2025年1月

  • 交通教室

    2025年1月22日
      20日(月)、交通教室が行われました。年長児は、交通ルールの確認に加えて傘の差し方や歩き方、小学校に向けて大事なお話もしていただきました。保護者の方も参加し、お話を聞いて一緒に園外で歩行訓練を行いました。
      自分で確認することに戸惑う子、傘をうまく扱えない子もいました。
      たくさん歩いていくことが大事です。登降園を利用して歩く練習をたくさんしたいですね。
      小学校に向けての大事なお話もおうちの人と一緒に確認しました。
      通学路を歩くこと、傘の扱い方を知り使えるようにしておくことなど、御家庭でも取り組めるといいですね。

      年中さんと年少さんは別室にて、交通教室を行いました。
      真剣に交通ルールについてのお話を聞いていました。
      遊戯室で実践。
      教えてもらったことを忘れず幼稚園みんなでお散歩したり登降園で歩いたりしながら、交通ルールを身に付けていきたいですね。
    • 今日は、阪神・淡路大震災から30年ということで、幼稚園でも避難訓練を行いました。
      予告なしで、戸外や室内、それぞれのところで「地震発生」の合図を聞いて避難しました。
      園庭にいた子は、ど、どうしたらいいのか悩む姿もありましたが、その場で「ダンゴムシポーズ」をして避難していました。
       
      ※避難の写真は訓練中でしたので撮影できず…すみません。
      避難完了後は、園長先生のお話。今日の訓練の振り返りと共に、「阪神・淡路大震災」にも触れたお話をしてくれました。
       
      各学年ごと振り返り。
      今日の訓練や、震災のお話を聞いて、御家庭でも災害について、避難の方法や命の大切さについて考える一日となればいいなと思います。今日は、新聞やニュースなどでもたくさん取り上げられると思います。そういった機会を活用して、お子さんと考えてみてほしいと思います。
    • 出前講座(年長組)

      2025年1月16日
        今日は、くらしのセンターの方をお招きして、年長児と年長の保護者対象の出前講座「きちんとわけて リサイクル」を実施しました。
        子供たちは、日頃身の回りにあるごみや環境について考える機会となりました。
        実際に「ゴミ」を持ってきてくれて、子供たちは「どうやって捨てたらいいのか?」について考えました。家庭でも実際にやっている子たちは、「ペットボトル」「燃えるごみと燃えないゴミに分ける」などいろいろと考えが出てきました。
        様々な分類方法を聞いて、ごみの捨て方体験。自分なりに考えてごみを仕分けました。
        紙とプラスチックの違いも教えてもらいました。破れるものが紙、破れないものがプラスチック。子供たちの身近にあるものが様々な方法で仕分けられていることも大発見でした。
        紙とプラスチックの違いに困った子供たちに「紙やプラのマークがあること」を教えてくれました。すると…
        じっくりと物を見て、仕分けができました。
        次に、「捨てられたごみがどうなるのか」というお話。その前にクイズ。「なんで仕分けるのか?」
        子供たちは「運びやすいから」と答えるのですが…正解は「変身させるため」でした。
        捨てられたごみが新しく何に生まれ変わるのか、紹介してもらうと子供たちの知らないことがたくさんあって驚いていました。
        例えば、プラスチックが点字ブロックやベンチになったり、ペットボトルは溶かして洋服になったり…。驚きの連続でした。
        毎日、ごみ収集所に集められるごみ収集車の台数を、トラックの絵が描かれた巻物で見せてもらうと…
        なんと、180台分にもなるとのことで、さらに驚き。子供たちは、毎日こんなにもたくさんのごみが捨てられることにびっくりしていました。
        集められたごみは「燃やされる」⇒燃やすことで熱が出る⇒熱を下げないと地球が熱くなってしまう⇒地球が大変なことになる。という流れを教えてもらい、そうならないために大事な合言葉を教えてもらいました。「きちんと分けて リサイクル」です。ごみを増やさない努力と、分別することの大切さを教えてもらいました。
        しっかりと合言葉を覚えた子供たちは「リサイクル博士」に任命してもらいました。
        御家庭でも、「紙」「プラ」の表示で分別したり、雑紙で出せるものを分類したり…仕分けを子供とともに行って、小さいうちから環境問題にしっかりと目を向けらる習慣がつくといいですね。
        おうちの人も、「きちんと分けて リサイクル」を意識して、生活していきましょう。
        子供たちの明るい未来のため、今できることから始めていきたいですね!!
        くらしのセンターのみなさん、分かりやすくて楽しい講座、ありがとうございました。
      • 今日の様子

        2025年1月15日
          今日の様子を御紹介。
          朝から年長さんの数名が音楽を流して園庭をぐるぐる。マラソンをしていました。
          リズミカルな音楽と年長さんが走る様子を見て、年中さんも途中から合流。はじめは一人だった年中さんも、最後はたくさん集まってきました。そして、年少さんも。興味をもった子がマラソンに取り組んでいます。明日は何人に増えるかな?
          自ら走りたい気持ちになって運動する姿からたくましさを感じました。子供たちの「走りたい」という思いを大事にしながら、これからもたくさん体を動かしていきたいと思います。
          今日は、みんなでらんらんタイム。体操したり仲良しペアが一緒になって色タッチゲームなどをして遊びました。
          そのあとは…地震の訓練。今日は、瓦礫で道が塞がれてしまったときにどう避難するのか、実際に疑似体験をしました。
          ①ガラスなどが飛び散っていたらどうする??…「通れる場所を見つけながら通るしかないね。」と、安全な場所(今回はミニフープの上)を歩く訓練をしました。
          ②瓦礫でまっすぐ歩けない道もあるよね?コーンを瓦礫に見立てて避けながら歩きました。
          ③最後は、高い塀や物の上を乗り越えないといけないときはどうする?…巧技台を自分の腕の力で乗り越える体験をしました。
           
