2024年

  •  日曜日です。皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
     本日のブログは『週刊 部活動通信(水泳部&回泳部)』と銘打ち、6月25日(火)放課後に行われた活動風景を紹介します。

    (↓) こちらは水泳部。プル、キックといった基本メニューをこなした後、この日も50mのタイムアタックを実施。
    (↓) 一方、回泳部は各自の泳力に合わせ、泳ぐこと・浮くことをくり返し練習していました。
     先週の部活動が天候不良により流れてしまったため、練習回数は当初予定よりも少ないものとなってしまいました。それでも、子供たちが意欲的に練習に取り組んでいることは間違いありません。先日も記しましたが、7月17日(水)「部会水泳記録会」及び23日(火)「30分間回泳」に向け、各自が明確な目標を持ち、今後の部活動も充実させてほしいと思います。
     頑張れ、伊佐見小水泳部&回泳部 

     frown   blush   frown   blush 
     プールの話題ということで、今回はおまけ付き。
     今年度から大プールへと学習の場を移した3年生。恐怖が先に来て苦しそう…という子がいないかと心配していたのですが、とても楽しそうに取り組んできます。「習うより慣れよ」的な部分が多分にあるプールの中。楽しいな…と思える時間が増えていくことを願います。

     それでは子供たち。新たな週も元気に学校へ来ようあと3週間で夏休みですよwink(文責;校長)
  •  週末土曜日です。気が付けば6月は今日、明日を残すのみ。2024年も半分が終わろうとしています…
     さて、本日のブログは「保健週間」の話題続編です。昨日⑤校時に行われた「学校保健委員会」の様子を紹介します。

    (↓) 今回は「運動で心も体も健康に!~ヨーガを体験してみよう~」をテーマに会が進みました。
    (↓) ヨーガ療法士の加藤先生を講師に、子供も大人もヨーガ体験です
    (↓) 会の最後には、学校医の先生から「自律神経を整える上でも、ヨーガのように呼吸を大切にすることは重要」とのお話をいただきました。
     初めてのヨーガ体験でしたが、個人的には「(ヨーガを通して)自分自身の心と身体を見つめることが大切」「過去や未来に目を向けるよりも、大切なことは今に集中すること」との言葉が印象的でした。子供たちはいったいどのようなことを感じたのでしょう?

     雨上がりの土曜日です。のんびりと腹式呼吸をしながら、楽しいことを考えてみようかな…laugh(文責;校長)
  •  大雨の金曜日、午前中の雨量はかなりのもので…crying 校区内の川や水路も水かさが増し、子供たちの安全管理に対し、いつも以上に気を使う1日となりました。

     さて、本日のブログでは、今週行われていた「伊佐見小学校保健週間」の話題にふれます。保健委員会の子供たち&担当職員、養護教諭の奈緒美先生らが中心となり、自身の身体と心の健康について考えるきっかけをくれたように思います。ちなみに、令和6年度のテーマは「運動」でしたcheeky

    (↓) 26日の昼休みには「クイズラリー」が実施されました。図工室、理科室、家庭科室に掲げられた健康・運動に関するクイズ問題を解いて回ります。
    (↑) 中にはこんな難問も…

    (↓) そして、最後はランチルームへ。
     クイズの答え合わせをしてもらった後、最終ミッションである「片足じゃんけん」に挑戦します
     難問クイズに頭と心を動かしながら、友達や教員と一緒に笑顔の多い時間を過ごした昼休み。すべてを終えた子供たちには、保健委員会からお手製のメダルやシールが記念品として渡されました。企画してくれた皆さん、素敵な時間をありがとう(文責;校長)
  • 授業風景あれこれ

    2024年6月27日
       木曜日。梅雨に入ったとはいうものの「曇り時々晴れ」のお天気が続くこの頃です。学校としてはありがたいのですが、今後の水不足が心配にもなり…cool

