週の真ん中・水曜日。本日をもって、伊佐見小学校の令和7年度1学期が終了となりました。日ごろより保護者・地域の皆さんに御支援いただき、1つの節目を迎えられたことに感謝しております。
今回のブログでは、終業式の様子を紹介します。
(↓) 気温上昇に伴い、一部学級のみをランチルームに集めてのリモート開催です。
代表児童の発表から、式は始まりました。
(↓) 1年生代表
ぼくが、いちがっきに がんばったことは 3つあります。
1つめは、ともだちを つくることです。おなじようちえんから、おなじクラスになった こは、7にんしかいませんでした。にゅうがくしきで はじめてあった このほうが おおかったです。でも、たのしそうに おはなしを している こに はなしかけて、おともだちを ふやして いきました。いまでは、1ねん1くみの 30にんはみんな ともだちです。
2つめは、ひらがなの れんしゅうです。たくさん おぼえた ひらがなの なかでも、とくに「ふ」という じがむずかしかったです。ぼくの なまえにも つかっているじ なので、ていねいに かくように しました。ほかの じも たくさん れんしゅうしたので、テストで 100てんも とれました。これからも れんしゅうを つづけて、もっと うまく なりたいです。
3つめは、てつぼうの まえまわり です。さいしょはこわくて、うまく できませんでした。でも、ともだちから おはなしを きいて、ゆうきを もって まえに たおれてみたら、だんだん できるように なってきました。できるように なって、うれしかったです。
2がっきは、さかあがりが できるように、れんしゅうを がんばりたいです。これで、ぼくの はっぴょうを おわります。
(↓) 3年生代表
わたしが1学期にがんばったことは、3つあります。
1つ目は、漢字です。3年生になって、新しい漢字をたくさん習いました。おぼえるために、書き取りもがんばりました。休みの日には、11ページ書き取りをしたこともあります。そのおかげで、漢字がとくいになりました。
2つ目は、リコーダーです。はじめてリコーダーをさわった時は、「じょうずにできるかな。」と、どきどきしました。できるようになりました。今ではいろいろな曲がふけるようになり、えんそうが楽しいです。
3つ目は、社会科の学習です。浜松市のことを知ったり、けんばんハーモニカができるまでを調べたりしたことが心にのこっています。「知っていることがふえるのは、楽しいな。」と思いました。
2学期も、いろいろなことにちょうせんしたいです。
(↓) 5年生代表

1~4年生まで過ごした北校舎から、南校舎に行くことになった5年生の4月、期待と不安に胸がどきどきしていたことを思い出します。3か月と聞くととても長く感じますが、5年生の1学期はあっという間でした。楽しかったこと、頑張ったことが、たくさんあった1学期でしたが、特に一生に残っている出来事について2つ紹介します。
1つ目は、林間学校です。宿泊をともなう学習は、はじめての経験でした。林間学校では、みんなで協力してカレーを作ったり、水が流れる岩と岩の間を登る沢登りをしたりしました。夜には、キャンドルセレモニーでレクリエーションをしたり、クラスの女子みんなで布団をしいて眠ったりと、楽しかったとともに、友達との仲が深まったと感じました。林間学校では、自分の役割を果たすことの大切さ、友達と協力することの大切さを学びました。一人ひとりが、自分のやるべきことをやり、みんなで協力し、助け合うことで、困難なことがあっても乗り越えていけるという自信を持つことができました。
2つ目は、先日終わったばかりの30分間回泳です。これまで、授業の中で何回か練習をしてきましたが、うまく浮けなかったり、足をついてしまったりして、成功しなかったこともありました。だから、父に泳ぎ方を教わったり、地域の水泳しせつで練習したりしました。その成果があって、30分間回泳本番では、30分間泳ぎ切ることができました。あきらめずに粘り強く取り組み、努力を積み重ねる経験ができました。終わった後は、ほっとしたとともに、達成感を大きく感じました。
自分の役割を果たすこと、友達と協力することの楽しさ、大切さ、努力を重ねあきらめずに取り組むことで、何かを成し遂げることができるかもしれないという1学期の経験をもとに、難しいと思うことにも、挑戦していきたいです。
(↓) 校長式辞
終業式 式辞[PDF:59.2KB]
1学期の生活、行事等の中から、6年生が主催した「伊佐見っ子縁日」を取り上げて話を届けました(添付資料参照)。
(↓) 最後には、全員で校歌斉唱

です。
式の後には、生徒指導主任の大軒先生から夏休み中の生活についてのお話がありました。
代表者の発表をはじめ、とてもよい空気感の中で式を行うことができたように思います。
子供たち。39日間の夏休みを「事故なく」有意義に過ごすのだよ

【追記】
例によって(?!)当ブログの夏休み入りはもう少し先…。まだ、しばらくのお付き合いをよろしくお願いします。(文責;校長)