3月21日(土)3連休の真ん中です。蒲小の皆さん、どのようにお過ごしですか?春風が吹く温かさの中、それぞれ有意義な時間を過ごしていることと思います
今日は16日(月)に行われた修了式の児童代表の言葉について紹介しようと思います

5年生の代表児童による言葉は、この一年の奮闘を象徴するような、素晴らしい内容でした。
「寒さも和らぎ、春の温かさを感じる季節となりました。今日、僕たちは5年生の課程を修了します。今年一年間を振り返ってみると、高学年として僕たちは多くの経験をしました。
特に心に残っていることは、秋の野外活動です。林間学校が中止となり、今までみんなで計画を立てていたことがすべてなくなり、とてもがっかりしました。そのため、グループ活動を取り入れた野外活動を行うこととなりました。僕は、『自分たちで考えて行動する』ことの難しさと大切さを学びました。一人では解決できないことも、声を掛け合い、力を合わせることで乗り越えられる。そんな仲間の存在の大きさを実感しました。
また、先日行われた『6年生を送る会』では、僕たちが中心となって企画・運営をしました。準備の段階では、意見がぶつかったり、予定通り進まなかったりと大変なこともありました。しかし、本番で6年生が笑顔で喜んでくれる姿を見て瞬間、それまでの黒が大きな達成感へと変わりました。自分たちが誰かのために一生懸命になり、最後までやり遂げることの素晴らしさを知ることができました。
こうした活動を通して、僕は「ありがとう」という言葉を深く考えるようになりました。自分が苦しいときにかけられた「ありがとう」は、心に明かりをともしてくれます。誰かに何かをしてあげたときに返ってくる「ありがとう」は自分をさらに成長させてくれます。「ありがとう」は、お互いを認め合い、支え合うための言葉だと思います。今日まで僕たちを支えてくださった先生方、地域の方々、卒業生の皆さん、一緒に学校生活を送ってきた蒲小学校の皆さん・・・一年間の感謝を込めて『ありがとうございました。』
4月からは、いよいよ最高学年6年生です。この学校を誰もが安心して笑顔とありがとうの声があふれる学校にしていきたいと思います。下級生の目標となり、困っている人がいたら、真っ先にさしのべられる、そんな頼もしいリーダーを目指します。 令和8年3月16日 5年○○○○」
林間学校の中止という悔しい経験を、自分たちで考える「野外活動」という学びに変えた強さ

そして、「6年生を送る会」の企画・運営を通して味わった、苦労が達成感に変わる瞬間

彼は、こうした経験から「自分たちの行動が、誰かの笑顔につながる喜び」を見出しました。
スピーチの最後には、先生、地域の方、そして仲間たちへ、心を込めた「ありがとうございました」が贈られました。
「困っている人に真っ先に手を差し伸べられるリーダーになりたい」と力強く伝えたその姿は頼もしかったです

その志があれば、来年度の蒲小学校はさらに温かく、安心できる場所になるでしょう。
それぞれが一年間を振り返り、そして次のステージに向けて目標をもって進んでいく!
まさに蒲小学校が大切にしている「自己決定」や「関わり」を意識していく時間となりました
