2025年

  • 先生方も多忙な朝に…。
  • 個性豊かな仲間たちと支え合い、許し合い、
    担任に気持ち打ち明けながら、進み、たどり着いた最終日。
    今までを、振り返る合唱か。振り返らせる合唱か。
    今が大切か。未来が大切か。

    緑の地球にあまねく 平和と幸せを 届けるために
    帰りの練習です。

    本年度のクラス合唱を締めくくる学級。
    合唱コンクール実行委員長と主担当職員が所属。
    多忙な中でも両立し、仲間を導いてきました。


    この2人を中心に、多くの人で育んだR7合唱コンクール「天歌響奏」。
    いよいよ明日――本気が、響き合う。

    ※明日は本番ですが、更新できません。
  • 3-1「懐かしい未来」

    2025年9月24日

      低い出だしを丁寧にとる。
      担任の明るい声がそっと支えになる。
      様々が混じる空気に迷いも映し、
      それでも誰かに届く音を紡ぐ。

       

      記号化できない 願いの欠片

      帰りの練習です。
    • 静かに真剣に声が、満たしていく。
      担任も落ち着いて優しく見守ります。
      淡々とした時間の中に、鼓動が宿っている。
      積み重ねた一瞬が、未来へと形を変えていく。

      今だけがいいのに 今だけでいいのに
      帰りの練習です。
    • 2年生「14-fourteen-」

      2025年9月19日
        音程が揺れても、声は重なっていく。
        不安や迷いが響きに混ざる瞬間もある。
        それでも仲間のまなざしが背を押し、
        響きは少しずつ確かな形となります。

        期待通りの素直な音色じゃないけれど
      • 歌声が高まりつつあります。
        それでも合唱への姿勢を改めました。
        日頃から担任の声が男声を導き、響きを支える。
        仲間と共に成長の瞬間が重なっていきます。

        荒んだ心に刺さったのは 意外な奴の言葉だった
        帰りの練習です。
      • 3年生「ほらね、」

        2025年9月17日
          寄り添い支え合う力を信じて、
          ひとりひとりの声が大きな絆を紡ぐ。
          仲間と過ごした日々を歌声に込め、
          本年度の合唱コンクール、最後の合唱曲です。

          それでも寂しい夜があったら どうしても眠れない夜があったら
        • ※今回は、文字が多くとても長いですが、ぜひお読みください。

           2学期に入り、合唱練習紹介を続けています。 
           4月に赴任した私にとって、神久呂中で迎える初めての合唱コンクールです。初日(9/4木)から全学級が本気で練習を始めた光景には驚かされました。歌声だけでなく、教室の空気や仲間のまなざしにまで熱意がにじんでいました。
           
           各クラスの目標の優先順位はさまざまです。最優秀賞をめざすクラスは音程や表現を徹底し、フェアプレーを大切にするクラスは時間管理を工夫し、全員参加を重んじるクラスは苦手な生徒にも寄り添います。いずれも担任や合唱リーダーが工夫を凝らし、生徒と共に挑んでいます。
           
           その背後には先生方の支えがあります。担任は日々の指導に力を注ぎ、学年主任や学年付の先生は陰で調整し、教務・養護・事務・教頭も準備を重ねています。私も当日はホール外から駐車場係として関わります。だからこのブログでは、あえて「大人たち」というタグを付けています。生徒の舞台は、多くの大人の支えに立っているからです。
           
           そうして積み重なった努力が交差し、行事は形づくられます。合唱は、異なる声や思いが重なり合い、一つの響きを生む営みそのもの。9/26金、サーラ音楽ホールでは、照明にきらめくピアノ、舞台袖からの声、客席のざわめきが一体となり、練習で培ったすべてが歌声に凝縮されます。最優秀賞への緊張も、規律ある姿勢も、温かい参加の輪も――その瞬間ひとつに結ばれ、神久呂中の証となるでしょう。
           
           ホール全体を包み込むハーモニーを思い描くだけで胸が高鳴ります。神久呂中の声と心が響き合う舞台、どうぞお楽しみください。
           
          われらが われらが 神久呂中学校
        • 力強い歌が教室から湧き上がり、
          互いの思いを問い直す瞬間が積み重なります。
          不安や願いを抱えながら歌声を整え、
          仲間とともに歩む意志が育っていきます。

          戦う意味と守る意味を僕たちはこの胸に問いかけてるかい?
          帰りの練習です。
        • 1年生「地球星歌」

          2025年9月11日
            何となくの違和感に苦戦する場面も、
            視線が合い、歌も心も重ねる。
            全員の声が響き合った瞬間、
            この空間を越え、まだ見ぬ誰かとも心がひとつに。

            もしも夜空に鏡があれば地球のみんなの顔が見えるだろう
            帰りの練習です。