• 雨漏りと 遊びと

    2025年6月10日
      梅雨に入り、大雨が心配されるシーズンとなりました。線状降水帯は本当に怖いです。今日はそんなに雨が降っていないのに、年中組さんで雨漏りです。どこの園も同じですが、本園の施設も老朽化が進んでいます。修理を依頼していますが、一向に予算がおりません・・・・。盥(たらい)さん、今シーズンもよろしくお願いします
      そんな心配をよそに、子どもたちは、思う存分に「遊び」に没入していました。正直に言いますと、親の目がないときの子どもの動きと表情は、実に豊かです。安心できる家庭があるからこそ、子どもは園で思う存分に遊ぶことができるのです!家(うち)の顔と園(そと)の顔が違って当たり前。いろいろな顔を経験することも「成長」の一つですよ。
      食べ物ではありません。歯みがきです。
      ミニカーがかっこよく走ったので、もう一回やってもらいました。
      いい表情しているので、思わずパチリ!
      子どもは、お医者さんごっこが大好きです!
      先生の一緒になって、何を作っているのかな?
      みんなで絵を描きました。何を描いたのかな?
      もちろん、ジャガイモです!!
      本人曰く「人魚です」かわいい
      「何を売っているの?」「ジュースとケーキ」自信満々です!
      「私の作ったお人形、みてみて」
      アイドルはやめられない!!イエーイ!
      「推し」もやめられない!イエーイ!!
    • 「ちょこっと参観会」は、園生活のいろいろな場面を、ピンポイントで見ていただこうと3年前から始まりました。来園時刻を決めることで、働いている方も来園しやすいのではという思いもありました。第1回目の今日は、主に「給食」の場面を公開しました。足下が悪い中を、ご来園いただき、ありがとうございました。子どもたちは、いつもの「子どもらしい」姿は、影を潜めていましたが、その子なりに頑張って食べていました。お家では、どんな小さなことでもいいので、いっぱい誉めてあげてくださいね。「パン食べてたね、えらい!」「牛乳飲めるんだ、さすが!」「食べる顔が すてき!!」「モグモグする口に うっとり!」「スプーンを持つ姿が 超イケメン!」次回の「ちょこっと参観会」は、7月3日(木)です。プール(水遊び)の場面を公開します。ご来園をお待ちしています。
      研修室では、引佐幼稚園応援団の皆さんが、バザーを開催してくださいました。初めての企画でしたが、あっという間に品物が集まり、あっという間にお店ができあがりました。さすがです!!「できる人が できる範囲で」を理念として立ち上がった応援団。みんなが喜ぶ素敵な企画をありがとうございました。
    • ケ・サラ(che sara)

      2025年6月9日
        「ケ・サラ」=「どうなるんだろう まあ なるように なるさ」
        「なぜ、我が子だけが」「思うようにならぬ子育て」「自分の子育てが 間違っているのか」「こんなに頑張っているのに」
        日々、子育てに悩むのは誰も同じ。誰もが通ってきた道。親の悩みをよそにして、どうにか成長していました。悩むのは、「どうにかなる」と「私」が思うからです。「過去と人は変えられない」。我が子といえども、別人格の「人」。皆さんのお子さんは、今日も、先週とは違う「遊び」をし、先週とは異なる表情・行動をしていました。この変化こそが、「成長」そのものです。安心してください。皆さんの子育ては、すでに成功し、お子さんは自分で歩き始めています。私たち大人ができることは、「ケ・セラ」と思い、お子さんの日々の成長を見守るのみです。空しいことですが・・・・。
        「平和で美しい国 信じあえる人ばかり だけど 明日は どうなることやら だれも わかりはしないさ ケ・サラ ケ・サラ ケ・サラ わたしたちの人生は 階段を 手探りで 歩くようなもの ケ・サラ サラ クエル ケ・サラ」
        子どもと同じようにヒマワリ・アジサイ・野菜たちも、いつの間にかに成長しています。「どうなるんだろう まあ なるように なるさ」=「ケ・セラ」
        今日から梅雨入りです。年長組さんが作ったカエルさんが、雨を呼んだのでしょうね。明日は、1回目の「ちょこっと参観会」です。午前11時から午後1時までを公開します。「給食」の様子をどっしり構えて見守ってあげてください。お待ちしています。
      • 今日も、子どもたちは、家庭にはないヒト・モノ・コトに触れ合って、園でしかできない「集団での遊び」に没中することができました。このような「集団での遊び」ができるのは、兎にも角にも、子どもたちが、元気いっぱいに幼稚園に来てくれるからです。今日も、引佐幼稚園に来てくれて、本当にありがとう来週も、みんなが幼稚園に来てくれるのを、先生たちは、首を長ーくして待っています来週もいっぱい遊ぼうね
      • 運動教室

