6年生が中心となって能登半島地震被災者の方への募金活動を行いました。募金活動をする前に、現在の能登半島の街や生活がどんな状況なのか、いろいろな所から情報を集めその様子を全校のみんなにも知ってもらいたいと壁新聞を作りました。
壁新聞を作って今の様子を伝えながら、今自分たちにできること、まず何ができるかを考えて、募金活動をすることにしました。昇降口に壁新聞を掲示して全校のみなさんに今の様子を伝えながら昼の放送で全校に募金への協力を呼びかけました。募金活動初日からたくさんの人が募金をしてくださり多くの募金が集まりました。代表の子どもたちが毎日集まった募金を数えてまとめていきました。
1月31日(水)に集まった募金を中日新聞東海本社へ代表の児童が届けました。心で感じたことを行動に移し、みなさんのやさしさを形にして届けることができました。今回の募金は城北小学校の子どもたちだけでなく、多くの保護者の皆様や地域の皆さまにも進んで協力して頂きました。みなさんの気持ちが能登半島で頑張っている方々に届き、1日も早く安心して穏やかな気持ちで生活できる日が来ることをお祈りします。御協力していただいた皆様、ありがとうございました。