少し大きくなった気持ち

2025年2月10日
    先生たちが畑の草を取っていると、年少いちご組さんが、
    「草取りやっていい?」
    と畑にやってきました。
    先生たちの真似をして草や地中にある根っこを取ったり、土の塊を粉々にしたりしました。
    いつもは年長にじ組さんがやっていたことを、やりたいなと見ていたいちご組さん、今度は自分たちができると、張り切って草を取っていました。
    子供たちにとっては、土の中からいろいろ出てきて、
    「じゃがいもがあった。」
    「サツマイモも出てきたよ。」
    などと、見付けたものをみんなに知らせるのが楽しそうでした。中でも人気だったのがゴボウ。
    「見て見て、ゴボウがこんなにあった。」
    と集めていました。
    最後に大根も抜いてくれました。
    「大根はお味噌汁にして食べたーい。」
    と言っていました。
    年中ひまわり組さんは、今までにじ組さんがしていたお掃除を教えてもらいました。
    靴箱の砂を集めたり、手洗い場の汚れをたわしでこすったりしました。
    お部屋の中も、ほうきを使ってごみを集めました。
    にじ組さんに教えてもらいながら、真剣な表情で行っていました。
    今までできなかったことができると、なんだかちょっと大きくなったような気持ちになります。