       さて、今回のブログでは、本日の授業風景をいくつか紹介します。まずは「国語」パレード
      (↓) 4年1組は、村上先生と「つなぐ言葉」についての学習でした。実際に短作文に挑戦!
      (↓) 3年1組は石田先生との授業。『まいごのかぎ』という作品を仲間と一緒に読み進めていました。
      (↓) 2年3組は田口先生との授業です。タブレットPCを用いて、質問タイム!
      (↓) 続いては算数の授業。2年2組は、栗原先生と線分図を用いた考え方を確認しておりましたlaugh
      (↓) 1年2組は長尾先生と図工の授業でした。完成した作品に題名を付け、御満悦wink
      (↓) 4年2組は小野先生と総合的な学習の時間でした。福祉体験ということで、車椅子に乗ってみたり介助者になってみたり…。何を感じましたか?
      (↓) 最後は2年1組、孝美先生との生活科授業です。校舎周りや運動場、ラビットガーデンに出かけ、生き物観察に取り組んでおりました。私も一緒になって楽しませていただきましたsurprise
       特別な行事があるわけではない「フツーの日々」が続いていますが、それでも教室内外で、子供たちは様々な学びに向かっていることがよくわかります。
       目の前の事象に意欲的である子供たち、そんな子供たちを支える職員。ブログを記しながら、「本校にかかわるすべての方々に感謝だ」と改めて考えた次第です。明日は6月の最終登校日。雨予報ではありますが、楽しみのある1日となりますように…(文責;校長)
    •  週の真ん中・水曜日。空に雲はあるものの、気温・湿度ともに高い1日でした。
       ただし、WBGTは26程度ということで、熱中症を警戒しながらも外活動は可能範囲。休み時間には、教室を飛び出て体を動かす子供たちが何人も見られました。

      (↓) 2年生は、栽培中の夏野菜を写真撮影。デジタル版の成長記録が綴られておりますsad
      (↓) 運動場では、ドッジボールやサッカーに興じる子供たちがたくさん
      (↓) また、1年生は生き物探しがブームのようで…。カニやカエル、チョウなどを追いかけていました
      (↓) どんなに遊びに夢中でも、始業間近を知らせる放送が入ると急いで教室へ。本校児童の良さの1つだと思います
       学校の危機管理として、熱中症への備えは欠かせません。ただその方法として、ずっと室内にいるだけでなく「可能であれば体を動かし、正しく汗をかく(→汗腺が働く状態にする)こと」も大切だと考えます。
       各家庭におかれましても、猛暑という言葉が当たり前に聞こえてくるまでに、運動・入浴などを工夫し、子供たちの暑熱順化(→体を暑さに慣らす)を図っていただければと思います(予報では、7月2週目あたりからはかなり暑くなりそう…devil)。どうぞよろしくお願いします。(文責;校長)
    •  火曜日です。気温はもちろんですが、湿度の高さが気になる1日でありましたcool

       そんな中、⑤⑥校時には5年生を対象とした伊佐地川学習が行われました。
      (↓)行政及び愛する会から、講師として多くの方が御来校。
       今回は、「伊佐地川をはじめとする浜名湖へ流れ込む各支流の現状」「そこに生息する生き物の種類」「環境保持のために意識すべき事柄」などについてのお話でした。しっかりとメモを取りますlaugh

      (↓) お話を聞いた後は、伊左地川・小伊佐地川・友田川・水道水のそれぞれについての水質検査です。
      (↓) 検査結果の共有タイム。
      (↓) お礼を言って会を閉じます。「ありがとうございました
       知識を得たことにより、一段視野が広がったであろう5年生。今後は、今回の学習をもとに新たな問いを設定し、課題の探求にあたります。
       子供たちには「なぜだろう?」「どうなっているのだろう?」という素直な疑問と好奇心を大切にしてほしいと思います。それこそが学ぶためのエネルギーとなるはずですから…frown(文責;校長)
    •  週明け月曜日。いよいよ梅雨入りとなりましたが、ずっと長雨が続くというわけでもなさそうです。温暖化の影響なのか、梅雨の表れも変わりつつあるのかな…cool

       さて、本日は当ブログをお借りして、22日(土)に行われたPTA奉仕作業の様子を紹介します。6年生保護者有志の方々が、校内環境整備を行ってくれました。

      (↓) プールサイドの草取り
      (↓) 体育館内外の清掃
      (↓) 会長さんからの御挨拶
       お休みの日に暑い中での作業となりました。参加してくださった皆さん、誠にありがとうございます。
       多くの方々に支えられていることを児童・職員ともに今一度感謝し、新たな週を始めたいと思います。(文責;校長)
    •  日曜日です。皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
       さて、本日のブログでは、一昨日21日(金)に行われた「交通安全リーダーと語る会」の様子を紹介します。わずか45分間の会合ではありましたが、浜松西警察署・湖東交番・PTA役員の方々にも御参加いただき、充実した内容となりました。
      (↓) 地区ごとに分かれ、危険個所の確認やリーダーとして意識すべきことについて話し合いました。
      (↓) 話し合った内容を全体に向け発表します。6年生の意識の高さが感じられましたlaugh
      (↓) 伊佐見小学校交通安全宣言 唱和
      (↓) 最後に、参加していただいた方々からのお話を聞きました。
       今回の会合を通して「語る会で考えた内容、話し合った意見が今後につながること」「下級生やおうちの方にも内容が届くこと」「歩行者としてだけでなく、自転車を運転する立場としての視点を持つこと」が大切だ…などの意見が、子供・大人の両者から出されました。御参加いただいた皆さん、本当にありがとうございました。
       交通安全リーダーである6年生のみんな。言葉で、姿で、交通安全への意識を学校中に広めてくださいね。よろしくお願いします。

