2016年1月

  • 今週は給食週間です。
    テーマは、
    「ちゃんと食べよう!みんな健康 しあわせ浜松
               ~心も体も元気になろう~」。

    テーマに基づいて、給食や食への関心を高める取組を進めていきます。

    玄関ロビーには、そのための掲示物。


    「あなたのお皿に届くまで・・・」
    食材の運搬から、
    給食づくり、食事、片付けまでの流れが記されています。


    「給食のうつりかわり」
    昔はどんな給食だったのか、
    昔と今ではどんな違いがあるのかが分かります。


    ご来校の折、保護者のみなさんにも見ていただきたいです。

    また、日替わりで、献立のテーマが決まっています。
    今日のテーマは、「朝ごはんのおすすめ献立」。
    ご飯、牛乳、ごましらすふりかけ、ツナと野菜の炒め煮、
    かき玉汁、ヨーグルトあえ。


    時間がない朝でも手軽に作ることができるおかずが、
    今日の献立には取り入れられていました。
    また、ヨーグルトに果物を入れれば、
    カルシウムやビタミンを一度にとれますね。

    給食週間である今週、ご家庭でも、
    給食や食に関することを話題にしていただけると幸いです。

    給食週間クイズ1
    朝ごはんを食べると、体はどうなるでしょうか?
    ①眠くなる。
    ②目が覚める。
    ③元気がなくなる。
  • 6年生、5・6校時のこと。
    浜松市産業振興課「次世代起業家育成事業」の一環で、
    株式会社AYARIの大城さんが来校しました。


    大城さんは、
    ヨガ教室運営やヨガインストラクター育成等の会社を立ち上げた方。


    お話の前、ヨガを体験。


    力を抜いて、ワカメになって・・・。


    二人組で、体を押したり引いたり・・・。強く弱く・・・。
     

    その後、大城さんを囲んで、お話を聞きました。

    「20歳の時、東京の洋服屋さんで働いた。
     そして、いつか浜松に戻って洋服屋さんを開きたいと思っていた。
     ・・・体をこわして、入院することになった。
     何のために自分は生まれてきたんだろうと思うこともあった。」


    「ヨガスタジオへ通うようになった。3か月でよくなった。
     洋服屋さんの夢は捨て、ヨガの仕事にかかわっていきたいと思った。」


    「勉強のためにオーストラリアに渡って、インストラクターの資格をとった。
     ・・・日本に帰ってきて、インストラクターとして仕事を始めた。
     目の前にいる人たちが元気になっていく。それを素直にうれしいと思えた。」


    「浜松に戻ってきた。
     ・・・みんなが気持ちが休まる場所や空間を、そんなスタジオを作りたい。
     そして、築50年の民家を改装して、そういう場所を作った。」


    「生きていく中には、いろんなことがある。いいことばかりじゃない。
     嫌なことが起きるのは当たり前。生きるとは、そういうもの。」


    「いいことだけでなく、嫌なことも受け入れられる“柔軟な心”が大事。
     最初に体験した、ワカメのようなしなやかさ。」


    「夢が実現しなければ、新しい夢に向かえばいい。」


    大城さん、ありがとうございました。
    大城さんのたくさんの言葉が、子どもたちの心に響いていました。
  • 晴れの日が続いています。
    1年生が生活科の学習で、チューリップの球根を植えました。
    子どもたちは、てきぱきと作業し、上手に鉢に土を入れ、
    球根を植えることができました。

     「鉢に土を入れて、球根を植えましょうね。」 




     「ふかふかの土だね。」 


    「どのくらい土を入れようかな?」


    「球根を植える穴を開けよう。」


    「芽が出る向きを考えて、球根を植えよう。」






    「最後にお水をかけよう。」




    これからの成長が楽しみです。

    来週から、一段と寒くなるようです。
    しっかりと防寒をして、寒さを乗り切りましょう。
    風邪やインフルエンザ予防もよろしくお願いします。
  • 今日、わたしたち4年生は、
    鴨江アートセンターの「出前ワークショップ」に参加しました。
    どんなことをやるのか、ワクワクしていました。

    このおじさんが、指導してくれたアーティストのホシノマサハルさん。


    最初は、へんてこな形の厚紙に、鉛筆で線を描いていきました。


    「何を描くか決めてから描いてもいいし、
     思いつくままに鉛筆を走らせてもいいよ。」と、ホシノさん。


    えっ、そうなんだ!何でもありなんだ!


