月13日
     舞小フェスティバルについては、当日少しお伝えしましたが、発表ごとに少し詳しくお伝えできたらと思います。

    【5678組】ひらけ!勇気の花
     5678組の発表は、「トライ エヴリシング」の曲に合わせた楽しい踊りから始まりました。舞台の上、大勢の前で踊ることはとても緊張すると思いますが、楽しそうに頑張る姿を多く見ることができました。
     その後、「漢字を書けるようになったよ。」「運動会でチームプレイができたよ。」「林間学校で沢登りをがんばったよ。」など、できるようになったこと、頑張ったことが発表されました。1年間の成果をそれぞれに自信をもって伝えてることができました。
     最後には、「チャレンジ」をみんなで合奏しました。全員で何事にも前向きに挑戦していこうという気持ちが伝わってきて、全員の大きな「ひらけ! 勇気の花」の声で発表が終わりました。これからも勇気をもってチャレンジしていく姿を応援したいです。
     
    【4年生】みんなのくらしを幸せに!
     4年生は、総合的な学習の時間で学んだことを3つのチームに分かれてクイズや劇を通して発表しまいした。
     「『福祉』って、何でしょう。」「正解は、ぼくたちの発表を見て、考えてください。」の問いかけで始まった、発表は、「手話チーム」の問題からスタートです。耳の不自由な方への声のかけ方、手話の例などが発表されました。どれも、実際に耳の不自由な方から聞いた話をもとにしており、分かりやすかったです。
     移動の際にリコーダーで生演奏された、「オーラリー」、体育館中にきれいな音色が流れていました。
     2番手の「ユニバーサルデザインチーム」は、その定義や身の回りにあるものを伝えました。全ての人が暮らしやすいように、まち、もの、環境づくりを行っていく考え方であることが強調されていました。「車いすチーム」も実際体験したこと学んだことをもとに、車いすについて伝えることができました。
     最後には、聞いている人が、幸せな気持ちになるような気持ちを込めて「いいことありそう!」を合唱しました。元気で明るい歌声を聞いてあたたかな気持ちになりました。これからも、優しい気持ちを大切にしていきましょう。(文責;教頭)