2025年7月

  •  週末土曜日です。今日も暑くなりそうで…cool
     さて、本日のブログは、昨日の校内風景から「朝のCM」について紹介します。1学期最後のCMは、級友の声を尊重しながら時間が流れていたように思います。

    (↓) 1年生の教室でも、優しいつぶやきやうなずきが見られました
     そして、高学年教室では…。
    (↓) 5年2組「男女の別なく、上手に交流するためには何が大切なのか」
    (↓) 5年1組「春夏秋冬から1シーズンをテーマに選び、自由に語り合ってみよう!」
    (↓) 6年3組「ドラえもんの道具から何か1つを選ぶとしたら…」
    (↓) 6年2組「毎日の昼食。限定されるならば、給食?お弁当?」
    (↓) 6年1組「学校で学ぶ教科の内、1番大事だと思うものは…」
     各教室を数分のぞける程度ですが、高学年のやり取りは、その内容までも楽しめます。個人的には、今回の6年1組は本当に興味深く聞かせてもらいました。1番大事な教科について意見を交換し合う中で、ある子が発した「ただ、どの教科も必要だから授業として設定されているんだけどね」は、50代のおじさんにクリーンヒット
     いやあ。子供たちって、本当に素敵です(文責;校長)
  •  金曜日です。相も変わらず「真夏」を感じる1日となりましたcrying
     さて、本日のブログでは、学期終盤を迎えているここ数日の授業風景を紹介します。

     まずは、9日(水)のこと。理科の授業を2つ…。

    (↓) 3年1組;村越先生との授業。糸電話を使って、振動による音の伝わりを実感しました。
    (↓) 4年3組;川合先生との授業です。夏の夜空について、デジタル教材を視聴

     続いては、10日(木)⑤校時の様子をいくつか…。

    (↓) 1年1組;梅田先生と国語の授業です。タブレットのカメラ機能を使いながらの音読でした。
    (↓) 1年2組;弥生先生と算数の授業。各自のペースに合わせ、練習問題に挑戦です(こちらでも、当然のようにタブレットを用いておりました。デジタルネイティブな子供たち…を改めて実感します)。
    (↓) 2年1組;石田先生との国語授業。各自が仕上げた作品について、紹介及び質疑応答が行われていたのですが、素直なつぶやき、柔らかな発想がたくさん聞かれましたwink
    (↓) 若草3組;渥美先生と図工の授業です。紙粘土を使っての造形物に、ニスを塗って仕上げを施します
    (↓) 3年1・2組;齋藤先生&鷺坂先生との体育授業。大プールでクロールの練習です!

     そして最後は、本日11日(金)の様子を…。

    (↓) 5年1・2組;亜弥先生&田口先生&美希先生との体育授業。来週に迫る「30分間回泳」本番に向け、練習に励みます。
    (↓) 3年2組;鷺坂先生と算数の授業です。研究授業ということで、何人もの教員が授業を参観する中「表と棒グラフ」の学習を進めました。
     こうして今週の授業は終了。気付けば、1学期の登校日数は残り7日となりました。来る夏休みに向け、もうひと踏ん張りですよfrown(文責;校長)
  •  真夏の様相…木曜日です。
     さて、今回のブログは栄養職員の甲斐先生が担当です。給食室からのメッセージをどうぞお楽しみあれ。

     wink   surprise   wink   surprise 
     食欲もなくなってしまいそうな暑さの中ですが、給食室では、張り切って給食を作っています。
     今日は、人気の中華メニューの中から「麻婆とうがん」を提供しました。給食の写真は約250人分です。2つのお釜を使って、約500人分の麻婆とうがんを作りました。とうがんは、漢字で「冬瓜」と書きますが、夏が旬の野菜で、水分が多く、体の熱をとる働きがあると言われています。和食に使われることが多いですが、意外と中華にも合います。しょうゆ、みりんで薄く味付けをして、麻婆のあんの中に入れると・・・麻婆豆腐とは違ったおいしさが!
     初めて食べる1年生。最初は「とうがんってなあに?」「食べたことない~」と不安そうに言っていた子どもたちも、一口食べて「おいしい!」と笑顔になりました。

     伊佐見小学校の皆さん。毎日の食事の中でいろいろな食材を口にし、健康に夏を乗り切ってくださいね。(文責;栄養職員)
  •  本日付はもう1本。若草学級主任のA先生発信です。どうぞ御覧あれ

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     若草学級で近くのドラッグストアに買い物学習に出掛けました。
    買うものの1つ目は、おうちの方から頼まれたおつかいのものです。
    洗剤、ラップ、歯ブラシ、りんご、食パンと見つけたものをうれしそうに買い物かごに入れていました。
    買い物の2つ目は、自分のお昼ご飯です。
    あらかじめ決めている子もいれば、当日決める子もいました。デザートも買うことが可能なので、プリンを嬉しそうに買い物かごに入れる子もいました。
    最後はお会計です。
    「お願いします」と買い物かごをわたし、終えるとお礼を言って、会計機で支払います。会計機は初めて使う子が多かったようで、お店の方に教えていただいたり、先生と一緒にお金を出したりしました。
    学校に帰って、みんなで一緒にお昼ご飯を食べました。自分で買ったお弁当の味は格別です。みんなでおいしくいただきました。

