理科の授業では「私たちの生活と電気」について学習しました。暮らしに欠かせない電気ですが、どんな道具が電気エネルギーを何にかえているかを考えました。実際に手回し発電機で電気を作り、コンデンサーに電気をためたり、ためた電気や太陽光で作った電気でモーターを回したり音を鳴らしたりして、電気が作られていることを確かめました。
家庭科の授業では「エシカル消費」について浜松市くらしのセンターの出前授業で講師の先生にお越しいただき、各クラスごとに授業をしていただきました。消費者それぞれが各自にとっての社会的課題の解決を考慮したり、そうした課題に取り組む事業者を応援しながら消費活動を行うことで持続可能な社会に少しでも近づけようというものです。「安くて良いモノ」や「自分にとってどれくらい得か」といった基準だけで 選ぶことではなく、より広い視野で、「人や社会、地域、環境などに優しいモノ」を購入する消費行動やライフスタイルが大切だということを学びました。
図画工作科の授業ではオルゴールボックスのふたを飾る部分の彫刻をしました。思い思いのデザインで彫刻刀を使って丁寧に彫っていきました。思い出に残る作品が仕上がりそうで、楽しみです。