    ・・・そう思うと、ますます楽しくなってきました。


    みんな、おもしろい線、絵を描いていました。
    どんなことを思いながら、考えながら、描いたのかな?


    「友達と厚紙をつなげてごらん。」と、ホシノさん。


    不思議だけど、何だかいい感じ!
    別の友達とつなげると、また違う感じがするのがおもしろい!


    続いて、へんてこな形の厚紙を裏返して・・・
    「厚紙を好きな向きにしてごらん。何かに見えてこない?」


    「そうしたら、好きなように絵や模様を描いてごらん。
     できたら、それに絵の具で色をつけていくよ。」と、ホシノさん。


    隣のチャレンジルームに移動して、色をぬりました。


    思い思いの色を使って・・・
     

    今までに使ったことのない色もあって・・・
     

    筆やペンキをぬるはけを使って・・・
     

    「出来上がったら、形が合う友達をさがしてごらん。」と、ホシノさん。
    へんてこな形の厚紙がジグソーパズルのように、うまくはまる友達さがし。


    相手が見つかったら組み合わせて、床に並べていきました。


    思い思いに描いたはずなのに、
    組み合わせたり、みんなのものが集まったりすると、
    これまた、不思議ないい感じ!


    37人+先生で、一つのすてきな作品が出来上がりました。


    最後に、ホシノさんと一緒に記念撮影。


    これまでに味わったことのない、貴重な経験ができました。
    ホシノさん、鴨江アートセンターのみなさん、ありがとうございました!
  • 今日の昼休みに、
    ボランティアさんによる昼休みの読み聞かせが行われました。
    子どもたちは、前に前に詰め寄り、
    興味津津に読み聞かせを聞いていました。
    まるで絵本の世界に吸い込まれるような読み聞かせで、
    始めから終わりまで集中して聞くことができました。















    読み聞かせの後は、折り紙で財布を作りました。
    どの子も上手に作ることができ、とても喜んでいました。














    次の読み聞かせも楽しみです。
    ボランティアのみなさん、ありがとうございました。
  • ぼく・わたしのふるさと 第5弾は、
    北小から、歩いて3分。
    中沢町にある、YAMAHA本社です。
    なぜ、ここを訪れたかというと
    11月4日に講話していただいた飯尾さんが
    YAMAHAから流れるミュージックサイレンを紹介
    してくださったから。


    「目には見えないけれど、確かにあるもの」を見学にYAMAHAへ。


    まずは、ミュージックサイレンの歴史や仕組み、
    全国にあるミュージックサイレンについての話。


    初めてミュージックサイレンが発売されたのは、1950年。
    こちらが初号機。


    この鍵盤とつながっていて、演奏していたよう。


    こちらが2号機。


    現在は、8:00と12:00と17:00に、
    曲を決めて自動で演奏しています。
    「なぜ、曲が決まっているのですか?」と質問。


    もともとは、工場の職員に時間を知らせるサイレンだったけれど、
    地域の方も耳にしており、生活リズムの一部になっているため、
    曲を決めているのだとか・・・。


