6年生の総合では、実社会で働く人々から実際に話を聞いたりやってみたりすることで自己の将来について考えていく活動を、取り組んでいます
。今回は、お菓子や料理作りに携わる職人の方を講師として招き、お菓子(料理)作りのやりがいや魅力について、話をうかがいました
。



今回の講師の方は、お菓子や料理の作り方を教える料理学校の先生をされています。特にあめ細工についての講話を聴きました。

あめは、熱いうちに曲げたり形作ったりしないと、花や鳥などのあめ細工にならないとのことでした。職人の方の真剣さが伝わってきます。

実演と講師の方の話を聞いているうちにどんなあめ細工ができるかと思い、子供たちが職人さんのそばに近付いて作成の様子を注意深く、見ていきます。

次第にあめが、白鳥の形になってきました。
職人の方のあめ細工作りに向き合う、真剣な姿に子供たちはきっと手作りのお菓子や料理作りのすばらしさを感じ取ったものと思います。今回は貴重な機会をいただき、ありがとうございました。