    今回の校外学習は、大成功!みんな、よく頑張りましたね。(文責;A)
  •  週の真ん中・水曜日。本日は、1学期最終回となる「読み聞かせ」が行われました。対象は、最後に登場6年生です。

    (↓) 1組
    (↓) 2組
    (↓) 3組
     子供たちはもちろん、学級担任も一緒にお話を聞き入っている姿がとても印象的でした ボランティアの皆さん、ありがとうございました。そして、2学期以降もよろしくお願いします。

     最後に…。
     子供も大人も、間もなくやって来る夏休みには、ぜひぜひ本に手を伸ばしてみてくださいね。(文責;「本屋大賞2025」ノミネートの某2作品を絶対に読もうと思っている校長)
  • 今日も暑い…

    2025年7月8日
       気温、湿度ともに高い火曜日です。9時過ぎにはWBGT(熱中症指数)が判断値を超え、20分休みの外遊びは中止に…。

       そのため、図書室がにぎわいました。
       若草学級は、みんなでトランプ遊びです。
       体育授業でのプール使用は叶いました。とても気持ちがよさそうlaugh(写真は2年生と6年生)
       そして、唯一外遊びができたのは!!!
       登校後、7時50分までの時間を活用した子供たちでした。
       早いもので、1学期の登校日数は残り10日となりました。本当に暑い毎日ですが、最終日にはみんなで終業式を行いたいと思います。とにもかくにも健康・安全第一で(文責;校長)
    •  週明け月曜日は七夕であります。ただ、これだけ暑いと天の川もゆだってしまわないかと心配に…enlightened

      (↓) この時季らしく、若草学級には笹が飾られています。
       「ひらがながすらすらよめますように」「みんなとなかよくあそべますように」「メダカとエビが長生きして大きくなるように」「給食でA5ランクステーキが食べられますように」「最高の1年になりますように」などの願いが書かれた短冊がつるされています。

      (↓) そして、その中にはこんな願いも
       今宵、少しでも夜空を眺めてみようかな。
       もしも流れ星に出会えたら、「*☆*☆*☆」をお願しようっとfrown(文責;校長)
    •  日曜日です。皆さん、いかがお過ごしでしょうか。

       さて、本日のブログでは、4日(金)に実施された「1学期最後の『心の日』」の様子を紹介します。今回は5年生担任の田口先生が「思いやり」をテーマにお話を届けてくれました。
       各教室では放送を聞き、自身のこれまでをふり返ります。
       サッカー選手としてなかなかの経歴を持つ田口先生が、サッカーを通して小学生時代に経験したこと、考えたことをお話してくれました。仲間を思いやる…ということについて、ぜひ一人一人が意識を高めてくれたらと思います。

       それでは子供たち。新たな週も元気に学校へ来よう(文責;校長)
    •  週末土曜日です。猛暑日予報が出ておりますゆえ、どうぞ皆さんお大事に…cool

       さて、本日のブログは昨日の続編です。子供たちが下校した後に実施した「大人の学習会」風景を紹介します。
      (↓) 2つの部屋に分かれて分科会。こちらは「家庭科授業」についての事後検討チームです。
      (↓) もう一方の「生活科授業」事後検討チーム。
      (↓) そして最後は、全職員と教育センターの方とで全体研修会を実施しました。
       手前味噌ですが、本校職員の研修会風景はなかなかに良いものであると捉えています。年齢、経験の多寡に関係なく、積極的にアウトプットが為されるし、それを受け入れ内容が広まって(深まって)いくからです。今回もそんな場面が見られました

      【昨日を通して、私自身が再認識できたこと】
      ☆ 戦後から20世紀後半にかけて求められた「正解を覚える」「知識を詰め込む」「みんなが同じ」などの教育観、授業観が通用しない現代においては、「子供たちが試行錯誤する過程を通して、自己選択・自己決定する」ことこそが重要なのだ。
      ☆ ただし、子供にすべてを委ねる(放任する)わけではない。子供自身が学びのイメージを持てるよう指導・支援することは、当然必要。
      ☆ 「子供の学びは、大人の学びの相似形」という意識を忘れない。

       改めて、子供たち以上に学び続ける職員集団でありたいと思います。Let's enjoy learning!!(文責;校長)
    •  金曜日です。しっかり「夏」の金曜日ですcrying
       本日は、市の教育センターから職員(最先端の教育について見識を重ね、市内教職員の指南役となる方々)をお招きし、全学級の授業を観ていただいたり、勉強会をともにしたり…の1日でありました。

       そこで、今日・明日のブログでは「学ぶ、職員チーム」という内容を綴りたいと思います。まず今回のブログでは、メインとなって参観いただいた2つの授業風景を紹介します。

      (↓) 6年2組;もも先生との家庭科授業。「すずしい住まい方」について、いろいろな角度から考えました。
      (↓) 1年2組;弥生先生との生活科授業は、夏の遊びとしてしゃぼん玉を取り上げました。子供たちの創意によって、より工夫されたしゃぼん玉がたくさん…。
       学校には、お互いの授業を公開し合い、子供たちの姿を通してその実践について学び合う文化が存在しています(今回は、ここにセンター職員も入っていただいたわけです)。
       本日放課後、上掲した2つの授業についても、全職員で事後検討を行いました。その様子は明日のブログにて…。(文責;校長)