自分の命は自分で守る ~起震車体験~

2024年1月12日
     今日は防災教育の日です。全校児童が起震車体験を通して、実際に揺れを体感し、本当に地震が起こった時にはどう行動すればよいか自分事として考え、行動するための活動を行いました。
    最初は1、2年生からです。細江警察署の方々が起震車を用意してくださいました。
    震度5強の揺れを体感しました。固定された机の脚をしっかり持っているのが分かります。
    警察署の方から、1月1日の能登半島地震について聞きました。みんな知っていると挙手しました。
    実際に地震が起きたらどうしようと自分事として考えている様子が、表情からもうかがえます。
    中学年からは、震度7の揺れを体感しました。これは能登半島地震の最大震度と同じです。
    高学年の子供たちの中には、「生きた心地がしなかった。」と感想を話す子がいました。話を聞く姿勢に真剣さが伝わります。
     地震はいつ、どんな状況で起こるかわかりません。だからこそ、いざという時にはどうすればよいか、自分で考えたりご家族で話し合ったりして自分の命は自分で守ることをより意識できればと思います。細江警察署の皆様、本日はありがとうございました。