2025年11月

  • きのこがおいしい季節です。
    毎年恒例になってきましたが、給食委員会でのしいたけ栽培ときのこ狩りを行いました。
    しいたけは、浜松市で栽培がさかんで、舞阪小近くのラフタさんや、天竜地区で多く栽培されており、給食で使用するしいたけは、浜松産です。
    給食業者さんより、子供たちに地元の産物ができる様子をぜひ見てもらいたいということで、しいたけ栽培キットをいただきました。sad
    しいたけ栽培キットは、3個いただき、各階に展示をしました。
    1階のしいたけの様子。laugh
    2階しいたけの様子。
    給食委員会が展示をして、毎日の水やりをしてくれています。sad
    3階しいたけの様子。
    1・2階より3階は少し日が当たり、成長がゆっくりな様子です。blush
    2日ほどで小さなしいたけたちが出てきました。
    今年は気温や湿度のせいか、成長するスピードが速いです。
    子供たちは、成長する様子を見たり、水やりのお手伝いをしてくれたり、きのこの様子をよく見ていました。sad
    給食委員会からも放送でしいたけの栄養について紹介しました。
    クイズを紹介します。
    しいたけに多い栄養はどれでしょうか?
    ①キャベジン ②鉄分 ③ビタミンD

    答えは③ビタミンDです。 ビタミンDは、骨や歯を強くするカルシウムが体に入る手助けをしてくれます。
     
    たった1週間で、あっという間にきのこの収穫時期を迎えました。
    収穫は給食委員会ときのこ狩りをやりたい児童たちで行いました。sad
    今年は、今までにない豊作で、たくさんの子供たちがきのこ狩りを楽しみました。
    「プニプニしていて楽しい。」「しいたけの香りがすごいする。」と言いながら、しいたけを収穫していきました。
    こんなにたくさんのしいたけが収穫できました
    しいたけは苦手…という児童もいますが、育ち方を見たり、収穫をしたりして、今回のしいたけ栽培をきっかけに少しでも身近に感じてもらえたらうれしいです。
    給食でしいたけが出る時には、今後も子供たちに、浜松でとれることや、しいたけのよい栄養について紹介していきたいと思います。laugh
     
  •  暦の上では「立冬」を迎え、朝夕の冷え込みをより感じるようになってきました。舞阪小学校には、そんな冷え込みにも負けず、元気いっぱい半袖で過ごしている子もたくさんいます。上手に上着もはおりながら体を冷やすことなく頑張っていければと思います。
     実りの秋、2年生は、「こころすくすく教室」を行いました。本年度から小学校2年生を対象とした「こころすくすく教室」を新たに実施し、低学年からストレスに関する基本的な知識と対処法を身につけることを目的とし取り組んでいます。自分の気持ちに気付き、自分の気持ちを伝えることの大切さを実践しました。また心身のリラックス法の体験も行いました。
     「福祉」をテーマに総合的な学習の時間に取り組んでいる4年生、西行政センターの方をお招きして、体の不自由な方の気持ちを感じることができるように「車いす体験」を行いました。車いすに乗る立場と車いすを押す立場、共に経験することでどのようなことに気を付けるとよいか体験を通して学ぶことができました。「車いすを動かすときには声をかけると安心してくれるよ。」と教えてくれた子もいました。声をかけることで安心できる人もたくさんいることにも気づくことができたかな。今後の学習に生かしていきましょう。(文責;教頭)
  • 【1・2年生】「おもちゃランド」
     2年生は、生活科の学習で「おもちゃづくり」に取り組んできました。1年生が喜んでくれそうなおもちゃをつくろうと一生懸命でした。本日の3,4時間目に体育館に1年生を招待して、たくさん遊んでもらいました。どのおもちゃもとても工夫されており、体育館は笑顔であふれていました。
     やり方を一生懸命説明する子、うまくいったことを一緒に喜ぶ子、お兄さんお姉さんらしい姿をたくさん見かけることができました。1年生も、順番を守って、仲良く楽しむことができていました。これまでの成長も感じることができる素敵な「おもちゃランド」の活動になりました。
    【4年生】「ストレスマネジメント教室」

     4年生を対象に、スクールカウンセラーさんによる「ストレスマネジメント教室」を行いました。
     「ストレスマネジメント教室」とは、ストレスに関する基本的な知識と対処法を身につけることを目的とした教室です。子供たちがストレスのサインに自分で気が付き、より良い対処方法を選択できるようになることや、ストレスと上手に付き合うことができるようになることを目的としています。
     「ストレッサー」や「コーピング」などの言葉を覚えたり、客観的な視点でよりよい声掛けの仕方を話し合ったりしました。今の自分の心の状態を知るためのイラストも受け取り、感情的にならずによりよい対応をするための方法や必要性を学ぶことができました。みんなが笑顔で生活できるように、それぞれにできることを考えるよい機会となりました。(文責;教頭)
  • はままつマナーの日

