4年生 命の授業

2025年10月21日
    10月16日に、4年生を対象とした「命の授業」が行われましたlaugh

    浜松市助産師会の皆様をお迎えし、男女の性に関すること、命の誕生、成長の様子についてお話していただきました
    これは、小さな穴の空いている折り紙です。一体、何だと思いますか
    これは、お母さんのお腹の中で誕生した「命」の最初の姿です

    隣に入っているのは、大豆です。だいたい、2か月から3か月頃の赤ちゃんの大きさだそうです

    どの子も、命が誕生した時の小ささに驚いていました。こんなに小さい命から、私たちの成長は始まったのですね
    お腹の中で数か月経過した赤ちゃんの心音と、4年生の心音を聞き比べましたお腹の赤ちゃんはまだまだ小さいですが、しっかりと「どくどくどく」と聞こえます。4年生の心音とは違って、少し早いスピードで心拍を刻んでいます。

    そして、少しずつ大きくなっている赤ちゃんを、実際に抱っこしてみましたcheeky
    助産師さんから「8か月頃になると、2ℓのペットボトルや牛乳パック2本分の重さになる。」と聞いて、子供たちの中には「思ったよりも重い」「お腹の中にこれが入っているの」と驚いていましたwink
     
    成長した赤ちゃんが、いよいよ生まれてきます

    助産師さんの掛け声に合わせて、お母さんと赤ちゃんが力を合わせて出産していますcheeky

    助産師さん「はい、いきんで~!頑張って!」
    お母さん「うーん、痛いよ~

    見ている子たちが一生懸命、応援していると・・・

    無事に生まれましたwink新しい命の誕生です
    赤ちゃん役をした子から「お腹の中は狭かった。1回では生まれることができないんだと思った。」お母さん、お父さん役の先生方からは「無事に生まれてきてくれるかなって心配だった。生まれた時は、感動した。」との感想がありました

    最後に、助産師さんからのメッセージですlaugh

    ①あなたは待ち望まれて生まれてきた
    ②生きる力
    ③思いやり
    ④あなたは百点満点

    困った時、もやもやした時には一人で抱え込まない。大人に相談することが大切で生きる力に繋がること一人一人、性格や成長も違う。違いを認め合いながら、相手を思いやりながら行動することが大切であること何よりも「あなたは、待ち望まれて生まれてきたあなたは百点満点」というお話がありました。

    命について真剣に考え、感じ、学んだ1時間でしたlaugh

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