先日、学校栄養士による3年生向けの食育授業を行いました。

「大豆はかせになろう!」をテーマに国語や生活科で勉強した「大豆」と関連づけて
「なぜ、大豆はすがたをかえることができるのか」という課題について調べていく食育の授業です。


「大豆はかせになろう!」をテーマに国語や生活科で勉強した「大豆」と関連づけて
「なぜ、大豆はすがたをかえることができるのか」という課題について調べていく食育の授業です。


給食に使われている「すがたをかえた大豆」はどこかな?
献立表を参考にグループワークを行いました
その結果、ほぼ毎日のように「すがたをかえた大豆」は給食に使われていることがわかりました

献立表を参考にグループワークを行いました

その結果、ほぼ毎日のように「すがたをかえた大豆」は給食に使われていることがわかりました



実際の給食ではどんなメニューに変身したかな?
写真を提示しながら学びました
大豆に含まれるたんぱく質は良質なものが多いため、他の食品に加工しやすく、また加工することでいろいろな料理に使用することができます。そのため、給食では多くの大豆製品、すなわち「すがたをかえた大豆」として使用することができるのです
写真を提示しながら学びました

大豆に含まれるたんぱく質は良質なものが多いため、他の食品に加工しやすく、また加工することでいろいろな料理に使用することができます。そのため、給食では多くの大豆製品、すなわち「すがたをかえた大豆」として使用することができるのです


授業では実際にすがたをかえた大豆である「きなこ」づくりに挑戦しました。
下準備として前日の昼休みに子どもたちが自主的に集まり、炒った大豆をつぶすのを手伝ってくれました。
下準備として前日の昼休みに子どもたちが自主的に集まり、炒った大豆をつぶすのを手伝ってくれました。


授業では、前日に用意した大豆をミキサーにかけ、さらに細かくしました。
さらさら細かい粒のきなこが完成です
生大豆、炒った大豆、つぶした大豆などそれぞれ見た目や香りが違うことを発見しました。
さらさら細かい粒のきなこが完成です

生大豆、炒った大豆、つぶした大豆などそれぞれ見た目や香りが違うことを発見しました。