          これからも、いろいろな場面を想定しながら避難訓練をしていきたいと思います。
          自分の命は自分で守ることができるように、子供たちとも話をしていきたいと思います。
          御家庭でも、家庭の中で起こりうることを想定して避難の確認をしておくのもいいですね。
        • 今日の遊びの様子

          2025年1月10日
            室内・戸外共に、元気いっぱい遊ぶ子供たち。今日の様子を御紹介。
            寒くても元気いっぱい年長さん。友達と、サッカーやボールゲームなどをして盛り上がっていました。大勢で遊ぶ楽しさや、ルールがあることで遊びが面白くなることを感じながら、これからもたくさん遊ぼうね!!
            年中さんは、カードゲームやカルタ遊び、パズルなどで大盛り上がり。
            友達との関わりが増えている年中さん。言葉のやり取りをしながら遊ぶ姿が見られました。
            年少さんは、「変顔カルタ」で顔をつくって遊んだり、コマ回しをしたり、好きなものをつくったり…楽しく遊んでいました。
            それぞれの遊びを楽しみながらも、お友達が何をしているのか気にしたり真似したりして遊ぶ姿が見られます。
            これからの遊びの様子や人と関わる様子なども随時紹介しますので、お楽しみに!!
          • 昨日氷ができるかどうか考えながら、園庭やテラス、畑に水を入れたバケツやたらいを置いた子供たち。朝から様子を見に行くと…
            畑の方が分厚い氷ができているという発見。畑の方が寒いんだね!!と気づいたことを伝え合う子も。
            バケツの氷は、筒のようにできていて驚き!!
            「虫メガネを使ってみると良く見えるんだよ」と、教えてくれた年長さんがいて、さっそく幼稚園でも使ってみることにしました。
            霜柱も、とってもきれいに見えました。
            いろいろなことに気づいたり、考えたり、感じたりしながら遊ぶ子供たちでした。
            今日で来ていた氷の中に枝が入っていたことで、「中に何かを入れると一緒に凍るかもしれない」と、枝を入れて実験する子もいました。連休明けが楽しみですね。
            寒さを楽しむ遊びは、今の時期しかできません。たくさん経験できるといいなと思います。
            御家庭でも、いろいろ実験してみるのも楽しいですね。
          • 今年初の氷!!

            2025年1月9日
              今日は朝からとっても寒い日でした。すると…朝から園庭が大盛り上がり!!
              保育室前の水が溜まったところに氷発見。
              とっても薄い氷でしたが、子供たちは手で触って冷たさや厚み、透き通って見える様子など、感じたことを伝え合っていました。
              「プールにも氷があるかもしれない」と、探しに行きました。
              プールの場所によって、厚みが違うことに気づいた年長さん。触ると消えてなくなることを説明しながら、「手があったかいから溶けちゃうんだよね??」と、不思議に感じたことを言葉にしていました。「プールの方が厚い氷ができてるね」と、比べる子もいました。
              年少さんは、畑へ。水が溜まっているところにも氷がありました。
              さっきの氷よりもとっても厚みのある氷に大興奮。
              お部屋で友達にも見せてあげよう。
              初めての氷?かな?表情が一瞬にして固まってしまう子も!!(着ている洋服にもご注目。ちょうど氷の世界のお話の洋服です!!)
              初めて出会う氷、という子もいたのかもしれません。言葉にしなくても表情からいろいろなことを考え感じているのが伝わってきました。
              年中さんは、年長さんからプールの氷をもらってスケート遊び。氷を地面に並べて、つるつる滑る様子を体験。
              年長さんは帰り際、明日のための氷づくり。どんなところが寒そうか考えたり、どんな入れ物に水を張っておこうか考えたり…試行錯誤していました。
              裏の畑が一番と予想した子たちもいました。
              自然との触れ合いを通して、全身で感じたり、いろいろな角度から考えたりと、子供たちの心が動いています。
              寒い冬でも楽しい遊び方ができますね。寒さを楽しむ遊びもたくさんしていきたいと思います。
              さあ、明日が楽しみです。
            • 今日から3学期が始まりました。
              幼稚園に元気な子供たちの声が響きました。
              まずは、始業式。近隣の学校等でインフルエンザが流行している状況を見て、今回は放送による始業式。
              どのクラスも、園長先生のお話をとても真剣に聞いていました。
              部屋も干支のものが飾られていてました。
              みんなとってもいい表情。明日からたくさん遊ぼうね!!
              年少さんのお部屋では「冬のせいかつひょう」を使って、冬休みの思い出を紹介し合っていました。
              お友達の生活の様子に興味津々の子供たちでした。
              今日は…始業式の後に、今日から開催されている「子どもの市展」に作品が展示された子の表彰式を各クラスで行いました。
              年中さんは2名、年長さんは3名です。
              素敵な絵が浜松市美術館に展示されていますので、ご都合の付く方はぜひ足を運んでみてください。

              今日は、大根の収穫も行いました。冬休み中に大根が大きくなったので、収穫!!
              今日までいろいろ教えてくれて、畑の管理をしてくれていた「地域の畑の先生」が来てくれて、お手伝いしてくれました。
              抜き方のお手本。大きな大根にみんなびっくり!!
              自分で大きそうな大根を選んで「うんとこしょ、どっこいしょ!」
              本日収穫した大根は、お家に持ち帰りました。どんな風にお料理されて、どんな味なのか…また教えてくださいね!!
              愛情たっぷり育てた大根はとってもおいしいこと間違いなし。楽しみです。