上手な手の洗い方

2023年11月14日
    昨日に比べて日差しが温かく、子供たちは元気に体を動かして遊んでいました。
    年長さんは、ルールを守りながら遊ぶ楽しさを感じているようです。
    年中さんは、少し難しいことにも挑戦しています。
    今日は「元気の日」で「風ばい菌やっつけろ」のお話をしました。
    ご飯を食べる前にいつも手洗いをします。それは、手に着いたバイキンを落として手をきれいにするため。では、上手は手洗いってどんなものでしょうか。絵本を見て先生と一緒にやってみました。
    手のバイキンをきれいに落とすためには、手のひら、手の甲、指の間、爪、手首と順番に洗っていきます。
    次に手にクリームをつけて、そのクリームがきれいに洗い流せるかやってみました。
    光に当てると光るクリームをバイキンに見立て、自分でどこに汚れがついているか確認してから洗いました。
    手洗いをしてきれいになったか確認しました。意外と指先や指の間の汚れが落ちていなくて、もう一回光に当てては、まだ汚れがついているところを確認して洗いました。いつもより丁寧に洗って自分の手の汚れを確認していました。
    これから寒くなり、手洗いがおろそかになりがちです。
    御家庭でも、「元気の日」の手洗いを話題に出して、手洗いが丁寧に行えるよう声掛けをしていただけたらと思います。