体育「ハードル走」

2025年10月27日
     秋雨前線の影響で雨が続いておりましたが、今日は、やっと晴れ、午前中は、雲一つない快晴。少し肌寒い風も吹いておりましたが、久しぶりの外での体育です。
     5,6年生の体育は、「ハードル走」の2回目、なんと2週間ぶりの学習でした。
     今日は、ハードルを越す際の動きを確認する内容でした。足をしっかり動かすために、最初は足を上げる運動をしました。これはよく足が上がっていました。でも、次のトレーニング、地面で片方の足を延ばし、もう片方は曲げる、ちょうどハードルを越すときの姿勢です。「ぎゃー」「いたーい」いろいろな場所から悲鳴が上がっています。どうやら体の堅い人がいるようです。でもこれが基本。関節をよりよく動かせるようにしないと、ハードルを越すこともできませんし、怪我にもつながりかねません。
     そして、今度はフォームの確認。ハードルの横を進み、越えたところで、曲げた足をハードルに当たらないように上げます。子供たちは、少しずつ、感覚をつかんでいきます。
    「なるほど!」ただ跳べばいいわけではなく、理屈を学び、そのための練習を理解することで学習というものは深まるものだと改めて感じました。
     これらの学びを生かし、自分の目標をもって、技術を高めたり、記録を伸ばしたりと挑戦していってほしいと思います。
     単元の最後に楽しそうに走る姿を楽しみにしています。ファイト!!