実相寺の象 修復作業

2025年3月7日
     今、昇降口に巨大な白い象の置物があります。これは、実相寺で60年以上前に作られ、4月の花まつりの時に使われていたようです。ただ、年数も経ち、修復する必要がでてきたので、今日の昼休みにボランティアの子供たちで修復作業をしました。今回の修復作業隊長は、校長先生です。事前に、和紙とのりを用紙して、何人の子供たちがボランティアで参加してくれるか、ちょっとドキドキしながら待っていました。すると!予想以上にたくさんの子供たちが、参加してくれましたsmiley和紙にのりをつけて、それを象に貼るという作業ですが、手はベタベタするし、指は冷たくなるし、でも、なぜか楽しいという感じで、みんなとても楽しく作業していました。
     実相寺のご住職さんも様子を見に来てくださいましたが、子供たちが気持ちよく作業をしている姿にとても喜んでくれました。まだ、12日も修復作業を行います。きっとさらに、素敵な象に変身することでしょう