    2025年11月5日
       今日は、「はままつマナーの日」です。朝活動の時間に、各学級で「はままつマナー」を使って、学習をしました。
       「はままつマナー」とは、浜松市教育委員会が作成した、相手の立場や気持ちを思いやり、他者と共によりよく生きるための基盤となる道徳性を育成するための学習用冊子です。この「はままつマナー」は、小学校校低学年版(1年~3年)、高学年版(4~6年)、中学生版(1~3年)の3種類に分かれており、それぞれ、挨拶や話し方、公共の場でのマナーなどが取り上げられ、発達段階に応じて、浜松の子どもたちに身に付けてほしいマナーが学べるように編集されています。
       舞阪小学校では、朝活動の時間を使い、定期的に「はままつマナー」を活用した学習を積み重ねています。今日は、相手がうれしくなったり、楽しくなったりする言葉を考える活動、自分自身の姿勢や身だしなみについて振り返る活動、社会の一員として公共の場での行動を考える活動などを行いました。
       教師や友達の話を真剣に聞いたり、どう行動すればよいか考えたり、自分の考えを発表したりと、熱心に学ぶ子供たちの姿が見られました。
    • 学習の様子

      2025年11月4日
         秋の深まりを感じる舞阪小学校です。3連休明けの子供たち、「もう少し休みたいなぁ」という表情の子もいれば、元気いっぱい外で体を元気よく動かしている子もいます。11月に入りました。のんびりしていると今年もあっという間に終わってしまいます。今やるべきことしっかり頑張りたいと思います。

         3年生は、国語科の学習で「すがたをかえる大豆」を学習中です。大豆は、様々な工夫をすることで姿を変えて食卓にならびます。文章を段落ごとに分けた子供たちは、段落ごとにかかれた「くふう」を線を引きながら読みとっていました。食べなれている食材の中に大豆が姿を変えたものがたくさんあることに興味をもって楽しく読み進めてほしいです。
         5年生の家庭科では、いよいよミシンを利用する学習が始まりました。慣れるまで個別の支援が必要な授業ですので、1学期の裁縫に引き続き、家庭科ボランティアさんにお手伝いしていただきました。上糸や下糸説明を聞いただけではその通りにいかないことも多いですが、グループに一人ずつボランティアさんがついてくださっているおかげで少しずつですが扱いにも慣れてきたようです。今後も、もう数時間お手伝いいただく予定です。学習の終わりには一人で準備もできるようになりましょう。(文責;教頭)
      •  福祉をテーマに総合的な学習に取り組んでいる4年生、10月24日(金)に、西行政センターさんの協力を得て「手話講座」を行いました。
         実際に耳の不自由な方にお越しいただき、情報は主に目で集めることや身振り、手振り、表情でも思いが伝わることなどを教えていただきました。また、耳が不自由なことを分かってもらうためのベストやバンダナなどがあることも知りました。手話も教えていただき、短い時間でしたが子供たちはそれぞれに学ぶことが多かったと感じます。
         震災のときには、避難のアナウンスが聞こえず命を落とした方もいることを知り、誰もが困らないようにしなくてはいけないという思いをもった子も多かったようです。3年生同様、4年生もテーマを決めて学習を深めていきます。誰もが暮らしくなるためにどのような工夫がされているのか、自分たちに何ができるのかじっくり考えてほしいです。(文責;教頭)
      •  日頃から多くの地域のみなさんのお世話になっている3年生。「発見!舞阪じまん」の学習で、10月24日(金)には舞阪漁港に見学に行かせていただきました。漁港の様子を見学したり、働いている方から直接お話を聞いたりしてまた一つ、地域のことについて詳しく知ることができました。
         この日は、フグがあがっていたようで、子供たちの感想はトラフグの話題でいっぱいでした。しらすや牡蠣に目が行きがちですが、フグも浜名湖の特産品であることが分かりました。
         様々なことを知れば知るほど、舞阪の町のよさが分かってきているのだと思います。今まで知ったことより詳しく調べて、最高の「舞阪じまん」をしてほしいと思います。発表がとても楽しみです。
         舞阪漁港の皆さま、お忙しい中の対応ありがとうございました。(文責;教頭)
      •  早いもので、11月がスタートしました。2学期も残り半分。目標を確かめながらやるべきことをしっかりと行っていきたいと思います。本日は少し前に実施した5年生の調理実習の様子をお伝えします。
         1組は10月21(火)、2組は23日(木)に家庭科の調理実習で「御飯」と「みそ汁」をつくりました。
         御飯は、朝から水につけておき、ガラスのなべてガスコンロを使って炊きました。御飯が炊けていく様子を見ることができる貴重な機会でした。
         みそ汁は、煮干しをつかってだしをとり、大根、長ネギ、油揚げを具として用いました。煮干しの下ごしらえをしたり、大根や長ネギを切ったり、みんなで協力して取り組みました。

        【1組】
        【2組】
         食事中の笑顔から、満足のいくものができたのだと確信できます。煮干しのだしのみぞ汁、舞阪では一般的でしょうか。
         家庭科で御飯とみそ汁、林間学校でカレーライスをつくった5年生のみなさん。ぜひ、家の方にお願いして、みそ汁づくりやカレーづくり、食事の手伝いなどに挑戦してみたらどうでしょうか。(文責;教頭)