6年生 家庭科 調理実習大成功!

2025年5月19日
     今日の6年生の5・6時間目の授業は、家庭科の調理実習でした。
     お題は、「野菜炒め」と「スクランブルエッグ」。
     「野菜炒め」は、これまでの学習をもとに、材料は、各自で用意します。そして、調理もすべて一人で行います。
     6年生は、12名。だからこそできる個別最適な調理実習です。子供たちが持参した食材も様々。葉物だけでもキャベツ、小松菜、レタスなど。彩の良い野菜も、ニンジン、ミニトマト、コーンなどなど。肉の代わりの加工食品もウインナー、ハム、ベーコンと個性が見られます。
     調理方法も切り方もいろいろ。形にこだわっていたり、火が通りやすい大きさにしていたり、いろいろなことを考えているのだと感心しました。
     家でも手伝ったり、自分で作ったりする子は、ほとんどいないので、今回の調理実習は、みんなドキドキしながらも、調理を楽しんでいました。
     できたものを見せてもらうと、どの子の料理もとってもきれいでした。色のバランスもとてもよく、食べてみたいと思うものばかりでした。
     作ったものを食べる際には、「やっぱり自分で作ったものはおいしい。」という感想が多く聞かれました。自分たちでできることを見つけたという満足感も料理の味付けになったようですね。是非この経験を家でも実践して、家の人たちにも食べてもらえるといいなと感じました。とても味のあるいい学びができたと思います。ごちそうさまでした。