• 年中ぱんだ組さんは、七夕の飾りを作りました。
    画用紙を渦巻きの線に沿ってはさみで切ると、螺旋状の飾りができました。そこに、丸や星の形のきらきらしたシールを糊で貼って飾りました。真ん中を持って持ち上げると、素敵な「くるくるかざり」になりました。
    「きらきらしてきれいだね。」
    「七夕の笹に付けて飾ってみたいね。」
    一番下に星を付けて完成です。
  • 今日の給食は、市政記念日献立でした。明治44年7月1日に浜松市が誕生し、今年で114年。そして、平成17年7月1日に市町村が合併して20年目になります。その市政記念日をお祝いする献立です。
    献立「ごはん こぎつねご飯の具 牛乳 しらす入り厚焼き卵 浜松野菜のみそ汁 みかんゼリー」
    こぎつねご飯は、きつねの好きな油揚げときつねの鳴き声「コーン」に由来する混ぜご飯で、20年ほど前から浜松市の給食で提供されています。浜松産の玉ねぎ、じゃがいもを取り入れたみそ汁、しらすとあおさが入った厚焼き玉子、そして三ケ日のみかんゼリーなど、浜松産をたくさん取り入れた食材で作られたメニューとなりました。
    子供たちは、浜松産の良さを感じながら、こぎつねご飯をおいしそうに食べていました。年少ひよこ組さんも、最後のゼリーを楽しみに、頑張っていっぱい食べていました。
  • 家庭教育講座1

    2025年6月30日
      年少・年中の保護者の皆様を対象に、家庭教育講座を行わせていただきました。
      講師は浜松こどものとも社の方で、「意欲と賢さをはぐくむ乳幼児期の子育て」というテーマで話をしてくださいました。

      ・日本の教育では、今タブレット活用が進んでいるが、デジタルを再考し、紙の教科書で授業をするように戻しているヨーロッパの国がある。タブレットは、集中力に欠け、考えが深まらず、文章が書けなくなる。
      ・「スマホに子守をさせないで」…スマホを乳幼児期に見せて大人しくさせることが多くなると、子供の表情が悪くなったり、気持ちが伝えられなくなったり、話さなくなったり、友達との関係が持てなくなったり、遊びが狭まったりする。
      ・動画を見続けていると、視覚だけ使うことになり、自分自身の心と体の動きは止まっている。逆に集中力はなくなる。
      ・人間の脳は3歳までに70%、5歳までに90%完成する。乳幼児期の育て方が大切である。
      ・乳幼児期に、五感を使うこと、体を動かすことが大切であり、砂・泥遊びや水遊びは最高の環境である。意欲、好奇心をもってチャレンジする子に育てたい。
      ・会話、コミュニケーションができる子に育てたい。言葉が大切。そのために、子供にいっぱい話をさせ、親は肯定感をもって聴いてほしい。また、絵本の読み聞かせも大変有効である。

      多くの保護者の皆様に参加していただき、ありがとうございました。この講座でのお話を、子育てに役立てていただけるとありがたいです。
    • 6月最後の給食

      2025年6月30日
        今日は、6月最後の給食でした。
        献立「ロールパン 牛乳 しいらのアーモンドあえ コーンサラダ ハムと野菜のスープ」
        シイラは、スズキ目シイラ科に分類される、暖かい海に生息する大型の肉食魚です。アーモンドと和えて煮ると、味が染みてとてもおいしかったです。ロールパンが大好きな子が多く、笑顔で完食していました。
      • 浜松市消防音楽隊の皆さんが、演奏を聴かせてくれながら防火・防災講座をしてくださいました。
        始めに、楽器を紹介しながら曲を演奏してくれました。そして、子供たちの好きなディズニーの曲や「勇気100パーセント」「虹」などを演奏してくれました。その中で、防災に対する知識を高めるため、クイズ形式で「煙」の怖さや避難の仕方を教えてくださいました。
        「煙は、火が出た所から上に行き、横に広がって下に降りてくるよ。」
        子供たちは、楽しみながら「煙」について知りました。
        らいおん組の代表の子が、指揮者の体験をさせていただいたり、らいおん組、ぱんだ組の子たちに楽器を触らせてくれたりしました。体験させていただき、子供たちは感激していました。
        迫力があり、素敵な演奏に聴き入りながら、楽しく意味のある時間を過ごすことができました。音楽隊の皆さん、幼稚園に来てくださり、演奏したり、防火・防災について教えてくださったりして、ありがとうございました。
      • さわがにを探したよ

        2025年6月27日
          らいおん組さんは、幼稚園の近くの沢に、さわがにを探しに行きました。
          さわがには、どこにいるのかな?沢の水は冷たそうだけど、石をそっと持ち上げてみると…
          「あっ、さわがにがいたよ。」
          「石の下にかくれているんだね。」
          「どうやってつかんだらいいのかな。」
          「背中を押えて、甲羅の横をつまむように持とうか。」
          「はさみではさまれないように、背中とお腹をつかもうか。」
          みんなで、さわがにをいっぱい探し、捕まえてケースに入れました。
          とても楽しそうに、夢中になって探していました。自然の中の活動や生き物に触れる活動がとても楽しく、子供たちの心に残りますね。
        • 七夕飾りを作ったよ

          2025年6月26日
            年長らいおん組さんは、七夕飾りの「貝つなぎ」を作りました。
            折り紙を半分に折って、はさみで切れ込みを入れました。対角の端をのりで付けると貝が出来上がります。その貝をいくつもつなぎ合わせると、「貝つなぎ」が完成します。はさみで均等に切れ込みを入れていくのが、難しかったですが、子供たちは丁寧にはさみを扱って、上手に作っていました。
            自分たちで作った「貝つなぎ」は、七夕の時に笹に付けて飾ります。色鮮やかな「貝つなぎ」で、笹が飾られるのが楽しみですね。
          • 今日の給食は、沖縄県の郷土料理でした。
            献立「ご飯 牛乳 マーミナチャンプルー 塩こんぶあえ あおさのみそ汁 シークワーサーゼリー」
            マーミナとは豆の菜(もやし)のことで、マーミナチャンプルーは、もやしの炒め物です。シークワーサーは、沖縄原産のミカン科の果物です。
            子供たちは、沖縄県の珍しい料理を満喫し、いっぱい食べていました。沖縄料理も、おいしいね。
          • ぶっくるが来たよ

            2025年6月25日
              天竜図書館の移動図書館バス「ぶっくる」が、降園時間に合わせて来てくれました。本を借りたい子供たちは、バスの中や外に展示してくれた本を見て選び、本を借りていきました。
              「ぶっくる」は、定期的に幼稚園に来て、本の貸出しをしてくださいます。いっぱい本を読んで、心を豊かにしてほしいです。皆さん、ぜひご活用ください。
            • 絵本タイム

              2025年6月25日
                降園前の活動で、絵本タイムを行いました。保護者の方が、子供たちに絵本の読み聞かせをしてくださいました。
                ひよこ組:「こぐまちゃんの水あそび」「いたいただきバス」
                ぱんだ組:「あめふりくまのこ」「にゅうにゅうやさん」「なつのおとずれ」
                らいおん組:「ふりかけのかぜ」「ゆかしたのワニ」
                子供たちは、目を輝かせながら真剣に、そして笑顔で聴き入っていました。保護者ボランティアの皆さん、ありがとうございました。