        2025年6月6日
          今日は、幼児・児童向けの体育指導をしてくださる有限会社「きのいい羊たち」から講師の先生に来ていただき、運動教室を開催しました。伊平幼稚園・引佐北部みさと幼稚園の皆さんもきてくださり、一緒に運動遊びを楽しみました。いろいろな先生・いろいろな友だちと触れ合えるのも「運動教室」のよさです。第2回は10月3日に予定しています。交流をさらに深めていきたいです。
        • 今日は、初夏を思わせる爽やかな日となりました。水遊びが始まるまで期間は、泥んこ遊びのベストシーズンです。写真を撮りに来た保護者の皆さん。お子さんに声を掛けたい気持ちをグッと我慢して、遊びに没入する子どもたちを刺激しないように、遠くから短時間で撮影していただき、お気遣いに感謝します。「子どもの、子どもによる、子どものための遊び」を大切にする園を、私たち大人みんなで作っていきたいです。ご協力をお願いします。
        • 今日は、年中組さんと年長組さんは、園の畑で、ジャガイモ堀りをしました。昨年度の失敗を糧に、本年度は土壌改良をした結果、大量のジャガイモが収穫できました。安堵です
          本日、降園時に全園児がジャガイモを持って帰ります。お家で召し上がってください。でも、ジャガイモの中には、食中毒を引きおこす「ソラニン」が含まれています。農林水産省のHPには次のような記載がありました。ご一読ください。
          「ソラニン・・主にジャガイモで発生。早ければ、数分後に吐き気・下痢・腹痛等を発生。ジャガイモの芽や皮(特に光が当たって緑色になった部分)に多く含まれる。ソラニンは、茹でても分解されない。ジャガイモは光を当てず傷をつけないように保管。芽や緑色の部分は取り除き、なるべく剥がす」
           
          「ソラニン」が含まれていると思われるジャガイモ。お気を付けください
        • 何気ない日常の幸せ

          2025年6月4日
            「スポーツフェスタ」が終わり、子どもたちは朝から思う存分に「遊び」に没入しています。何気ない日常を「当たり前」として過ごせること。これこそが「最高の幸せ」なのだと、実感しています。明日も、明後日も何気ない日常が続きますように・・・。本日の降園時刻は午後1時です。よろしくお願いします。
            先生と何のお話をしているのかな?
             
            車で走る姿がかっこいい!はいピース!!
            お友達と先生と一緒にお医者さんごっこ。楽しいね!
            蝶の幼虫を触ったよ!名前は‥‥年長組さんに聞いてみよう!!
            暑くなってきたから、色水づくりが気持ちいね!
            「美味しいジュースはいりませんか」「はい、ください」
            「きゃあ!川ができた」「すごい!すごい!」会話が弾みます!!
            「カタツムリを見つけたよ!」「見せて!見せて!!」
            ドロ団子にはサラサラの砂がつけるときれいになります。このサラサラの砂が貴重なのです!
            山を掘ると、極上の土「沼土」が出てきます。「沼土」はなかなか手に入らないのです。どこかにないかなあ!?
            先生と会話しながら虫の観察。「エサは何がいいのかな」「そうだねえ」
            紫色の色水を作っています。楽しいねえ!
          • 梅雨入り まじか

            2025年6月3日
              今日は朝から冷たい雨。梅雨入りが近づいてきました。年長組さんと年中組さんは一緒に、アスレチックや先生のピアノに合わせて体を動かして遊びました。
              今日は年少組さんの先生がお休みでしたが、代わりの先生にあっという間になれて、いつも通りの生活ができていました。いろいろな大人と触れ合うことも、大事な「学び」です。先生のお話を聴いた後、みんなで「なかよしらんど」に行って、年中組さん・年長組さんのリズム遊びをみました。体が自然に動いちゃったねアスレチック遊びも楽しかったね
            • 空気が丸い!?

              2025年6月2日
                今日は、浜松市幼保運営課の皆さんに、本園の職員と園児の様子をみてくださいました。最後の園長との懇談では、「幼稚園の空気が丸く感じられ、心地よかったです」と最大級の賛辞をいただきました。教育・介護・福祉・療育の世界は、人が人を相手としているので、「理屈」よりも「感覚」が優先されます。「理屈」は言葉で表現しやすいですが、「感覚」は難しいです。「空気が丸い」は、言葉としては「理屈」に合わないのですが、本園の状況を、見事に表現してくださったと「感覚」で理解でき、嬉しかったです。今月も遊びを通して成長する子どもたちを、「丸い空気感」で温かく見守っていきたいです。6月もよろしくお願いします。
                絵本を借りる年中組さんです。絵本を探す子どもたちに寄り添う先生の姿から「丸い空気感」が伝わってきました!
                思いを込めた作品を作る年長組さんです。子どもたちと先生の笑顔から、「丸い空気感」が伝わってきます!
                給食に挑む年少組さんと寄り添う先生方が醸し出す空気は、たしかに「丸い」です!今日の豆乳汁と鰆(さわら)は、まろやかで美味でした