今日は、6年生の理科の学習について紹介します。
植物がすくすく元気よく成長するためには、日光や水、肥料、適度な温度、土などが必要不可欠です。
その中の、「水との関わり」に着目して、6年生は学習を進めています。
先週は、植物はどこから水を取り入れ、どのように体全体に水を浸透させていくか(広げていくか)を観察する実験を行いました。青色の植物染色液を使い、染まり方を観察しました。
子供たちは手際よく準備に取り掛かりました。植物が水を吸い上げるまでに30分ほど時間がかかるため、その間は葉の表面にある小さな穴、気孔を顕微鏡で観察しました。
顕微鏡で見えた葉の「気孔」を頑張って撮影してみました。お分かりになるでしょうか?
その後、茎や根などを縦や横方向に切り、水の通り道を確認しました。花がついていたホウセンカは、花が青色に染まる様子も観察することができました。
始めから終わりまで、子供たちが手際よく準備・実験・観察・片付けを行ってくれたので、時間内に終えることが出来ました。実験が上手くいき、子供たちも授業者も達成感を感じることができました。
これからも理科の学習(実験や観察など)から多くのことを学んでいきましょう!!