今日から3学期が始まりました。
代表児童が「頑張りたいこと」を発表しました。
・長所や短所に向き合って、個性を大切にしたい。
・人と挨拶をするときには、心を込めて。
・長縄大会に参加できるよう、元気に過ごす。目標は300回。
・友達と力を合わせて学校行事を進めていく。最高学年になるという自覚をもって、みんなの手本となる。
・人の話をよく聞くことと、問題文をよく読むことを頑張りたい。
・友達と仲良く生活する。
校長講話から。
元日、北陸地方で地震が起きました。
「当たり前」ということは何一つありません。
今、始業式に参加できているのも、命があってこそのこと。
地震・津波で、多くの命が亡くなっています。
友達の声が聞こえる、美しい景色を目にすることができる… 命があることは「当たり前」ではありません。
「自分中心、礼儀知らず」の人であってはいけません。
感謝の言葉「ありがとう」をきちんと言える人になりましょう。
素直な心、開かれた心を大切にしていきましょう。
「言葉」や「友達」についての大切なお話。
まずは、言葉。言葉には、人を元気にしたり温かい気持ちにしたりする力があります。
「ありがとう」「すごいね」「ごめんね」
反面、言葉は、人の心を冷たくしたり傷つけたりすることもあります。
「あっち行って」「嫌い」
無視することでも心が傷つきます。
言葉について考え、話し合ってみましょう。
次に、友達。
仲良くするってどういうことでしょう。
困っている友達や悲しい思いをしている友達がいたら、どうしますか。
どんな言葉を掛けますか。あえて言葉は掛けずに、静かに見守りますか。
ひとりひとりが大切に思われ、安心して生活できるようにしていきましょう。