よりよい蒲小にしていくために ~第2回代表委員会~

2025年11月2日
    11月2日(日) 秋の日曜日、どのようにお過ごしでしょうか?
    ここ最近、浜松でも朝晩はとても冷え込んできています。近隣の学校ではインフルエンザ等も流行しつつあると聞いております。
    体調を崩されないよう、お気を付けくださいlaugh
    さて、令和7年も残り2か月となりました。令和7年度で言えば、残り5か月です
    学校でも、今までの生活を振り返り、今一度見つめなおす機会も増えてきます。
    そんな中、先日(10/28)の昼休みに代表委員会が開かれたので、本日はその時の様子をお伝えいたします

    「代表委員会」は、学校生活の充実、向上を図るために、子供たち一人一人が学校の諸問題を自分の課題として捉え、問題解決に向けて主体的に取り組む機関のことです。つまり、学校生活における諸課題を、多様な他者(異学級や異学年など)と協働しながら解決し、子供たち自らより良い学校生活にしていこうと話し合いをする会議です。学校生活全体に対して話し合う会議で、委員長やの各学級から代表者が集まって、建設的な話し合いをしますfrown
    先日の代表委員会では、「蒲小学校がさらに良くなるためには、どうしたらよいか」というテーマで話し合いをしました。ただ、全員で会議をするのでは非効率的なので、子供たちからのアイデアで、学年は違う同じ組(縦割り班)で意見を出し合いました。異学年の交流でより豊かな意見を出してくることができましたsad
    先生は見守ったり、アドバイスをしたりしていますが、会の進行は委員長会のメンバーを中心に子供たちが進めていきます
    ある学級の代表者の子は、自分たちの意見では「廊下歩行や休み時間の廊下での過ごし方」についての意見しか出てこなかったけれど、他学年の子と意見を交流すると「給食の後には、水道場がびしょびしょになっていることが多い」「特別教室の使い方について気になるところもある」などの意見がでてきて、「確かに!」とうなずいていましたblush
    本校の学校経営の柱でもある『関わり』を通すと、自分や自分たちだけの意見だけでなく、多くの視点からの現状に気付くことができることが多くあります。代表委員会でもそのような様子が見られましたsad
    今回は、「振り返り」「課題発見の場」としての代表委員会でしたが、多くの蒲小学校の様子や課題が出されました。
    また、蒲小の「ここが好き!」「これはできているよね!」「ここは自慢にしたい!」という意見もいくつか聞かれました
    今回の代表委員会で出された意見を、今後は6年生の委員長会でどのように進めていくのか検討をしていきます。
    『蒲小学校がさらに良くなるために!』子供たち自身が追求していく姿はとても良いものだと感じましたwink
    同じく、自分自身の振り返りもすることが多くなってくる時期です。後であわてないように、時間を見つけてセルフチェックをしてみるのもどうでしょうか? 
    とはいえ、作成者の私はぎりぎりであわててしまうタイプですが…angel

    それでは、みなさん素敵な日曜日を