2024年

  • 園評価委員会

    2024年6月21日
      園の経営に外部の方の声を生かしていくために、
      本日、「園評価委員会」が開催されました。
      評価委員の皆さんには、子どもたちの様子や施設を見ていただきました。
      また、年間スケジュールを確認していただきました。
      「引佐幼稚園が生き残るためには」
      委員の皆さんの忌憚のないご意見を期待しています。
    • 主体性の芽生え

      2024年6月21日
        朝から雨。いよいよ梅雨入りですね。
        今日は、水遊びはできなかったので、部屋の中で遊びました。
        先生たちが作った遊びの場で、子どもたちは、遊びに没頭しています。
        「主体性」の芽生えがいっぱいです。
        嘔吐・腹痛・発熱でお休みする子が増えています。
        昨年の今頃には、年少組と年中組で「学年閉鎖」しました。
        月曜日には、みんな元気になっているといいな。
      • 本園の先生は、毎日、一人一人の子どもの様子を観察し、変化を見ています。
        本園の先生は、子どもの姿に「すごいねえ」「へえー」と声を掛けて、共感しています。
        本園の先生は、泥だらけ・水びだしになって全身を使って子どもと触れ合っています。
        本園の先生は、登園前に、園庭や保育室に用具・器具を準備し、
        子どもたちが思いを実現できる環境を作っています。
        本園の先生は、自ら踊ったり、歌ったり、演奏したり、紙芝居をしたり、作品を作ったりして、
        子どもたちの憧れの対象となるように、様々な姿をみせています。
        なぜ、先生たちは、このような取り組みを、毎日するのでしょうか。
        それは、子どもたち一人一人に「自尊感情を育て、自信をもたせる」ためです。
        なぜ、自尊感情を育て、自信をもたせるのでしょうか。
        それは、これらの力が、義務教育から学ぶ知識・技能、思考力等の重要な基盤となるからです。
        それだけではありません。
        悲しいことに、今、子どもの自殺が増えています。
        さらに、深刻なのは、ネット社会となり、子どもの抱える苦しみや悩みが、
        周りの大人には、見ることができない社会となっていることです。
        では、どうしたら、子どもの自殺を食い止められるのでしょうか。
        どんな辛いこと悲しいことがあっても、
        「自分は生きている価値がある」「自分は大切な存在なのだ」「自分には居場所がある」
        と、全ての子どもが思うことがでみれば、子どもは自分から悩みや苦しみを、
        私たち大人に伝えてくれるのではないか。
        では、この感情・思いを育むためにはどうしたらよいのか。
        その答えは幼児教育にあるのではないか。
        先生方と子どもたちの様子を観ていると、そう思わざるを得ません。
        「わが子は、幼稚園で何を学んでいるのか」
        を考えるためにも、「ちょこっと参観会」に来てくださいね。
      • 本年度は、昨年度以上に、年少組・年中組・年長組が
        一緒になって活動する機会が多くなりました。
        今日は、みんな一緒にサツマイモの苗を植えました。
        水遊び前の体操を、みんな一緒にやりました。
        初めて年中組と年長組が一緒にプールに入り遊びました。
        本園の園児数が激減していますが、
        園のシステムは、園児数100人超の時代をベースとしています。
        これからの本園は、園児数30~40人の小規模園として生き残るしかありません。
        みんな一緒の活動が増やし、ダイナミックな遊びを展開しながら、
        全園児を全職員で育む園づくりを進めていくことも、「新生・引佐幼稚園」の
        方向性と思っています。
      • 本当のプール開き

        2024年6月19日
          今日は快晴。プールに入るぞ!
          昨日、教えてもらった約束を守って
          思いっきり水遊びをしました。
          年長組さんは、図書館訪問した後に、
          泥んこ服のまま、プールに入りました。
          いわゆる「着衣水泳」です。
          明日も晴れるぞ!プールに入るぞ!!
        • プール開き

          2024年6月18日
            今日は残念ながら雨。プールに入れない「プール開き」」をしました。
            始めに先生からプールに入る約束の話を聞きました。
            「おさない」「とびこまない」「おしっこをしない」「はしらない」
            次に、年長さん4人が目当てを発表しました。
            「みずがかかってもなきません」「かおをつけたいです」「あたままでつけたいです」「およぎたいです」
            最後には、ペンギン体操をみんなでやりました。
            明日は晴れるかな。プールが楽しみですねsad
          • 食育推進活動

            2024年6月17日
              本園の給食は、引佐給食センターが作ってくれています。
              センターからは定期的に夏目栄養士さんが来園し、
              給食の様子を観ていただいています。
              また、井伊谷小学校の石原栄養教諭さんも、
              食育指導をしてくださっています。
              今日は、クイズや紙芝居を使って1回目の食育をしてくださいました。
              このように本園は、給食でも外部人材を活用した学びを展開しています。
               
            • 暑い中、今日もたくさんの未就園児が来てくれました。
              ありがとうございました。
              今回は園主任からは、幼稚園の概要を伝えました。
              次回は7月11日(木)です。水遊びをします。
              たくさんのお友達のご来園をお待ちしています。
            • 5月27日から始まった3週間の教育実習が、最終日を迎えました。
              昨日は、年中組さんと一緒に「しっぽとり遊び」をしました。
              4歳児に遊び方を伝えたり、「じゃんけん」で鬼を決めたりする
              難しいことに、笑顔を絶やさず、子どもと一緒に考え、悩み、遊ぶ姿に、
              実習生の無限の可能性と明るい未来をはっきりとみることができました。
              今日の降園時には、全園児の前で挨拶もしてくれました。
              実習、お疲れさまでした。幼児教育業界を君が来るのを待っている!!
               
            • 園内には、子どもたちの様々な表情があふれています。
              このような表情を引き出せるのが、「幼稚園教諭」「保育士」という専門職です。
              保育に携わる専門家を「省察的実践者」というそうです。
              世間では、「幼稚園教諭」「保育士」に対するマイナスの報道ばかりです。
              もっとこの専門性に対する認知と評価が高まってほしいものです。