6月30日(月)に、「交通安全リーダーと語る会」が行われました。
例年、この会では、通学路における危険箇所を確かめ、安全対策を考える活動をしていましたが、本年度は、自律登校の様子を振り返り、改善点を話し合い、「交通安全宣言」をするという活動に取り組みました。
【自律登校】
自分で考え、判断し行動する。交通ルールを守る。人に迷惑を掛けない。等「自分を律しながら、安全に登校する」という意味から、本校では、「個別登校」のことを、「自律登校」と呼んでいます。
語る会には、浜松市見守りボランティア、学校運営協議会委員、スクールガードボランティア、泉っこスマイルサポ、交通安全指導員、総勢13名の方々が参加してくださいました。
そして、見守りボランティアの方から、日頃の子供たちの登校の様子を見て感じていることや、子供たちに考えてほしいことなどを話していただきました。
各学級に戻り、グループごとに「交通安全リーダーとして取り組むこと」について話合いました。
ボランティアの方々からもアドバイスをいただき、自分たちや下級生の登校の様子を振り返りながら、自分たちにできることを考えました。
そして、話し合った意見をまとめて「わたしたちの交通安全宣言」にしました。
地域の方々のあたたかなかかわりを受けて、今度は子供たちが、自分たちの行動で、その思いに答える番です。
「自分の命は自分でしっかりと守る」
「下級生の命を守るために、交通安全リーダーである最上級生の6年生が手本を示し、積極的な声掛けをしていく」
6年生の掲げた「交通安全宣言」が実現できるよう、精一杯の支援をしていきたいと思います。
御家庭、地域の皆様にも、是非この6年生を支えていただければと思います。
御理解、御協力のほど、よろしくお願いします。