外は雨だけど、遊戯室から体操の元気な掛け声が聞こえてきます。
全園児で、リズムに合わせて元気よく体を動かしていました。
その後は、遊戯室の端から端までかけっこです。
友達の様子を気にしながら走り、
「やったー、一番だった。」
「早く走れた。」
などと、ゴール後に話していました。
年少さんも、ゴールテープ目指して走ります。ゴールの先にいた園長先生のところに辿り着き、にこにこ笑顔を見せる子もいました。
皆で遊んだ後は、年少さんがトンネルや平均台、ジャンプ台などで体を動かして遊びました。
平均台を前向きやカニさんで渡ったり、タンバリンめがけてジャンプしたりしていました。
何回も繰り返して遊んだら、汗びっしょりになって着替えをしました。
年少さんのバルーンのこっそり練習では、
「こうやって持った方がいいよ。」
「〇ちゃんと△ちゃんがもう少し離れた方がいいよ。」
と声を掛け合って持ち方や位置を確認したり、掛け声を掛けて技を決めたりしていました。
一回行っては、自分たちの様子をカメラで確認して、
「もう少し、膨らむようにした方がいいね。」
「もっと早く動いた方がいいんじゃない。」
など、自分たちの反省点を出し合っていました。
自分達で考えて進めていきたいという気持ちが、強くなってきているようです。
年中、年長のリレーごっこでは、思い切り走ってバトンを渡していました。
園庭のトラックリレーには参加したことのない子も、今日は距離が短く、次に渡す子が近いので、楽しそうに走る姿が見られました。
年中さん、年長さんがたくさん走っている頃、年少さんはちょっぴり休憩しながらおいしそうなブドウを作っていました。出来上がったブドウは、
「パクパクパク。」
とおいしそうに食べていました。