今日は、今年度初の親子交通安全教室を行いました。
道路の歩き方、渡り方など色々なことを教えてもらいました。
指導員さんの質問にも、てきぱきと答える子供たち。
戸外に出る前に、みんなで道路の渡り方の練習をしました。
手を挙げて、運転手さんに「渡るよ」の合図をします。
右、左、前、後ろ・・・をよく見て・・・
走らないで、渡ります。
その時も下を見ていないで、周りを見ながら渡れるといいですね。
この後、園庭に出て仮装道路で練習をしてから、園周辺の道路に出ていきました。
手を挙げて、車が来ていないかよく見て確かめようね。
ちゅうりっぷ組さんは、お母さんと一緒に・・・
たんぽぽ組、さくら組さんは、お家の人が後ろについて歩きました。
最後まで、ルールを守って上手に歩けました。(^^)v
保育室に戻ると、もう一度ルールを確認して・・・今日の交通安全教室はおしまいになりました。
その後は、自分たちでいろいろ質問して教えてもらっていました。
その頃、保護者の皆さんは、別室で飛び出し事故の怖さ、チャイルドシートの大切さなどについての話を聞きました。
子供の目線になって、道路を歩いてみること、親子で何気なく歩く時にもルールを確認しながら、自分で判断できるようにしていくことの大切さも教えていただきました。
幼稚園でも、園外保育に積極的に出掛け、その都度交通ルールを確認しながら、身に付くように努めていきます。
しかし、子供たちにとって一番の先生は、保護者の皆さんです。
お子さんが安全に道路を歩けるように、今日教えていただいたことを忘れずに今後も取り組んでいきましょう。