    普段は、当たり前のように聞いている音。
    無意識ではあるけれど、
    生活の中に根付いていることを実感しました。

    屋上へ上がり、いよいよ、ミュージックサイレンが近くで鳴り出します。


    どきどき、わくわくの子供たち。


    何気なく耳に入ってくる音とは違い、とても迫力がありました。


    普段何気なく聞いている音を改めて聞き、
    身近なものを発見したとても良い機会になりました。
    子供たちの中に、いつまでも残る音楽になったと思います。

    分かりやすい説明、お忙しい中、対応してくださったヤマハの皆様。
    本当にありがとうございました。

  • 浜松ホトニクス「光電子増倍管」講座が行われました。
    ホトニクスの方が、光電子増倍管について
    分かりやすく説明をしてくださいました。


    光の中で、目に見えているものは一部分。
    光電子増倍管とは、
    目に見えない光であるニュートリノをキャッチする機械だそうです。

    目に見えない光の中には、
    紫外線での日焼け、赤外線を使った水洗トイレの自動洗浄、
    X線でレントゲンを撮るなど、日常でよく聞くものもありました。


    ニュートリノの利用はまだ開発途上だそうで、
    どんなことに使えるか、みんなで考えてみました。
    グループの話し合いが盛り上がりました。


    「地球環境を守るために使えるんじゃないか。」
    「絶滅危惧種の保護のために役立てることができるんじゃないか。」
    という意見が出てきました。

    特別な機械を使って、見えない光を見る体験もしました。
    見えない光を強くすると、暗闇の中も見えてしまったり、




    機械をのぞき込むと、
    このボードから出ている赤外線が見えたり・・・。






    2025年に、ハイパーカミオカンデが始動予定とのこと。
    この講座に参加した子どもの中から、研究者が現れるかもしれません。
  • ※本日、文書で案内したものです。

    御存知の方も多いと思いますが、
    昨年、梶田隆章氏のノーベル物理学賞受賞で注目された
    研究施設スーパーカミオカンデで使用されている20インチ光電子増倍管は、
    地元企業浜松ホトニクスで製造されています。

    そして、梶田氏のノーベル物理学賞受賞を機に、
    浜松ホトニクスが、小中学生を対象にした
    「光電子増倍管」講座を開催してくださることになりました。
    実物の展示と共に、光電子増倍管の説明やこれまでの苦労話、未来への展望等、
    お話をいただけるそうです。
    こうした中で、子どもたちの夢や郷土愛が育まれることを願っています。

    今回は、5・6年生児童を対象に講座を開催いたしますが、
    貴重な機会ですので、興味のある保護者や地域の皆様にもご参加いただきたく、
    ご案内申し上げます。

    日 時:平成28年1月12日(火)13:35~14:20
    会 場:元城小学校 体育館
    講 師:浜松ホトニクス 電子管事業部 企画開発グループ3名
    参加者:元城小・北小5・6年生、保護者等
    その他:
      ・お車でのご来場はご遠慮ください。
      ・スリッパをご持参ください。
      ・会場は冷えますので、防寒対策をお願いします。
  • 3学期が始まって間もないですが、


    今日から、読み聞かせが始まりました。


    ボランティアのみなさん、朝早くからありがとうございます。


    子どもたちがこの時間を楽しみにしていること、表情からうかがえますね。


    さらに、ストーリーテリングと朝の外国語活動も、今日から始まりました。
    かかわってくださっているみなさん、3学期もよろしくお願いします。

    さて、一つお願いです。
    静岡県PTA連絡協議会より「書き損じはがき集め」の依頼がありました。
    校長室前の図書コーナーのところに、箱(下写真)を用意しました。


    年賀状を準備していて失敗してしまった等、
    書き損じはがきがありましたら、可能な範囲でご協力をお願いします。
    期間は、1月12日(火)~29日(金)です。
    お子様に持たせていただければ幸いです。

    さてさて、本日の欠席は6人でした。
    昨日よりは減ったものの、まだ心配な状況です。
    また、インフルエンザに感染した子も出ました。

    近隣の小学校でもインフルエンザで休む子が出始めています。
    明日からの三連休の過ごし方、
    特に、人混みに出かける際、出かけた後の対応にはご注意ください。
  • 年末年始もそうでしたが、今日も暖かい1日でした。


    20分休みや昼休み、
    たくさんの子どもたちが運動場に出て、友達との交流を楽しんでいました。


    さて、本校は、今日から給食がスタート。
    3学期初日の献立は、
    ご飯、牛乳、さんまの蒲焼き、七草汁、とら豆の甘煮。


    2階の教室をのぞくと、


    おしゃべりしながら、楽しそうに食事をしていました。


    「クリスマスに、ぼくのところに・・・。」


    「わたしは、お正月に家族で・・・。」


    冬休みの思い出話に花を咲かせている子どもたちもいました。

    さてさて、欠席状況をお知らせします。
    昨日が5人、本日が11人と、体調を崩している子がたくさんいます。
    ちょっと心配しています。

    今日から始まった発育測定の中でも、
    養護教諭が「かぜの予防」について指導していますが、
    ご家庭でもお子様の体調管理にご留意ください。