1月 | 2023年 | 引佐幼稚園ブログ

青島ミカンをいただきました！

2023年1月31日

　本日、浜松市認定農業者協議会引佐支部果樹部会の野澤様・永田様が来園され、会員の皆様が丹精込めて生産された「青島ミカン」を、園児全員に届けていただきました。感染症予防のため、年長さんのみが「贈呈式」に参加しました。お家で、是非とも味わってください。野沢様・永田様、そして果樹部会の皆様。本当にありがとうございました。なお、この様子は、静岡新聞に掲載される予定です。

お話をされる果樹部会会長の野澤様です。

永田様から代表の園児に、ミカンが贈呈されました。

３箱もいただいたので、ひとり３個ずつ配らせていただきました。

のぼり旗まで用意していただきました。よい機会をありがとうございました。

オニさんから手紙が来たよ（第2弾）！

2023年1月31日

今朝の出来事です。第２園庭でケイドロをしていた年長さんが、木の看板に、はさんであった手紙を発見

「このまえ　あそびに　きたのに　だれも　いなかったぞ　２がつ３にちは　ぜったい　いくから　わるいこ　まってろよ」
２月３日は「豆まき会」

みんなでオニを退治しましょう

みんな、早く元気になってね

待っているよ

「前の手紙と紙が違うね。オニが違うのかな」「緑が好きだから青鬼かな」「じゃあ、前は赤色の紙だったから赤鬼かも」
とつぶやきながら、園長に知らせに行った年長さんでした

年長さん「年長には悪い子はいないよ」
先生「年中さん・年少さんはだいじょうぶかな？」
年長さん「よし、手紙を見せにいこう

」

年長さん「年長には悪い子はいないよ。年中さんはどう？」
年中さん「年中にもいないよ！！」

年長さん「年長にも年中にも悪い子はいないよ。年少さんにいる？」
年少さん「いないよ・・・・・」
先生「じゃあ、だいじょうぶだね。よし、やってきたオニをおいだそう！！」
と、みんなでエイエイオー

さあ、無事に退治できるのでしょうか・・・（つづく）

教育実習のお姉さんがきたよ！

2023年1月30日

　今日から教育実習生のお姉さんが年中組に来て、子どもたちはニコニコでした。オニさんからの手紙もなく、穏やかな園内でした

　あっという間に、１月も残り二日となりました。一年で今が、一番寒い時です

先週から欠席者が増えています。症状としては、発熱・下痢・腹痛・咳など様々な「風邪症状」が出ています。少しでも体調がすぐれない時は、無理せず休養させてください。春はもうすぐです

年長さんと一緒にダンスをする年少さん

寒くても、元気よく外で遊ぶ年少さん

実習生のお姉さんと草取りをする年中さん

お部屋で街づくりをする年中さん。これは、小学校の地図の勉強につながるなあ

年中さん・年少さんにお手紙を書く年長さん。鉛筆の持ち方が上手です

手紙を書き終わって、コマ回しの練習をする年長さん。上手になったなあ

楽しい預かり保育

2023年1月27日

　引佐幼稚園では、保護者の皆さんが、働きながら安心して子育てができるように、朝と午後に預かり保育を行っています。朝預かり保育（午前７：３０～８：００）は園長が、午後預かり保育（午後２時～午後６時３０分）は正規職員１名とキッズサポーター１名が、子どもたちと一緒に遊びながら、お世話させて頂いています。昨日の室内遊びの様子を紹介します。

積み木で遊び年少さん

素敵な作品ができました

コマ回しの挑戦する年長さん。上手になりました

「ＬaＱ（ラキュー）」という教材に熱中する年中さん。

先生と一緒にジクソーパズルに取り組む年少さん。

「預かり保育のお部屋」の前に、きれいに並べられた靴とカバン。すばらしい

ヒイラギでオニ退治！

2023年1月27日

年長さんが、本物の柊（ヒイラギ）を、お家から持って来てくれました。ありがとうございました

年長さんが、年中さん・年少さんに柊（ヒイラギ）を見せに行くと、トゲトゲのある葉っぱや茎を触って、興味津々でした。
去年、オニが入ってきた東門に飾って、「これで、安心。」

安ど感が広がったその時

年長さんの部屋から、たくさんのオニが年少組に乱入

さあ、「どうする年少さん

」
朝からヒートアップした引佐幼稚園でした。
２月３日まであと一週間。来週の展開はいかに・・・。乞うご期待

(k)

本物の柊（ヒイラギ）をありがとう

恐々と柊（ヒイラギ）を触る年中さん

初めての柊（ヒイラギ）に興味深々の年少さん

東門に柊（ヒイラギ）を飾ってオニ退治

これで安心

よかったよかった

オニの乱入に驚く年少さん

角も髪の毛を付けて、迫力満点のオニたち

逃げ惑う年少さん

ボールを投げて「オニはそと

」
オニ退治ができてよかったね

年少さん

小学校の学びにつながる遊び

2023年1月26日

今朝も先生達が用意したタライやバケツ・カップに立派な氷ができました。氷と戯れる子どもに姿に、小学校3年の理科で学習する「日なたと日かげをくらべよう」に繋がる重要な学びを発見したので報告します

タライの中から取り出した大きな氷を取り出した年長さん。
年長さん「この氷をお母さんに見せたい

」
先生「どうしたら、帰りまでに氷をとっておけるかな？」
答えが見つからない年長さんが、先生に尋ねました。

先生「どこに置いたらいいかな？」
年長さん「玄関の前がいい」
年長さんは、氷を入れたタライを、陽が当たる玄関前に置きました。

置いてから、1時間が経ちました。最初は、タライからはみ出ていた氷が・・・・・

先生「大変だ

氷が小さくなっているよ

」
集まった年長さん「あ～

」とがっかり・・・・

先生「どうして、氷が　小さくなったのかな」
年長さん「おひさまが　あたったからかな」
先生「「なんで、おひさまがあたると、氷が小さくなるのかな」
年長さん「あたたかいからかな」
先生「おひさまがあたると、あたたかいんだ。じゃあ、氷はどこに置けばいいのかな」
年長さん「おひさまがあたらないところ」「ひかげだ」「げんかんの中だ」

タライを玄関の中にいれた年長さん。
結局、お迎えの時には、ほとんど氷がなくなっていました。
「お母さんに氷を見せたい」が叶わなかった経験と「日なたと日かげ」の経験が結びついたこの瞬間が、「遊びの中の学び」なのです

幼稚園の学びは、小学校の学びと確実につながっているのです

オニ！オニ！オニ！

2023年1月26日

年中さんの「オニのお面づくり」が進んでいます。カラフルな色で塗られたお面の表情は、多種多様で楽しいです。次は、角や髪の毛などを付けて、「年長さんオニ」が間もなく誕生します。

　「オニのパンツ事件」に新たな展開が！オニさんへの謝罪文から5日目の今朝、年長さんが幼稚園のポストに入っていた「オニさんの手紙」を届けてくれました。
「えんちょうへ　ぱんつを　ありがとう　えんちょう　いいやつ　こんど　あそびに　いくな　いじわるな　こどもを　くれ　　おに」
　年長さんが、年中さん・年少さんへ手紙をみせに行きました。
「年長さんには、いじわるな子はいないよ」「年中さんにも　いないよ」「年少さんにも　いないよ」
　オニさんは　いつ来るのでしょうか？褒められた園長は、意地悪な子を　オニに　渡してしまうのでしょうか？（つづく・・・）