冬休みは、本を読もう

2025年12月15日
     もうすぐ2学期も終わります。あと一週間で冬休みです。
     冬休みは、夏休みに比べると短いですが、外は寒く、日も暮れるのも早く、家の中で過ごす時間が多くなります。そんな時は、読書がいいですね。
     ということで、今日は、冬休みの本の貸出日でした。
    「どんな本にしようか」、「読みたい本あるかな」、「これがいい」などつぶやきながら本を探します。中にはなかなかきまらなくて担任の先生や図書室の先生に相談したり、紹介してもらったりとたくさんある本の中から一人3冊借りることができました。そのまま夢中で読んでしまう子供たちと先生もいました。
     今は、スマホを使って本を読む人が多くなりましたが、やっぱり、自分で手にとって、表紙を眺めたり、パラパラめくってみたりして、「おもしろそう」「読んでみようかな」と感じられることも幸せなことだと子供たちの様子を見ながら思いました。
     「図書室っていいよね。」と子供のころ、図書館で朗読をしてもらったことを図書室の先生と話をすると、「その本はどんな本ですか。あるかもしれません。」と探してくれました。
     すると!なんとありました。何十年(半世紀?)ぶりの再会。すごい!。びっくりです。こんなことあるんですね。
    「借りていってください。冬休み読んでください。」と貸し出しの手続きをしてくれました。
     今年の冬は、昔にかえって、こたつでまったりと読みたいと思います。楽しみです。
     見つけてくださってありがとうございました。