手洗いとトイレの使い方

2023年5月2日
    気持ちの良い環境の中、水に触れて思い切り遊ぶ姿がたくさん見られました。
    年長さんは、沼土に水を掛け、何回も滑ることを楽しんでいました。
    11時からは「元気の日」を行いました。
    元気の日とは、健康な体をつくり、集団生活に必要な生活習慣を身につけるために、その時期に大切なことをおさえて、子供たちと一緒に確認をしていく集会のことです。
    今年、初めての「元気の日」は、年長さんと年中さんで「トイレの使い方」と「手洗い」について行いました。
    トイレを気持ちよく使えるのはどちらかというクイズ形式で、子供たちに確認していきました。
    ・気持ちの良いトイレはどちらか。トイレットペーパーの使い方はどのくらいがよいか。
    ・トイレから出る時、スリッパはどうなっているとよいか。
    ・トイレの後気を付ける服装について、体操服はしっかりとズボンの中にしまえるか。
    等の質問に対して、子供たちからは、
    「トイレットペーパーが散らかっていると、嫌。」
    「トイレットペーパーが長く出ているとおかしい。」
    「スリッパはそろえる方がいい。」
    「体操服はズボンな中にしまう。」
    などの言葉が聞かれました。
    次に手洗いの仕方について確認しました。
    いつも行っている手洗いを振り返りながら、手のひら、手の甲、指の間、親指、手首の洗い方について一緒に行ってみました。
    先生の絵表示も見ながら、一つ一つ丁寧に行う姿が見られました。
    昼食前のトイレと手洗いでは、集会の話を意識して行う姿が見られました。
    これからの生活の中でも意識して行えるように、様子を見ながら声を掛けていきたいと思います。