2025年

  • 園庭には、様々なモノ・コト・ヒトがあり、子どもたちは、それに「自分から」関わって遊んでいます。大人から強制された遊びでありません。「自分で関わる」が安心してできるように、先生たちは、子どもたちの姿を見守っています。「遊びにトコトンこだわる引佐幼稚園」です
    「自分から関わる遊び」の秀逸が、「泥んこ遊び」ではないでしょうか。服が汚れることや裸足になることを嫌がっていた子どもたちが、いつの間にか砂まみれ・泥まみれになっていました。服が汚れて洗濯でご迷惑をお掛けしますが、こんな遊びができるのも今だけです。温かく見守っていただけたら幸いです。
  • 5月も中旬となり、年少組さんは、「身支度の準備→お部屋で好きな遊び→外で好きな遊び」のパターンが定着してきました。さらに、お兄さん・お姉さんと遊ぶ姿も見られています。親の見ていないところで、子どもは成長しますお子さんを信じて「任せる」ことは親の大切な役割です
    年中組さんになると、遊びの好みだけでなく、遊び仲間にもこだわりが生まれています。教師は、個々のこだわりを大切にしながら、遊びと仲間が広がるように声掛けをしたり、環境に変化を加えたりしています。教師と子どもの思いのせめぎあいが、この業界の醍醐味です
    年長組さんは、お部屋でアイドルごっこをしていると思ったら、お外で年少組さんと遊んだり、色水を作ったり、泥で団子やカレーを作ったりと、遊びの展開がダイナミックです。園でも家庭でも、「自分の思い」を大切にされてきた年長組さんは、「自己有用感」が非常に高いです。「自己有用感」とは、「自分は他者に認められている」「自分は自分でいいんだ」という思いであり、生きる力の土台です。幼稚園での日々の遊びや行事は、「自己有用感」涵養のために行われているのです。
    5月30日(金)の「スポーツフェスタ」まで3週間となりました。先生方は、「走る」「踊る」を遊びの中に取り入れながら、「お家の人に見てもらいたい」という思いを膨らませています。保護者の方と一緒に運動遊びに親しむだけでなく、子どもたちの自己有用感が高まる場にしようと、若い先生方が手探りで準備をしています。おたのしみに
  • 今日は、未就園児が幼稚園で遊ぶ「おひさま広場・園庭開放2025」の1回目が開催されました。お部屋や園庭で遊んだり、先生の読み聞かせを聞いたり。楽しかったかな次回は6月13日(金)の午前9時30分からやっています。来年度入園予定児だけでなく、誰でも、何歳でもOKです。プレゼントも用意していますので、お友達を誘ってお越しください。待ってまーす
  • GW明けの3日間、たった3年しか生きていない年少組さんにとっても、ストレスいっぱいの日々だったことでしょう。小さな体に抱えているストレスを発散する場の一つが、「遊び」です。今日も幼稚園教諭が意図的に整えた「遊び」の環境の中で、自分が没頭できる「遊び」をさがしていました。
    「幼稚園で食べる」ことも年少組さんにとって大きなストレスなのでしょう。それでも、少しずつ「幼稚園で食べる」ことに慣れてきた年少組さんです。この3日間、本当によくがんばりましたお家でも、お子さんのがんばりを、いっぱい誉めて、いっぱい話を聴いてあげ、いっぱい抱きしめてあげてください。ストレス解消に最も効果があるのが、「ほめられる」「話を聴く」「スキンシップ」です。月曜日に元気に登園するのを先生たちは、首を長くして待っています
  • 大きくなーれ!

    2025年5月9日
      今日の夕方から雨。植え付けに最適な日です。年長組さんは野菜の苗を植えました。早く大きくなーれ
      年中組さんは、ミニヒマワリの種をまきました。早く大きくなーれ
      さらに年中組さんは、エダマメの苗も植えました。「大きくなーれ」のおまじないも掛けました
    • 年長組さんの走る姿・玉入れをする姿・色水を作る姿・どろ団子を作る姿は、年少組さん・年中組さんの重要な遊びのきっかけとなっていますそこまで考えて遊びの環境を作る幼稚園教諭は、凄いです
    • 今日は、雲の合間から程よく太陽が顔を出し、そよそよと気持ちよい風が吹いていました。年少組さんは、年長組さんと一緒に玉入れをしたり、ブランコに乗ったり。自分の好きな遊具や砂場で遊んだり。年少組さんにとっても、遊びやすい季節になりました
      今日の献立は、「しょくパン・ブルーベリージャム・にこみハンバーグ・コーンとえだまめのソテー・じゃがいものミルクスープ」でした。どの子も椅子に座って食べられるなんて、本当にすごいお家の方が、しっかりと子育てをされた証ですありがとうございます
    • 今日の年中組さんは、朝から視力検査をしました。眼鏡が素敵です結果は後ほど担任からお伝えします。
      年中組さんのお部屋を覗くと、作った手裏剣を的にめがけて投げていました。すっかり忍者になり切っていました園庭に出た年中組さんを追いかけると、花摘みをしていました。何が始まるのかな
      園庭には机が出されいて、その上にはカップやビニル袋が置かれていて、あっという間に色水づくりが始まりました。ビニル袋に入れて先生と一緒に降り回したり、カップにお水を入れたり。隣の砂場では、泥だらけになって遊んだり。色水づくりをきっかけに、年中組さんの遊びは、一気に広がりました何がきっかけに遊びが広がるかは、予想できない子どもたちを前にして、瞬間で判断して遊びの環境を作る幼稚園教諭は、凄いです
    • 初めての給食!

      2025年5月7日
        年少組さんは、今日から給食がスタートしました。先生たちが配膳の準備をしている間は、廊下で静かに待ちました。
        配膳ができたら、給食セットを出し、マスクをして待ちます。全員がそろったら、「手をあわせましょう。いただきます」。今日のメニューはポークカレーにナゲットにゼリー。最高だぜ
        3つのテーブルに分かれて、たくさんの先生の眼差しの中を、初めての給食を食べました。年少組さんは、立派に給食を食べることができました明日の給食もお楽しみに
      • 「みんな登園できるかな」と心配していましたが、元気よく登園する園児をみて安堵しました。年少組さんは、朝の準備を素早く終えて、外に飛び出していました。ダンゴムシ探しも楽しいね。今日から給食が始まり、降園時刻も午後2時です。後ほど、給食の様子をお伝えします
        年中組さんも元気いっぱいです砂場だけでなく、様々な遊具で遊んでいました
        年長組さんは、あっという間に泥だらけでした虫探しも、本格的に始まりましたそろそろカブトムシがやってくるかな