       それでは子供たち。新たな週も元気に学校へ来よう(文責;校長)
    •  週末土曜日です。お休みにもかかわらず、PTA奉仕作業及び常任委員会に御参加いただいた皆さん、本当にありがとうございました

       さて、本日のブログは「ALT・オリバー先生との授業風景」を紹介します。今週は3年生と5年生で授業が組まれておりました。

      (↓) まずは3年生。「I like ○○.(← 果物や野菜が入りました)」
      (↓) 続いては5年生。「What subject do you like?」
       5年生が使っている教科書には、「Japanese(国語)」や「music(音楽)」「phycical education→略してP.E.(体育)」などの他に、「 the period for integrated studies(総合的な学習の時間)」なんてものも記されております。
       子供たちの授業を見ていると、自分自身がブラッシュアップしていく必要性を再認識させられるのでしたcool

       それでは皆さん、素敵な土曜日を…(文責;「頑張れ、自分!」と言い聞かせている校長)
    •  金曜日です。午前中はなかなかの雨が降り続いた本日。昨日のブログ空しく、プールでの授業は中止となりましたkiss

       さて、そんな本日は、全校朝会から学校が動き出しました。
       6月は「命について考える月」ということで、私からのメッセージは「亡くなる命・生まれる命」の両面に焦点を当て「命の存在を考える」内容となっております。
      「命の存在について考える」 ※一部抜粋
        おはようございます。今日は6月21日、夏至の日です。これは、1年間のうちで1番日が長い(太陽が出ている時間が長い)1日だということです。しっかりと夏は近付いていますね。
       さて、6月は「命について考える月」ということで、今朝の朝会でも、私が「命の存在」について考えた経験をお話したいと思います。
      (中略)
       2つめはうれしかったお話です。私には娘が3人いるのですが、ここでは二女の出産に立ち会ったときの話をします。
       その日のお昼過ぎ、妻から「陣痛が始まったみたい」と声をかけられました(陣痛とは、赤ちゃんが産まれてくるために子宮が収縮することによって生じる痛みです)。お医者さんに連絡をし、私の運転する車で病院に向かいました。車の中でも妻は陣痛で苦しそうでした。病院に着いてもやっぱり苦しそうで、3時間くらいずっとフーフー言っていました。私は妻の腰をさすったり、汗を拭いたりしながら、実はとってもドキドキしていました。その後、いよいよ赤ちゃんを産むための部屋に入ります。看護師さんやお医者さんに見守られながら、フーフー言っている妻。さっきよりもさらに大変そうです。
       そんな状態でどのくらいの時間が経ったのか…。お医者さんが「さあ、頭が出てきたよ」と言って、妻がさらにフーって力を入れて。すると「おぎゃあ、おぎゃあ」という泣き声が聞こえました。二女が無事に産まれた瞬間です。ただ、産まれたての赤ちゃんは血まみれで。長女の時には立ち会いができなかったため、私はそんな赤ちゃんの姿を見るのが初めてでした。その血まみれの赤ちゃんを看護師さんがササッと拭き、シーツにくるみ、子供を産んだばかりの妻の顔の前に赤ちゃんを差し出した時、妻は一言、はっきりとした声で「かわいい!」と言ったのです。汗と涙を流しながら、「かわいい!」と。母親ってすごいなと思いました。ものすごく感激したし、感謝もしました。また、無事にやってきてくれた二女にも感謝しました。まさに、命の誕生に感動した思い出です。
       今、私の話を聞いてくれているみんなも、それぞれがかけがえのない命です。そして、いつかは終わりを迎える命です。どうかあなたの命を、そして他人の命を大切にしてください。
       今日はそれを考えてほしくて話をしました。私の話は以上です。――

      (↓) 子供たち、真剣に聞いてくれていたようです。

      (↓) 話の後は校歌斉唱。
       最後は、保護者の皆さんにお願いです。
       週末を迎えます。ぜひ、各家庭において「命の尊さ」や「子供たち一人一人がかけがえのない存在であること」を話していただけたら…と思います。また、ギュッと抱きしめてあげることも素敵かと… よろしくお願いします。(文責;校長)